眞子様 御成婚延期について ―小室母子の蹉跌-



昨年2017年9月3日に発表された秋篠宮眞子さまと小室圭氏の婚約内定が延期された。


小室圭さん 記者の問いかけに答えず
2018年2月6日 21:13 日テレNEWS24

宮内庁は婚約が内定していた秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚が延期されることになったと発表した。結婚に関する一連の儀式は再来年になる見通し。

宮内庁は6日、去年婚約が内定し今年11月に結婚式を挙げられる予定だった秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に関する儀式などの日程を延期すると発表した。

お二人の結婚についてのお気持ちは変わらず、結婚式などは天皇陛下の退位に関する一連の儀式が終わった再来年になる見通し。また宮内庁は、眞子さまが、自らと小室さんの気持ちについて記された文書も発表した。

文書では、結婚に向けての準備を進める中で、「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と理由をあげられている。また、「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」とした上で、「二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております」と心境を明らかにされている。

結婚の延期については天皇皇后両陛下にも報告していて、両陛下はお二人の気持ちを尊重されているという。その上で、「私たちはこの度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います」と締めくくられている。

眞子さまは、6日午後6時すぎ、都内の勤務先を出て、秋篠宮邸に戻られた。一方、小室圭さんは、午後7時半すぎに自宅に戻ったが、記者の問いかけに答えることはなかった。


週刊誌が母親の400万円の借金問題などを報じ、また母親が霊媒師を信じていたことや、また小室家の家系に自殺者が2人出ていることなど、色々報じられている。


小室圭氏は、会見での受け答えなど見ても堂々として明るくキラキラした好青年である。

見た目からは皇族の娘を嫁に迎えて皇族と姻戚関係を結ぶに相応しそうな堂々とした立ち居振る舞いをしている。

今回も小室圭氏の方からプロポーズしたということで驚きである。


婚約内定が発表の記者会見が行われたのは、2017年9月3日だが、トランジットの木星が9月12日に乙女座から天秤座に入室し、トランジットの土星は10月27日から射手座に入室しており、現在、木星と土星が水瓶座と双子座にダブルトランジットしているが、木星と土星がそれぞれ天秤座と射手座に入室する2ヶ月前を切っていた為、9月3日の時点で、既に水瓶座と双子座に対してダブルトランジットの効果を発していたことが分かる。


そうしたことから検討して、おそらく小室圭氏は射手座ラグナである。






婚約の発表であることから7室へのダブルトランジットが成立していたと考えると、射手座ラグナであれば、双子座7室にダブルトランジットが成立している。


従って、今は、結婚を考えたり、実際に結婚をする時期である。


水瓶座にもダブルトランジットが成立しているので、獅子座ラグナの可能性も考えられるが、しかし、獅子座から見た2室(両親、家族、先祖)には、太陽と水星と火星が在住しており、ラグナロードと2、11室支配の水星、4、9室支配の火星が在住し、ラージャヨーガ、ダナヨーガを形成し、特に土星からのアスペクトも受けていない。

従って、獅子座ラグナである場合、母子家庭で苦労したり、親族関係で自殺者が2人出ていたり、母親が借金を積み重ねるほど経済的に苦労していたというようなことにはならない。


そのため、ラグナは射手座なのである。


そして、おそらくナクシャトラは射手座のウッタラアシャダーである。


ウッタラアシャダーは支配星が太陽であるが、太陽が支配星となるクリティッカーやウッタラパールグニー、ウッタラアシャダーは、立ち居振る舞いがどことなく貴族的なセレブの雰囲気を醸し出すものである。


実際に家柄が良いかどうかには関わらず、外見的に良い家柄の御曹司、あるいは、令嬢のような雰囲気を醸し出すのである。




*おそらくラグナが射手座のウッタラアシャダー(太陽)で、月が獅子座(太陽)にあるためか、「海の王子」がよく板についている。




小室圭氏の皇室の娘と結婚するのは当然というばかりの自身に満ちた穢れを知らない無邪気さというものは、まさにこうした太陽を支配星に持つナクシャトラの雰囲気である。


そして、キャラクター的な押しの強さ、自己主張もはっきりしており、顔つきも目鼻立ちのはっきりしたソース顔である。


これはラグナにラーフが在住しているからだと考えられる。





*小室圭氏の学生時代の写真からチャラチャラしているという評価があるが、これはラグナにラーフが在住しているからである。
月が獅子座に在住していることも天真爛漫なキャラクターにする。





ラグナのナクシャトラがウッタラアシャダーの場合、射手座でしかもウッタラアシャダーであるのは、射手座26°40’~30°00’のウッタラアシャダー第1パダのみである。


そうすると、ナヴァムシャのラグナも射手座に決定する。






小室圭氏は、国際基督教大学(ICU)出身で、英語が得意ということであるが、語学の専門教育を受ける場合、5室にケートゥが入っている場合が多い。


ナヴァムシャのラグナが射手座の場合、5室にケートゥが在住しているので、語学が得意であることを説明することができる。



出生図で、5室にケートゥを持ってくるには、水瓶座ラグナにしなければならないが、外見的印象や性格から水瓶座ラグナであると考えることは難しい。



またラーフ/ケートゥ軸を5室に絡ませるという意味で、獅子座ラグナに設定することもできるが、上述した通り、既に否定されている。



また5室にコミュニケーションの惑星である水星が強い状態で入っているような場合にも語学を得意とする場合があるため、牡牛座ラグナであることも検討の余地に入るが、現在、牡牛座ラグナから見た2室と10室にダブルトランジットが形成される時期に婚約を発表するとは思えないのである。



月から7室にダブルトランジットはしているが、それだけでは説明としては弱い印象である。



従って、ラグナは射手座で、ナクシャトラがウッタラアシャダーの第1パダで、ナヴァムシャのラグナが射手座である場合にはじめて英語が得意であることが説明できる。




因みにそのようにラグナを射手座ウッタラアシャダー第1パダに設定すると、今回の結婚の延期が良く説明できるのである。



現在のダシャーは、太陽/金星期であり、マハダシャー太陽期の最期のアンタルダシャーである。




マハダシャーの太陽は9室支配で10室に在住しており、これは自信に満ち溢れた小室圭氏の現在の境遇を表している。



9室支配の太陽は7、10室支配の水星とコンジャンクションしており、7-9、9-10のラージャヨーガを形成しているが、水星と太陽のコンビネーションは、パラシャラが、ヨーガカラカと評価しており、射手座ラグナにとっての最高のコンビネーションである。しかもそれは10室で形成されている。


太陽は9室の支配星であるため、過去6年間は、主に大学での学生生活や留学経験など学業が主だったと考えられるが、社会人となっている現在、法律事務所で、契約関係の書類などの英訳を担っているというが、お茶入れや電話応対など何でもする立場だという。


つまり、まだ卒業して社会人になりたてて、会社の中でも研修や学習が継続しているような状況であることが分かる。


そして、アンタルダシャーの金星は、結婚の表示体であるが、6、11室の支配星で9室に在住している。



今回、小室圭氏の結婚が延期されたのは、アンタルダシャーの金星が6室の支配星であった為である。



だから週刊誌の批判(6室)を受けて、秋篠宮、あるいは宮内庁から結婚に待ったがかかったのである。


つまり、結婚を延期されたこと自体が、皇室からの批判なのである。



金星は6、11室の支配星で、射手座ラグナにとっては、自分よりも格下の相手にアプローチするような配置である。


だからこそ、小室圭氏は相手が皇族であるにも関わらず、あたかもうぶな生娘に結婚を申し込むかのような大胆な行為が出来たのである。





*女性と一緒にいる写真が多いのはラグナロードの木星が獅子座で月、金星とコンジャンクトしているからである。
彼は常に華やかな場所で、女性たちと一緒にいるのが印象的である。





また金星は結婚の表示体であるため、結婚の申し込みをこのタイミングでしたことは理解できる。



つまり、現象的には、結婚を申し込んだが、今は、考えさせて下さいと言われている状態である。



まさに6室支配の金星のアンタルダシャーの象意である。



6室は7室をパートナーのラグナとすると12室(入院)に該当するため、太陽/金星期の今、眞子様は「引きこもり・食欲不振」に陥っているのである。






結婚は2020年の一連の皇位継承行事が終了した後に延期されたということであるが、果たして、小室圭氏は結婚できるのだろうか?


ラグナが射手座ウッタラアシャダーの第1パダで、ナヴァムシャが射手座ラグナの場合、2018年3月頃から、
小室圭氏は、マハダシャー月期に移行する。



射手座ラグナから見ると月は8室の支配星で獅子座9室に在住し、2つの吉星である木星、金星とコンジャンクトしている。

獅子座は王室を表わす星座であり、2つの吉星によってサポートされていることは重要である。


またナヴァムシャでは月は8室の支配星で自室に在住して強く、ラグナロードで高揚する木星とコンジャンクトしている。


また月と木星はガージャケーサリヨーガを形成して吉祥である。


蟹座もまた王室を表わす星座である。


月は出生図でもナヴァムシャでも特に凶星からのアスペクトは受けていない。



8室の支配星は、パートナーの家族(両親)、先祖を表しており、小室圭氏は高貴な家柄の家族と姻戚関係を結ぶことを表している。


特に小室圭氏は、婿養子として天皇家に婿入りする訳ではなく、皇室の娘が、民間人として嫁入りするのであるが、然し、彼は、事実上は、姻戚関係を結ぶことで、天皇家の高貴な家柄の威光や保護を受けて、その恩恵にあずかるはずである。


そうした彼の今後の立場がこの配置からよく理解することが出来る為、おそらく、小室圭氏は無事、天皇家の娘と結婚できるものと思われる。


2020年頃は、トランジットの土星と木星が山羊座に入室するため、彼の2室と8室にダブルトランジットするのであるが、2室と8室は、結婚生活のハウスである。


お互いの両親、家族が一堂に交えて、結婚の義を取り交わすのであるが、まさにお互いの家族同士が融合する儀式が結婚である。


それは2-8の軸において行われる出来事である。




それでは、何故、今回、結婚が延期となったのか、もう少し考えてみるが、注目すべきなのは2、3室支配の土星が2室に在住している配置である。


この2、3室支配の土星は、両親、家族、先祖の2室を支配して、2室に在住している。

また3室は母親の4室から見て12室目であるため、母親の損失を表わすハウスである。


2、3室支配の土星は、射手座ラグナにとってはマラカで、機能的凶星であり、3室は8室から見た8室目であり、8室の本質のハウスである。


8室は中断や停滞を表わす他、先祖からの深い因縁やカルマを表わすハウスである。


従って、3室の支配星が2室に在住する配置は、先祖の因縁、家庭の事情などを表わすのである。


土星は自室に在住して強いが、それは母親が女手一つで、努力して、一人息子を育て上げたことによく現れている。






然し、この土星は母親の4室にアスペクトしており、また結婚生活の8室にアスペクトし、また評判の11室にもアスペクトしている。



従って、明らかにこの土星がすんなりと結婚を許さずに結婚の延期をもたらしたのである。




母親が男性から借金をして息子の留学費用にしたり、それは地を這うような母子の苦労の物語である。



然し、借金を誠実に返済できていない為に土星は待ったを男性に負債の催促をさせ、結婚に待ったをかけたのである。



小室圭氏の2室を見ると、土星が自室に在住しているのでそんなに裕福ではなく母子家庭で苦労したことが伺えるのである。



経済的に苦しいが、母子二人で何とかやってきたことを表しているのである。



それが強い土星の働きであるが、それでも在住しているのは機能的凶星の土星であるため、問題をもたらすのである。



つまり、7室をパートナーのラグナとすると、土星は8室に在住して8室を傷つけている。



従って、パートナー(眞子様)は、小室圭氏の家族の元に嫁げないということになるのである。



何故なら、小室家には借金があるからである。




母親がそのように金を借りている男性から足をすくわれたのもこの土星の為せる業である。



簡単には許可を与えないし、また誠実な対応を求めるのが土星である。








トランジットの土星が現在、射手座ラグナにトランジットして7室にアスペクトしていることも大きいかもしれない。


1-7室の軸には、ラーフ/ケートゥ軸が在住し、7室を傷つけている。



その7室に木星と土星がダブルトランジットはしたが、ケートゥが在住する7室へのダブルトランジットである。



ケートゥは、誤診、誤謬、思い違いなどを表わす惑星であり、結婚が決まったと思ったら、延期になるというそうしたエピソードも、このケートゥの象意であると分かりやすい。


ケートゥは12室の表示体であり、結婚の損失を表わしているからである。



またケートゥは期待外れといった象意も持っており、とにかく結婚の延期というエピソードは、その象意の一部ではないかと思われる。




マハダシャー月期になると、月は、出生図でもナヴァムシャでも吉星である木星の強力なサポートを受けて、ガージャケーサリヨーガを形成しており、生来的凶星からのアスペクトも受けていない。



従って、2020年には、天皇家のサポートや好意や保護を受けて、晴れて結婚できるものと思われる。



その時は、トランジットの木星が2室を通過している為、出生の土星も凶意を発揮できないで、大人しくしているしかないのである。





小室圭氏の出生図やナヴァムシャなどを見ると、非常にキラキラ輝いているチャートである。



特に10室には9室支配の太陽、7、10室支配の水星がコンジャンクションし、5室支配の火星も在住して、強力なラージャヨーガを形成している。



但し、10室支配の水星は太陽にコンバストされている。



従って、彼はやや自信過剰気味であり、図太い印象を与えている。



彼の新卒入社の銀行員時代のエピソードを読むと、図太さといってもいいほどの自信の程を伺うことができる。



然し、9室にも金星、月、木星が集中しており、輝かしい配置である。



ナヴァムシャを見ると、土星、金星、月、水星が定座で、木星は高揚している。



かなりのポテンシャルが感じられるチャートである。



従って、小室圭氏は、やはり皇族の娘にプロポーズするような人物なのである。



そうしたキャラクターの強さは、チャートにはっきりと出ている。



ラグナから見た7室には7、10室支配の水星が、在住し、バドラヨーガで、9室支配の太陽とコンジャンクトして、7-9、9-10のラージャヨーガを形成し、ここでも水星と太陽の最高のヨーガカラカを生み出している。



それは出生図とナヴァムシャで繰り返されているが、7室の支配星に強い太陽が絡んでいる配置は、パートナーに権威があることを示している。





繰り返すと、まず、出生図とナヴァムシャで、月と木星のガージャケーサリヨーガを形成し、また出生図とナヴァムシャで、水星と太陽の最高のラージャヨーガを形成している。


射手座ラグナにとっての最高のコンビネーションである。



そして、ナヴァムシャでは、土星、金星、月、水星が定座に在住して強く、木星は高揚して強力である。




小室圭氏が皇族と姻戚関係を結ぶ運命だということがよく分かる。




現在、母親の借金問題で、母子の栄光への跳躍の道が挫折しかかっているのであるが、何かのドラマでも見ているかのようである。



高貴な家柄の娘と結婚しようとしている野心家の青年の蹉跌の物語である。



このような状況の中で、結婚は取りやめになると心配している人もいるかもしれないが、



私は、2020年に小室圭氏は晴れて結婚できるものと予想している。







(参考資料)



秋篠宮家はご存知か! 眞子さまの婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル
週刊女性2017年12月26日号 2017/12/11

「弁護士に相談しても一向に状況が変わらず、彼が気の毒でしかたがないので、本人に代わってお話しいたします。

 私の友人の竹田さん(仮名)が、数年前に小室圭さんのお母さんに貸した400万円以上がいまだに未返済で、返す意思もまったくないそうなんです」

 衝撃的な事実をそう語ってくれたのは、竹田さんを古くから知る友人。

 秋篠宮家の長女・眞子さまの“未来の義母”となる小室佳代さんをめぐる“金銭トラブル”が発覚した─。

「眞子さまと小室さんは、来年3月4日に、一般の結納にあたる『納采の儀』、その8か月後の11月4日に帝国ホテルで結婚式を挙げられる予定です。

 “御三家”といわれるほど格式の高い帝国ホテルですから、費用もそうとうな額になると思われます」(皇室ジャーナリスト)

 式場も決まって幸せいっぱいのおふたりだが、暗雲が立ち込めてくる今回の“事件”。

 小室家と竹田さんの出会いのきっかけについて、前出の友人はこう説明する。

「今から約10年前、竹田さんと佳代さんの共通の知り合いが開いた会でふたりは知り合って、そのときに気が合ったそうです。

 それから彼は、佳代さんと月に1~2回会うようになり、結果的にふたりはお付き合いすることになりました」

 圭さんが小学生のころ、父親の敏勝さんは他界しているのだが、佳代さんも父親代わりになる男性を探していたのかもしれない。

 ふたりの交際が始まってから、竹田さんは小室家とさらに深く交流するようになった。

「佳代さんより年上の竹田さんが圭さんの進学先の相談を聞いたり、佳代さんとふたりで旅行に出かけたり、竹田さんの親にも会わせていたと聞いています。

 彼の休日には、佳代さんのパート先まで車で送るなど家族同然の関係で、お付き合いしてから数年後の'10年9月にふたりは婚約するに至りました」(友人、以下同)

 婚約関係にまで発展した仲を見ると、順調に事は運んでいたように見える。

 しかし、婚約してからの佳代さんは、竹田さんに対してたびたび“お金の無心”を始めたという。

「小室さんが現在住んでいるマンションのローンは、旦那さんが亡くなった際の保険金などで完済しているそうです。

 しかし、日々の生活費は佳代さんの収入のみだったので、決して裕福ではなく、むしろ生活は苦しかったんです。

 お金がない状況の中、圭さんが国際基督教大学(ICU)に入学するにあたり、“お金がない”と言うので、初年度にかかった入学金と年間授業料を竹田さんが貸してあげることになりました」

 大学2年生以降は、奨学金の試験に合格したので授業料はかからなかったそう。

 しかし、そのあとも佳代さんの“HELP”は続いた。

「圭さんが大学3年生のときにかかったアメリカ留学のための費用200万円、一時期通っていたアナウンススクールの授業料に関しても、佳代さんに頼まれた竹田さんが工面してあげていたのです」

 夫が急死したことで収入が激減してしまった佳代さんを助けたい一心で、お金を用意していた竹田さん。

 圭さんの学費などだけではなく、小室家の生活費までもまかなっていた時期があった。

「東日本大震災の直後、佳代さんのパート先の営業時間が短縮されて、さらに収入が減ってしまったそうです。

 佳代さんは竹田さんに何度も電話で“今月厳しいからお金を都合してほしい”と毎回10万円ほど要求するようになったそうです。

 圭さんにかかった費用と小室家の生活費で、貸した金額は合計で400万円をゆうに超えてしまったんです」

 確かに、竹田さんが友人に見せた銀行の通帳には、佳代さんの口座へ合計400万円以上が送金されていることが確認できた。

 一方で、電話をかけてくると、決まってお金の話ばかりの佳代さんに対して、竹田さんの気持ちもだんだんと醒めてきていた。

 そんなとき、別れを決定づける出来事が。

「圭さんが20歳前後の誕生日に、竹田さんが新橋の高級レストランでお祝いをしてあげたそうです。

 そこまではいいのですが、翌年の圭さんの誕生日に、佳代さんが“あの店じゃないと意味がない”と言い出し、竹田さんが別の店を予約していたのもおかまいなしに勝手にその新橋の店を予約してしまったんです。

 もちろん、会計はすべて竹田さんで、そのときに“私はただの財布じゃない。もうこの人とはやっていけない”と別れを決意したそうです」

そして竹田さんは婚約解消を伝えてーー

 そして婚約から約2年後の'12年9月ごろ、竹田さんの自宅を訪れた佳代さんと圭さんに対して、婚約解消の旨を伝えたという竹田さん。

 佳代さんは意外にもすんなり了承したのだが、貸していた400万円超については、やはりトラブルとなった。

「彼は婚約解消を伝えたあとに、今まで振り込んだお金を返してほしいと文書で伝えました。

 その後、佳代さんからは“月に1万円ずつほどしか返せません”と電話があり最初は返す意思がある様子だったと竹田さんは話しています。

 しかし数日後、佳代さんは弁護士に相談したのか、家まで届けにきた文書の中で“お金は贈与されたもので、返す理由がない”と返金を拒否してきたのです。

 その際、佳代さんと一緒に訪れた圭さんも“贈与だと認識しています”と言っていたそうです。

 確かに、借用書を交わさなかった竹田さんも悪いと思いますが、佳代さんにお金をあげたつもりはなかったんです。

 旦那さんが急に亡くなり、お金にそうとう困っている人に対して、借用書を作らせる行為がどうしてもできなかったと彼はつらそうに漏らしていました……」

 竹田さんは、佳代さんに対する善意を踏みにじられた悔しさでいっぱいだという。

「竹田さんも弁護士に何度か相談したらしいのですが、借用書がないことなどから裁判で勝つことは難しいと言われたそうです。

 その弁護士からは、今は相手の誠意に期待して様子を見るしかないと伝えられた竹田さんは困り果てています」

 12月7日の朝7時半ごろ、竹田さんとの“借金トラブル”について話を聞くため、自宅マンションから出てきた佳代さんを直撃すると、記者を一瞥して最寄り駅の方向へ早足で歩きだした。

─竹田さんから圭さんの学費や留学費用、生活費のために400万円以上のお金を借りたことは事実ですか?

「……」

─竹田さんに対して返金する意思がないとお伝えしたと聞いていますが、お金を返す意思はないのでしょうか。

「……」

 竹田さんの名前と借金の話を投げかけると、顔が少しうつむき、さらに歩くスピードが上がった。

─秋篠宮家の方々は、この事実をご存じなのでしょうか。

「取材にはお答えできません。申し訳ありません……」

 と言い残して去って行ってしまった。

借金トラブル、こういう場合は?

『弁護士法人・響』の天辰悠弁護士は、今回の“借金トラブル”に関してこう見解を示す。

「結論としては、竹田さんがお金を取り戻すことはそうとう難しいと思われます。

 今回はお金の受け渡しの理由が『金銭消費貸借契約』、つまりお金の貸し借りに基づいて行われているのか、それとも『贈与契約』に基づいているかで争いが起こっています。

 仮に裁判ということになれば、竹田さんはお金の貸し借りの契約が交わされたことを証明しなければなりません。

 今回のように合計400万円の大金を貸し借りするならば、通常は借用書を作成して、契約の年月日や返済方法、返済期限などを明示します。

 このような借用書がないと、竹田さんも贈与として認識していたのではないかと推認されてしまう可能性が高いので、取り戻すことが難しくなってしまいます」

 借用書などがない場合でもお金を取り戻せる方法は、佳代さんが今の姿勢を崩すということだけだという。

「小室さんが一部でも竹田さんに返済したという事実があれば、小室さん側もお金を借りたという認識があったということなので、貸借契約が成立していた裏づけになります。

 しかし、小室さん側がこの返金は今まで受け取った400万円に対するお金ではないという反論も当然できます。

 基本的に小室さん側が争う姿勢を崩さないと、竹田さんがお金を取り戻すことはできないでしょう」(天辰弁護士)

 法律的にも竹田さんは劣勢に立たされているのだ。

一方で、皇族の嫁ぎ先に対して求められる「品位」について次のように話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。

「女性皇族の嫁ぎ先は、家柄やお金の有無より品位のほうが大事でしょう。

 それは、結婚される女性皇族に支払われる一時金は、一般の国民になった後も皇族だった者としての品位を保持していただくため、という目的からもわかります。

 さらに、嫁ぎ先のご家族が社会から非難されるようなことをすれば、嫁がれた元皇族の品位までも穢すことになりかねませんから、国はご家族の品位も含めて求めているといっていいでしょう。

 本件の事実関係がわかりませんので一般論になりますが、借りたお金を返さない家庭に皇族が嫁がれるというのは、好ましくありません」

 佳代さんから1円たりとも返ってこない「大金」のせいで、ついに竹田さんの生活にも支障をきたしてしまった。

「400万円が返金されないおかげで、竹田さんは住んでいた家のローンが払えずに、自宅を売却するしかなかった。貸したお金さえ返ってくれば、家を手放さずにすんでいたのに。

 これは誤解してほしくないのですが、竹田さんは圭さんの結婚の邪魔をしたいという気持ちはまったくありません。

 ただ、竹田さんのお金で圭さんはICUに進学し、アメリカ留学にも行くことができて、さらには小室家の生活までもが成り立っていたということを佳代さんに少しでも考えてほしいだけなんです。月に1万、2万円でも返済するような努力や誠意を見せてくれることを今でも彼は望んでいます」(友人)

 来年に迫る眞子さまの結婚に水を差すような今回の事態。今後、小室家が竹田さんに誠意を見せる日は訪れるのだろうか─。
参照元:秋篠宮家はご存知か! 眞子さまの婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル
週刊女性2017年12月26日号 2017/12/11

眞子さま、小室圭さんとの結婚延期で「引きこもり・食欲不振」に
週刊女性PRIME2018/2/7

「週刊誌報道は延期とは関係ない」――。

 2月6日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚を再来年に延期すると発表した宮内庁の加地隆治宮務主管。

     一連の『週刊女性』による報道と今回の事態の関連を否定したが、ある宮内庁関係者はこう打ち明ける。

「昨年12月に『週刊女性』が小室さんの母親の借金トラブルを報じて以降、眞子さまは宮邸の自室に閉じこもりがちになられたそうです。

 小室さんが母親の問題について“知らなかった”と、眞子さまに詳しく説明していなかったことにかなりショックを受けられたとのことです」

 昨年の『週刊女性』12月26日号は、小室さんの母・佳代さんが、婚約していた男性から400万以上の返却を求められているという“借金トラブル”を報道。

 母親個人の借金なら小室さんとは関係ない話だが、そのお金が小室さんの留学費用などに使われ、小室さん自らが男性に「贈与」なので返す意思がない旨を述べている内容だったーー。

「眞子さまは食欲もなくなってしまわれたようで、妹の佳子さまは英国に留学中で相談相手もいない状態。

 結婚の裁可をされた天皇陛下や美智子さま、見守ってくださった秋篠宮ご夫妻にも申し訳が立たず、かなり憔悴されていたようです」(同・関係者)

 1月2日の新年一般参賀では、眞子さまに祝福の声が多く挙がったが、表情が固かったのは、そんな事情があったからかもしれない。

 『週刊女性』2月6日号では、佳代さんが男性との交際期間中に、彫金師の男性とも付き合いがあったことも報じた。

「お仕事優先とのことだったようですが、眞子さまは大切な宮中祭祀と過去に出席された恒例の行事にお出ましにならなかったので、いかがされたのかとは思っていました」

 と明かすのは宮内庁担当記者。

 眞子さまは、1月30日に皇居で行われた「孝明天皇例祭の儀」と3日後の「関東東海花の展覧会」に参加されず、心配する声も挙がっていたところだった。

《当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました》

《色々なことを急ぎ過ぎていいたのだと思います》

 今回の件で、宮内庁を通じて発表された文書で、結婚を急ぎすぎてしまったことを率直に述べられた眞子さま。

 新天皇が即位された後の2020年のご結婚に向けて、おふたりはどのように話し合いをされていくつもりなのだろうか。
参照元:眞子さま、小室圭さんとの結婚延期で「引きこもり・食欲不振」に
週刊女性PRIME2018/2/7

眞子さま、小室圭さんとの異例の「結婚延期」は秋篠宮家の意向か
週刊女性PRIME 2018/2/7

2月6日、宮内庁が秋篠宮家の長女・眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さんとの結婚関係の儀式を延期すると発表した。

 同日の夜7時半ごろ、自宅に帰宅した圭さんに記者が質問を投げかけた。

――延期されたのは、430万円の借金を返すためなのでしょうか。

「……」

――眞子さまに対しての思いは変わりませんか。

「……」

 すべての質問に無言だった圭さんだが、自宅マンションへ入ろうとした際、集まっていた報道陣に深く一礼し、その場をあとにした――。

 とある皇室担当記者は、今回の「延期」に関して、次のような見解を示す。

「一度決まった結婚関連の儀式を白紙に戻すのは“異例”です。

 宮家担当の責任者に当たる加地隆治宮務主管は記者会見で、“あくまで必要な準備を行うための延期であり、結婚のご意思は変わりない”と何度も強調しましたが、関係者の間では週刊誌報道の影響もあると見ています」(皇室担当記者)

 昨年12月、『週刊女性』が圭さんの母親・佳代さんが元婚約者に400万円超の「借金トラブル」があると報じ、各週刊誌が後追い記事を連発。

 状況を重く見た宮内庁は、圭さんを極秘に呼び出していたという。

「トラブルの記事が出たあとに圭さんを呼び出したのは、トラブルの件に関する説明を求めるためだと思われます。

 宮内庁も今回は見すごせない“事件”として、対応に苦慮した結果、延期という判断に至ったようです」(宮内庁関係者)

 しかし、記事が出たあとに圭さんは秋篠宮さまに対して不誠実な対応を取ろうとしたことが、「婚約延期」になった最大の理由だというのは、とある秋篠宮家関係者。

「記事が出たあと、圭さんから“この件は知らなかった、説明したい”と申し出たのですが、秋篠宮さまははっきり断られました。

 借金の理由は、圭さんの学費や留学費用が含まれていて、本人が認識していることは明らかだったため、殿下に“嘘”をついていたのです。

 その後も“知らなかった”と言い続けた圭さん対し、眞子さまはショックを受けていたと聞いています」

 とある皇室ジャーナリストは、延期の理由を秋篠宮家の立場も関係しているとみる。

「来年の陛下の退位によって、秋篠宮さまは皇太子待遇に、さらには長男・悠仁さまは未来の天皇陛下です。

 眞子さまが結婚されれば、圭さんは“天皇の義兄”という重要な立ち位置になるわけです。天皇の義兄が、借金トラブルについて“嘘”をついたという“不信感”が今回の延期につながった可能性は否定できないでしょう」

 一度失った「信用」を圭さんは取り返せるのだろうか。
参照元:眞子さま、小室圭さんとの異例の「結婚延期」は秋篠宮家の意向か
週刊女性PRIME 2018/2/7

眞子さま、婚約者・小室圭さん母が借金未返済でも養った“彫金師”恋人の存在
週刊女性2018年2月6日号2018/1/23

「記事が出たあとも、佳代さんから元婚約者・竹田さん(仮名)に対して、いまだに音さたはありませんし、もちろん400万円以上ある借金は未返済のままだそうです。テレビや新聞がまったくこの件を報道しないので、このまま話題が自然消滅するのを待っている気がします」

 そう話すのは、竹田さんを古くから知る友人。

 『週刊女性』は昨年、眞子さまが今秋に結婚予定の小室圭さん(26)の母・佳代さんが元婚約者との間に400万円以上の借金トラブルがあることを報じた。

「佳代さんは、竹田さんと'07年ごろから付き合い始めて'10年に婚約しました。

 お金の無心が始まったのは、'10年に圭さんが進学した国際基督教大学(ICU)の入学金からでした。

 それからというもの、事あるたびに“今月厳しいからお金を都合してほしい”と生活費を要求してきたそうです。

 ほかにも、圭さんが一時期通っていたアナウンススクールの授業料やアメリカ留学費用なども合わせ、貸した額は400万円を軽く超えてしまったのです」(友人、以下同)

 '02年に夫・敏勝さんが他界してから、母ひとりで必死に圭さんを育ててきた佳代さん。

 そんな中、佳代さんと交際を始めた竹田さんは、小室家の“父親代わり”として佳代さんの“家族トラブル”解決にも尽力していたという。

「竹田さんは、佳代さんの弟さんと父・国光さんの仲を取り持ったことがあるのです。

 国光さんは、数年前まで神奈川県藤沢市のマンションに佳代さんの弟夫婦と一緒に暮らしていたのですが当時、飼っていた猫の飼い方などの些細なことでよく口論になっていたので、佳代さんに頼まれて仲裁役として話をまとめに行ったそうです」

 結局、その後も度重なる衝突により、国光さんだけが現在、佳代さんと圭さんが住む横浜市港北区のマンションに引っ越してきたという。

 その際にも、車で荷物を運んであげたのは竹田さんというのだから、小室家とは家族同然の仲だったといえる。

“タクシーがわり”の扱い

「佳代さんは、金銭面や家族内の問題も頼りっぱなしの一方で、竹田さんを“軽視”していた面もありました。

 圭さんが成人した際に、東京都千代田区にある『帝国ホテル』内の写真店で記念写真を撮影することになり、竹田さんが車で連れて行ってあげたそうです。

 しかし当時は婚約中だったのにもかかわらず、小室さん親子だけで写真撮影をすまされて結局、無料の“タクシーがわり”に使われたのです」

 そういった佳代さんの身勝手な行動が積み重なり、愛想を尽かした竹田さんは'12年9月に婚約を解消して、今まで貸してきたお金を返済してほしいという旨を佳代さんに伝えたのだが……。

「小室さん親子は、竹田さんからのお金を“贈与”だと主張しています。借用書を交わさなかったことが決定的な理由となり、法的にも竹田さんが借金を取り返すことは難しくなったのです」

今は小室さん側の誠意に期待するほかなく、竹田さんは悩ましい日々を送っている。

 実は、この件で頭を抱えているのは竹田さんだけではなく、秋篠宮家の内部にまで衝撃が広がっているという。

「今回の借金トラブルは、圭さん本人の学費なども関係していることもあり、秋篠宮さまも“困りましたね”と周囲に漏らしておられ、思い悩んだご様子だそうです」(秋篠宮家に近い人物)

 眞子さまと圭さんのお付き合いが始まったきっかけは、大学構内での留学説明会。そもそも竹田さんが留学費用を貸していなければ、おふたりが交際して結婚に至ることはなかったのかもしれない。秋篠宮家にとっても見過ごせない「事件」なのだろう。

小室家は異例の“お相手”

『男系・女系からみた皇位継承秘史』などの著書があり、皇室問題に詳しい徳島文理大学教授で評論家の八幡和郎さんは、結婚後の眞子さまの生活に不安があると話す。

「眞子さまのお相手である小室さんは、資産家ではありません。

 結婚後は、住宅もセキュリティーがしっかりしているお住まいを選ばないといけないでしょう。

 さらに、元皇族としての品位を保持しなくてはならないですし、お子さまが生まれたら教育も庶民並みというわけにはいきません」

 これまでの女性皇族は、ある程度、資産のあるご家庭に嫁がれているだけに、借金をするほどお金に困っていた小室家は、異例のお相手といえる。

「現在の状況のままでは、結婚後にいろいろと問題が出てくるでしょう。

 一般の家庭でも、経済的基盤がしっかり整って、生活設計を事前に打ち合わせてから結婚するのが普通ですから、もう少し時間をかけてもよかったとは思います。結婚後に、経済面で厳しいから助けてほしいということになっても、秋篠宮家にはお助けする方法がありません。

 小室さんのお母さまも現在はパート収入だけのようですし、おじいさまもいるので、いずれ夫妻でふたりを養っていかなければならないという覚悟も必要です。

 今からでも、ご結婚の前に人生プランを宮内庁も入って話し合うべきだと思います」(八幡さん)

 眞子さまの嫁ぎ先としては、金銭面では不安が募る小室家。

 しかし、お金に困っているという事情とは裏腹に、佳代さんが敏勝さんが他界した'02年から竹田さんと交際を始めた'07年の間に別の“恋人”を養っていたという驚くべき話が舞い込んできた。

「敏勝さんの死後からそう間もないころ、自宅からほど近い場所に住んでいたAさんと数年ほど交際していました。

 Aさんは現在70代で、奥さんに先立たれていたので独身生活を送っていました。当時は、地元で佳代さんとAさんが一緒に歩いているところを何度か目撃されていて、再婚のウワサも流れていましたよ」(佳代さんの知人)

 佳代さんは、竹田さんに対して“圭ちゃんの父親になってくれる人が欲しい”とよく話していたというので、小室家の新たな大黒柱としてAさんに白羽の矢を立てていたのだろうか。

“特別な関係”でこじれてしまった小室家

 しかし、Aさんは大黒柱どころか、一家の“厄介者”になってしまったという。

「Aさんは、金属を加工してアクセサリーなどに装飾を施す“彫金師”として、個人で働いていたのですが、佳代さんとの交際中に仕事が立ち行かなくなり、収入がゼロになった時期がありました。

 そのときに小室さんの自宅に住みついて、佳代さんに養ってもらっていたそうです」(前出の知人・以下同)

 現在、同居している国光さんは、そのときにはまだ別の場所に住んでいたので、Aさんが生活を送るスペースの余裕もあったのだろう。

「あるとき、Aさんが前立腺関係の病気を患って入院していたときには、佳代さんが病院に通ってお世話をしていたと聞きました。

 しかも、Aさんが手術を受ける際の同意書にサインしたのも佳代さんだったそうです。

 しかし、仕事をしない収入ゼロのAさんに対して圭くんはよく思っていなかったようで、“いいかげんにしてほしい”と対立してしまい、結果的に佳代さんとAさんは別れてしまったんです」

 破局したあとも、ふたりの交友関係は数年間続いていて、Aさんに仕事相手を紹介してあげたこともあったという。

 Aさんの自宅を訪れた『週刊女性』記者が、佳代さんとの関係について質問したところ、玄関のドア越しに「そういったことは話せない」と取材に答えてはくれなかった。

 Aさんと佳代さんの話について、竹田さんの友人は首をかしげる。

「Aさんを養う余裕があったのに、竹田さんから大金を借りたのはなぜなのでしょうか。佳代さんは“仕事がいつクビになってもしかたがないし、女ひとりで生きていくのは大変なんです”と、竹田さんに自分の状況を必死に話していたと聞いています。

 もし、圭さんのインターナショナルスクールの高額な学費を払っていた時期にAさんと交際していたとすれば、援助するほどの余裕があったのは不可解です」

 3月4日には、一般の結納にあたる『納采の儀』が行われる予定。眞子さまは今、小室家に対してどんな思いを抱かれているのだろうか─。
参照元:眞子さま、婚約者・小室圭さん母が借金未返済でも養った“彫金師”恋人の存在
週刊女性2018年2月6日号2018/1/23

眞子さま、小室圭さんとの婚約会見が9月3日の午前に決まった皇室事情とは
週刊女性2017年9月5日号2017/8/23

「秋篠宮家の長女・眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さんの婚約会見が9月3日に決まりました。

 当初は7月8日に予定されていましたが、九州北部を襲った豪雨被害の影響でいったん延期に。その後、被害からの復興状況や小室さんの仕事に影響が出ないように考慮しながら、おふたりで話し合って決められたそうです」(宮内庁関係者)

 11月までずれ込むのではという一部報道もあったが、この日取りに決まった理由を、宮内庁ОBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは次のように話す。

「皇室は“六曜”を意識しないとされていますが、慶事では結果的によい日が選ばれることが多く、9月3日は午前が吉とされる“先勝”です。眞子内親王殿下は嫁がれる立場なので、相手側の考えも考慮された結果だと思います。

 佳子内親王殿下(22)がイギリス留学のため9月12日に出発されますので、ご家族が全員そろっているうちに発表したいと思われたのではないでしょうか」

 家族の中でもいちばん近くで過ごしてきた佳子さまのことを考えられたのは、“妹思い”の眞子さまらしい選択だったのかもしれない。
参照元:眞子さま、小室圭さんとの婚約会見が9月3日の午前に決まった皇室事情とは
週刊女性2017年9月5日号2017/8/23

眞子さまと小室圭さん結婚延期のなぜ?母親の借金報道と一時金1億円の深層
2018.02.07 12:03 デイリーニュースオンライン

秋篠宮家の長女・眞子内親王殿下(26)と大学時代のご学友で法律事務所社員の小室圭さん(26)のご結婚が延期されることを宮内庁が6日、発表した。お2人の結婚は天皇陛下がご譲位され、皇太子殿下がご即位された後、2020年になる見込みだという。眞子さまは宮内庁を通じて「現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と延期の理由を説明した。

「眞子さまは『色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います』とコメントを出しましたが、延期の背景に、昨年12月に『週刊女性』(主婦と生活社)が報じた小室さんの母親の借金トラブルがあったことは言うまでもありません。6日発売の同誌でも、借金報道を受けて小室さんが宮内庁から呼び出しを受け、その前後に秋篠宮殿下に弁明するも拒否されていたことが報じられている。秋篠宮さまも宮内庁も、そして眞子さまも、借金の件は聞いていなかった。それゆえ報道に戸惑われているようです」(週刊誌記者)

 小室さんは父が不動産投資に失敗して焼身自殺して以降、母・佳代さんに女手一つで育てられている。だが、その際に佳代さんと元婚約者の間に、大学の入学金・授業料、留学にかかった費用やアナウンススクールの費用など約439万円の借金があったという。このお金がまだ返金されておらず、小室さん親子は「贈与だと思っていた」と主張するなど両者は食い違いを見せている。当然、宮内庁からは身辺についてのヒアリングや調査もあったはずだが、どうやら小室さんはこの件を報告していなかったようだ。

「小室さん親子に返金の意志があったかどうかは不明ですが、ご結婚となれば、国から『皇族であったものとしての品位保持』の名目で『一時金』が支払われます。05年に都庁職員・黒田慶樹さんと結婚された天皇皇后両陛下の長女・黒田清子さんの時には約1億5000万円が支払われたとされています。陛下の孫である眞子さまには1億2500万円が支払われる予定です。法律事務所でのパラリーガル(補助)が仕事で年収250万円前後とも伝えられる小室さんですが、彼の将来設計の中に、この一時金をめぐる打算があったとしたら、人生はそう甘くはなかったということでしょうか」(同記者)

 一般家庭同士の結婚であっても、金銭問題が成婚の障害となることは当然である。まして皇籍を離れられるとはいえ、衆人の注目を集める眞子さまとの結婚となれば、疑わしい要素は払拭してからに越したことはない。宮内庁は今回の決定をあくまで「延期」だと強調している。小室さんにはこの先、2年の時間をかけ、眞子さまをより幸せにできる男性へと磨きをかけていただくことを願うばかりである。
参照元:眞子さまと小室圭さん結婚延期のなぜ?母親の借金報道と一時金1億円の深層
2018.02.07 12:03 デイリーニュースオンライン

眞子さまの結婚に向けた行事 宮内庁が延期を発表
2018年2月7日 NHK NEWS WEB

宮内庁は、婚約が内定している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと、お相手の小室圭さんの結婚に向けた行事などを延期すると発表しました。来年は天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う重要な儀式があることから、お二人の結婚とそれに関わる行事は再来年になる見込みだということです。

年9月に婚約が内定した眞子さまと、大学時代に同じ学年だった小室圭さんの結婚式は、ことし11月4日に東京都内のホテルで行われ、これに先立つ来月4日に、一般の結納にあたる「納采の儀」が行われる予定でした。

これについて、宮内庁の加地隆治宮務主管は6日、記者会見し、お二人の結婚に向けたすべての行事について、「後日に延期することとなった」と発表しました。

そのうえで、「変更後の日程については改めて発表する」としたうえで、来年は天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う一連の重要な儀式などが執り行われるとして、お二人の結婚とそれに関わる行事は、「一連の重要な儀式が滞りなく終了した再来年になる見込みだ」と説明しています。

宮内庁は延期の理由について、お二人が結婚までに行う行事や結婚後の生活について、十分な準備を行う時間的余裕がないと認識されていることを受けてのものだとしています。

そのうえで、「お二人のご結婚についてのご意思はお変わりない」と説明し、「ご意向に沿って、ご結婚に向けて必要なお支えをしていく考えに変わりはない」としています。

週刊誌報道の影響は否定

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと小室圭さんとの婚約内定をめぐっては、去年の暮れから今月にかけて、複数の週刊誌が「小室さんの母親が知り合いの男性と金銭トラブルになっている」などと相次いで報道していました。

6日の記者会見で、宮内庁の加地隆治宮務主管は、こうした報道と行事の延期との関係を問われたのに対して、「あくまでも行事やご結婚後の生活の準備のための十分な時間がないという理由で、一連の週刊誌報道による延期ということではありません」と述べました。

眞子さま お気持ち記した文書 全文

眞子さまと小室圭さんの結婚に向けた行事などの延期にあたって、眞子さまは、ご自身と小室さんの気持ちを文書であらわされました。その全文です。

私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、二人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。

これまでのことを振り返ってみたいと思います。

昨年5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました。

このことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。

婚約の内定発表に際しては、多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。

その後、昨年11月には、それ以降の諸行事の予定を立て、発表いたしました。

しかし、色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが、婚約の内定発表に関しても、それ以降の事柄に関しても、私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。

今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。

そして、そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。

これらのことを踏まえ、それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果、この度、今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。

一度決めた予定を大幅に変更することは、私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。私は、結婚に関わる諸行事を延期したい旨、天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。

両陛下は、私たち二人の気持ちを尊重してくださいました。

私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。
参照元:眞子さまの結婚に向けた行事 宮内庁が延期を発表
2018年2月7日 NHK NEWS WEB

眞子さまの婚約相手・小室圭さんの母が頼る霊媒師の存在
週刊女性2017年8月8日号 2017/7/26

「あの佳代ちゃんの息子さんが眞子さまと婚約されるなんて驚きです。たしかに佳代ちゃんの弟と小室圭さんが似ているとは思っていました」

 そう話すのは、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約相手である小室圭さんの母・佳代さんの小・中学校時代の同級生の女性だ。

 眞子さまと小室さんの婚約会見は、7月上旬に九州北部を襲った記録的豪雨の被害を受けて延期されることに。そんな眞子さまのお相手である圭さんのお母さまについて『週刊女性』は先日、シングルマザーとして奮闘していた時代のことをレポートした。

 その一方で、他誌では佳代さんと圭さんの“密着ぶり”が報じられているが、その「理由」は佳代さんの「生い立ち」が関係しているようだ─。

「佳代さんは近しい人にも実家のことやご出身など、自分のことを話さない人なんです。そのかわりに圭くんのことばかり話している印象でした」(佳代さんの知人)

 そして、今回の婚約については冒頭の同級生もまったく聞かされていなかった。佳代さんは、亡き夫・敏勝さんの出身地である神奈川県藤沢市に小学3~4年生のころに引っ越してきたという。海からほど近い地域で、佳代さんは地元の市立小・中学校を卒業した。

「角田(旧姓)佳代ちゃんは転校生で、おばあちゃんとご両親と弟の5人家族でした。高校からは相模女子大学の附属に進学していたと思います。近所同士だったので、佳代ちゃんの家や私の家を行き来して遊んでいたこともあります」(佳代さんの同級生)

 角田家が藤沢市に越してくる以前のことを、佳代さんの母・八十子さん(すでに他界)の同級生だった女性が明かしてくれた。

「八十子さんは高校時代に鎌倉市内のお寺の敷地内にあった3畳ひと間の借家に、家族3人で住み込んで下駄店を営んでいました。

 そして、お寺からまた引っ越されて、八十子さんのお母さんがハウスキーパーをしていた横浜市内のとある会社の寮に、ご家族でしばらく生活されていたんです」

 その後、八十子さんは圭さんも現在一緒に暮らしている祖父・角田国光さんと結婚し、’66年に佳代さんが誕生。

「'74年ごろに寮が取り壊されるなどの事情で“家がなくなるから困っている”との相談を受けたので、私が仲介して藤沢市内の平屋に引っ越されたんです」(八十子さんの同級生)

 そのころ、角田家をひとりで支えていたのは国光さん。高校を卒業後、横浜市港北区内の『東和製作所』の従業員として、定年となる'98年まで勤務していたという。

「『東和製作所』は、缶ビールの缶や段ボールを作る機械の部品を製造する工場でした。角田さんはとてもまじめで仕事熱心な“職人気質”の方でしたね。5~6年前に角田さんがおひとりでふらっとうちの工場に挨拶に来られて、義理堅い方だなと思いましたね」(国光さんを知る工場関係者)

 国光さんが家族の大黒柱として奮闘する中、角田家には人知れず「苦労」があったことを前出の八十子さんの同級生が明かしてくれた。

「八十子さんは佳代さんと弟さんを出産される直前くらいから、全身がリウマチになって簡単に外を出歩けなくなったんです。手足がかわいそうなくらい細くなり、本人も心身ともにそうとうまいっていたようです。

 外食や旅行なども当然行けないので、ご家族は基本的にご自宅で過ごされていました。佳代ちゃんも、お母さんのお世話をされていたのだと思いますよ」

 そんな八十子さんは病気のストレスも相まって、とある宗教団体に入信したのだという。

「リウマチで精神的にお疲れになっていて、八十子さんは『A』という団体に入会していたんです。佳代さんと息子さんのお名前もその団体の関係者からつけてもらったそうで、旦那さんも入会していたと思います。

 私も八十子さんから勧誘を受けて1度入ったことがありますが、元信者が藤沢市内で凄惨な事件を起こしたときに親戚から“抜けなさい”と言われて退会しました。

 そのあとにも佳代ちゃんが霊媒師のような人を頼っているのは、八十子さんが入っていた『A』の関係があるのだと思います」(八十子さんの同級生)

 一部でも報じられたが、現在の小室家の自宅(横浜市)近くにある飲食店に、約15年ほど前、佳代さんは“霊が見える”という女性を連れてきたことがあるという。

 その飲食店店主が証言する。

「圭くんが年長から10歳くらいのころまで、うちの店には月に2~3回、ご家族3人でいらっしゃっていました。

 旦那さんが亡くなったあと、30代くらいのその女性と圭くんの3人で店にいらっしゃって、“すごい方なので、ご紹介したくて連れてきました”と佳代さんから紹介されたんです。

 店に入ると“この絵がここに飾ってあるのは知っていました”と、店内にあるものがわかっていたような口ぶりだったことを覚えています。

 さらには、霊が見えると言って店内の空席を指さして“圭くん、あの席からお父さんが見てるよ”と圭くんに話していました。宗教関係の方だったようなので『A』の関係者だったのかもしれませんね」

 圭さんがまだ小学4年生のころに夫・敏勝さんが他界したことで、将来への不安が募っていたのだろう。佳代さんはたびたび、この飲食店店主に“弱音”を吐露していた。

「旦那さんが亡くなったあと、佳代さんは圭くんと一緒に何度もうちの店に来て、涙を浮かべながら“これからどうしよう”と不安そうにされていました。

 閉店時間を過ぎたあとも私は相談を受けていて、夜10時くらいになる日も少なくありませんでしたね」

 圭さんと佳代さんが“親密すぎる”のは、実家での苦労や夫の死を経験しているからこそ“支え合う”関係に至ったのだろう。皇室を長年取材するジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどりさんは、こう話す。

「父方でも不幸が相次ぎ、母方も苦労が絶えない生活を送れば、お互い支え合うようになり、圭さんが母親思いになるのは当然だと思います。

 眞子さまが“お手本”にしている両陛下の長女・黒田清子さんは最近、姑の面倒をみていると聞きます。圭さんの母親思いを知る眞子さまも同様に、いずれは圭さんのお母さまのお世話をする覚悟をお持ちだと思いますよ」

 “家族思い”の佳代さんが育て上げた圭さんと眞子さまのご結婚は、来年の夏になる見通しだ─。
参照元:眞子さまの婚約相手・小室圭さんの母が頼る霊媒師の存在
週刊女性2017年8月8日号 2017/7/26




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眞子様 御成婚延期について ―小室母子の蹉跌-」への5件のフィードバック

  1. 石澤良能

    いつも楽しく拝読しています。

    自分は占星術のことはよく分かりませんので素人の独り言として読んでください。

    姓名判断を少々やりますので、婚約の報道が出たときに軽く字画を出してみました。

    小=3  室=10  圭=6  霊数=1 

    これらを組み合わせると、(頭脳数の)13が1つ、(挫折の)4系統が2つ、(チャラい)16が1つ、(頑固な)7系統が2つ、(切れやすい)9系統が2つ、(ギャンブラーな)0系統が2つになります。

    (明るいスケベ)の13と(マメな)16を併せ持つとモテ数となり異性に人気が出ます。3,4が多いので表現欲は強い方でしょう。(転落の)9系が2つ社会的な場所にあるので、今回のようにマスコミに落とされたのではないかと思います。

    ちなみに、以前ボクサーにチ○コを切り落とされた弁護士さんがいましたが彼の名は

    和=8、田=5、正=5、霊数=1 となり

    (チャラい)6と(明るいスケベ)13が2つずつ、社会的な場所と総画が(転落&切れる)の9系が2つで絵に描いたような展開になりました。

    不倫相手とコスプレエッチなどを楽しんだ明るいスケベがチ○コカット&社会的にも葬り去られる事件でした。


    小室さんの場合は秀吉さんの鑑定通りいずれ結婚されるのだろうと思います。

    返信
    1. 秀吉 投稿作成者

      姓名判断でも小室圭氏が結婚する結果が出たというのは励まされますね。

      ご成婚が延期された時から、マスコミは事実上の婚約破棄だという論調で語っており、

      何も運命学など知らずに見た場合、マスコミの解説を信じて事実上の婚約破棄であると思っている方も多いんじゃないかと思います。

      そんな状況の中で、マスコミの圧倒的な意見に逆らって、論陣を張れるというのは、ジョーティッシュや姓名判断など運命学の力だと思います。

      通常、何も分からない場合は、そうした論陣を張ることさえも出来ませんから、当たる当たらないにかかわらず、そのように論陣が張れること自体が運命学の力と言っていいと思います。
      私もジョーティッシュを知らなければ、分からないと言うしかなかったと思います。


      その後の状況ですが、いまだに小室圭氏は秋篠宮家と会談を重ねていたり、警備費用が2年で1.5億円を投入しているとニュースで語られてもいて、眞子様や本人も辞退をする気は全くなく結婚延期というのは文字通りの意味で、延期ではないかと思います。


      マスコミは色々深読みしてますが表面上の状況だけから判断しています。

      せいぜい使っている知識や理論は、社会学、心理学(社会心理学、グループダイナミックス)、政治学、皇室に関する知識などで、大部分は、現在進行中の状況(事実=今見えるもの)から組み立てた予想です。

      皇族のある方がこう言ったとか、皇族内でこんなことがあったといったことに右往左往して、現在、感じ取れて見える状況を言っているだけです。


      然し、ジョーティッシュなど運命学では、何か月も先のトランジットの惑星の影響や、生まれた時のホロスコープから導き出される何か月も先のダシャーなどを検討できるので、認識力(予測する力)において圧倒的な力の差があるかと思います。


      世の中の出来事が惑星の運行や誕生時のホロスコープに示された運命の発現であるという発想が全くない一般社会の論説が非常に貧しく見えます。


      例えば、ブレグジットやトランプ現象など世界の右傾化傾向も世界の知識人が様々に論じていますが、誰一人として、天王星が牡羊座に入ったことについて語る人が正統派の知識人の中にはいません。


      まだ来ない未来や形而上の世界について垣間見ることを可能にする間違いなく世界最先端の驚異の科学なんですが、まだ世間の常識にはなっていないようです。

      返信
    2. 秀吉 投稿作成者

      因みに姓名判断ですが、(チャラい)6、(明るいスケベ)13、(挫折の)4、(頑固な)7、(転落、切れやすい)9、(ギャンブラーな)0、(マメな)16などバラエティーに富んでいて、分かりやすくて面白いと思います。


      姓名判断というのは、画数を足したり組み合わせて、数秘術的に判断するのでしょうか。


      数秘術では、例えば、6は、金星を表していたと思うので、チャラいという解釈は一致しています。


      7は、カバラ数秘術では、天王星とか、水瓶座のイメージで、ヒンドゥー数秘術では、ケートゥだったと思いますが、やはり頑固なイメージがあります。


      9は、火星、魚座、海王星のイメージだったと思うので、転落、キレやすいというのは、キャラクター的に理解できます。


      4は、土星なので、挫折のイメージがあります。


      13は、太陽と木星の組合せで、16は、太陽と金星の組合せであると考えることが出来ます。


      姓名判断が、数秘術であるなら、数秘術の数字は、最終的に惑星に翻訳できるので、占星術的なイメージの中で理解できると思います。

      返信
  2. 石澤良能

    秀吉さん

    姓名判断は画数を足したり組み合わせて判断します。

    数秘術との違いは数秘術は3、8など一桁の数字になるまで素数を調整しますが姓名判断は1~81までの数字にそれぞれ意味と吉凶が割り振られているので素人でも判断しやすい(当然、吉凶が全て当たる訳ではない)事と、元々、中国の五行説が考え方の根源にあるので、そちらからの転用で考えると分かりやすい様です。しかし占星術からの転用でもよく当てはまっている部分は多いです。

    ただ、姓名判断はそれを広く世に知らしめた熊﨑健翁氏の頃からあまり進歩しておらず、その内容に疑問を抱く部分もかなりあります。

    ひとつ例をあげますと、苗字の部分、天格は運勢の判断に強く作用しないという事になっていますが、強く作用しているのは明らかです。自分は若い頃バンドをやっていたので音楽には詳しいのですが、

    松井常松(ボーイ)
    細野春臣(YMO)
    青木智仁( 角松敏生)
    佐久間正英(四人囃子)
    田村明浩(スピッツ)
    沢田泰司(エックス)

    など全員が、天格が12や22など2系列になる人たちなのですがこの人たちはみんなベーシストであり、プロデューサーを兼ねている場合も多いです、数字の2の意味は(後ろに下がる)であり、そこから転じて縁の下力持ちであるベーシストには適した数字となったようです。天格は社会的な場所であり職業の決定に関与したと思われます。

    また、

    坂本隆一
    細野春臣
    沢田研二
    沢田泰司
    土屋昌巳(一風堂、代表曲:すみれ September Love)

    この人たちも漏れなく天格が2系列なのですが、こちらの方たちは2の意味である(後ろに下がる≒女)から、ほとんどの女性が日常的にする行為、「化粧」を(多分)仕事の時にだけしているのです。

    上記の例から天格は仕事の決定や方向性に大きく関与しているのが分かると思います。


    面白いですね

    返信
    1. 秀吉 投稿作成者

      姓名判断の説明ありがとうございます。

      数秘術的な面があり、1~81までの2桁の数字のそれぞれに意味と吉凶が割り振られているということには興味を覚えますね。

      やはり一つの占術を覚えたら徹底的に実践していかないとテキストに書いていないことを発見することは中々できないと思います。

      天格が運勢の判断に強く作用しないことにテキストではなっているが、実際はそうではないといったことは、実践している人でないと分からないことで、

      そうしたテキストに載っていないことまでが分かるようになることが大事だと思います。

      自分が出会ったり興味を持った運命学にどれだけ興味や熱意を持てるかによって、どれだけの時間を実践に注げるかも決まってくると思うので、やはり縁、カルマではないかと思います。

      私は他の四柱推命や算命学その他の占術をする機会、時間やお金も含めてなかった訳ではないですが、結局、やっていません。

      今後、それらを学習し、テキストに書いていない実践者にしか分からないようなことまで分かるぐらいにまで使い込むことも時間的に難しいと思います。

      ですから姓名判断、四柱推命、算命学その他については概論ぐらいは学ぶことはあったとしても、実際に使い込んでいる達人から意見や解釈を聞きたいですね。

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