昨年2017年9月3日に発表された秋篠宮眞子さまと小室圭氏の婚約内定が延期された。
小室圭さん 記者の問いかけに答えず 2018年2月6日 21:13 日テレNEWS24 宮内庁は婚約が内定していた秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚が延期されることになったと発表した。結婚に関する一連の儀式は再来年になる見通し。 宮内庁は6日、去年婚約が内定し今年11月に結婚式を挙げられる予定だった秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に関する儀式などの日程を延期すると発表した。 お二人の結婚についてのお気持ちは変わらず、結婚式などは天皇陛下の退位に関する一連の儀式が終わった再来年になる見通し。また宮内庁は、眞子さまが、自らと小室さんの気持ちについて記された文書も発表した。 文書では、結婚に向けての準備を進める中で、「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と理由をあげられている。また、「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」とした上で、「二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております」と心境を明らかにされている。 結婚の延期については天皇皇后両陛下にも報告していて、両陛下はお二人の気持ちを尊重されているという。その上で、「私たちはこの度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います」と締めくくられている。 眞子さまは、6日午後6時すぎ、都内の勤務先を出て、秋篠宮邸に戻られた。一方、小室圭さんは、午後7時半すぎに自宅に戻ったが、記者の問いかけに答えることはなかった。 |
週刊誌が母親の400万円の借金問題などを報じ、また母親が霊媒師を信じていたことや、また小室家の家系に自殺者が2人出ていることなど、色々報じられている。
小室圭氏は、会見での受け答えなど見ても堂々として明るくキラキラした好青年である。
見た目からは皇族の娘を嫁に迎えて皇族と姻戚関係を結ぶに相応しそうな堂々とした立ち居振る舞いをしている。
今回も小室圭氏の方からプロポーズしたということで驚きである。
婚約内定が発表の記者会見が行われたのは、2017年9月3日だが、トランジットの木星が9月12日に乙女座から天秤座に入室し、トランジットの土星は10月27日から射手座に入室しており、現在、木星と土星が水瓶座と双子座にダブルトランジットしているが、木星と土星がそれぞれ天秤座と射手座に入室する2ヶ月前を切っていた為、9月3日の時点で、既に水瓶座と双子座に対してダブルトランジットの効果を発していたことが分かる。
そうしたことから検討して、おそらく小室圭氏は射手座ラグナである。
婚約の発表であることから7室へのダブルトランジットが成立していたと考えると、射手座ラグナであれば、双子座7室にダブルトランジットが成立している。
従って、今は、結婚を考えたり、実際に結婚をする時期である。
水瓶座にもダブルトランジットが成立しているので、獅子座ラグナの可能性も考えられるが、しかし、獅子座から見た2室(両親、家族、先祖)には、太陽と水星と火星が在住しており、ラグナロードと2、11室支配の水星、4、9室支配の火星が在住し、ラージャヨーガ、ダナヨーガを形成し、特に土星からのアスペクトも受けていない。
従って、獅子座ラグナである場合、母子家庭で苦労したり、親族関係で自殺者が2人出ていたり、母親が借金を積み重ねるほど経済的に苦労していたというようなことにはならない。
そのため、ラグナは射手座なのである。
そして、おそらくナクシャトラは射手座のウッタラアシャダーである。
ウッタラアシャダーは支配星が太陽であるが、太陽が支配星となるクリティッカーやウッタラパールグニー、ウッタラアシャダーは、立ち居振る舞いがどことなく貴族的なセレブの雰囲気を醸し出すものである。
実際に家柄が良いかどうかには関わらず、外見的に良い家柄の御曹司、あるいは、令嬢のような雰囲気を醸し出すのである。
*おそらくラグナが射手座のウッタラアシャダー(太陽)で、月が獅子座(太陽)にあるためか、「海の王子」がよく板についている。
小室圭氏の皇室の娘と結婚するのは当然というばかりの自身に満ちた穢れを知らない無邪気さというものは、まさにこうした太陽を支配星に持つナクシャトラの雰囲気である。
そして、キャラクター的な押しの強さ、自己主張もはっきりしており、顔つきも目鼻立ちのはっきりしたソース顔である。
これはラグナにラーフが在住しているからだと考えられる。
*小室圭氏の学生時代の写真からチャラチャラしているという評価があるが、これはラグナにラーフが在住しているからである。
月が獅子座に在住していることも天真爛漫なキャラクターにする。
ラグナのナクシャトラがウッタラアシャダーの場合、射手座でしかもウッタラアシャダーであるのは、射手座26°40’~30°00’のウッタラアシャダー第1パダのみである。
そうすると、ナヴァムシャのラグナも射手座に決定する。
小室圭氏は、国際基督教大学(ICU)出身で、英語が得意ということであるが、語学の専門教育を受ける場合、5室にケートゥが入っている場合が多い。
ナヴァムシャのラグナが射手座の場合、5室にケートゥが在住しているので、語学が得意であることを説明することができる。
出生図で、5室にケートゥを持ってくるには、水瓶座ラグナにしなければならないが、外見的印象や性格から水瓶座ラグナであると考えることは難しい。
またラーフ/ケートゥ軸を5室に絡ませるという意味で、獅子座ラグナに設定することもできるが、上述した通り、既に否定されている。
また5室にコミュニケーションの惑星である水星が強い状態で入っているような場合にも語学を得意とする場合があるため、牡牛座ラグナであることも検討の余地に入るが、現在、牡牛座ラグナから見た2室と10室にダブルトランジットが形成される時期に婚約を発表するとは思えないのである。
月から7室にダブルトランジットはしているが、それだけでは説明としては弱い印象である。
従って、ラグナは射手座で、ナクシャトラがウッタラアシャダーの第1パダで、ナヴァムシャのラグナが射手座である場合にはじめて英語が得意であることが説明できる。
因みにそのようにラグナを射手座ウッタラアシャダー第1パダに設定すると、今回の結婚の延期が良く説明できるのである。
現在のダシャーは、太陽/金星期であり、マハダシャー太陽期の最期のアンタルダシャーである。
マハダシャーの太陽は9室支配で10室に在住しており、これは自信に満ち溢れた小室圭氏の現在の境遇を表している。
9室支配の太陽は7、10室支配の水星とコンジャンクションしており、7-9、9-10のラージャヨーガを形成しているが、水星と太陽のコンビネーションは、パラシャラが、ヨーガカラカと評価しており、射手座ラグナにとっての最高のコンビネーションである。しかもそれは10室で形成されている。
太陽は9室の支配星であるため、過去6年間は、主に大学での学生生活や留学経験など学業が主だったと考えられるが、社会人となっている現在、法律事務所で、契約関係の書類などの英訳を担っているというが、お茶入れや電話応対など何でもする立場だという。
つまり、まだ卒業して社会人になりたてて、会社の中でも研修や学習が継続しているような状況であることが分かる。
そして、アンタルダシャーの金星は、結婚の表示体であるが、6、11室の支配星で9室に在住している。
今回、小室圭氏の結婚が延期されたのは、アンタルダシャーの金星が6室の支配星であった為である。
だから週刊誌の批判(6室)を受けて、秋篠宮、あるいは宮内庁から結婚に待ったがかかったのである。
つまり、結婚を延期されたこと自体が、皇室からの批判なのである。
金星は6、11室の支配星で、射手座ラグナにとっては、自分よりも格下の相手にアプローチするような配置である。
だからこそ、小室圭氏は相手が皇族であるにも関わらず、あたかもうぶな生娘に結婚を申し込むかのような大胆な行為が出来たのである。
*女性と一緒にいる写真が多いのはラグナロードの木星が獅子座で月、金星とコンジャンクトしているからである。
彼は常に華やかな場所で、女性たちと一緒にいるのが印象的である。
また金星は結婚の表示体であるため、結婚の申し込みをこのタイミングでしたことは理解できる。
つまり、現象的には、結婚を申し込んだが、今は、考えさせて下さいと言われている状態である。
まさに6室支配の金星のアンタルダシャーの象意である。
6室は7室をパートナーのラグナとすると12室(入院)に該当するため、太陽/金星期の今、眞子様は「引きこもり・食欲不振」に陥っているのである。
結婚は2020年の一連の皇位継承行事が終了した後に延期されたということであるが、果たして、小室圭氏は結婚できるのだろうか?
ラグナが射手座ウッタラアシャダーの第1パダで、ナヴァムシャが射手座ラグナの場合、2018年3月頃から、
小室圭氏は、マハダシャー月期に移行する。
射手座ラグナから見ると月は8室の支配星で獅子座9室に在住し、2つの吉星である木星、金星とコンジャンクトしている。
獅子座は王室を表わす星座であり、2つの吉星によってサポートされていることは重要である。
またナヴァムシャでは月は8室の支配星で自室に在住して強く、ラグナロードで高揚する木星とコンジャンクトしている。
また月と木星はガージャケーサリヨーガを形成して吉祥である。
蟹座もまた王室を表わす星座である。
月は出生図でもナヴァムシャでも特に凶星からのアスペクトは受けていない。
8室の支配星は、パートナーの家族(両親)、先祖を表しており、小室圭氏は高貴な家柄の家族と姻戚関係を結ぶことを表している。
特に小室圭氏は、婿養子として天皇家に婿入りする訳ではなく、皇室の娘が、民間人として嫁入りするのであるが、然し、彼は、事実上は、姻戚関係を結ぶことで、天皇家の高貴な家柄の威光や保護を受けて、その恩恵にあずかるはずである。
そうした彼の今後の立場がこの配置からよく理解することが出来る為、おそらく、小室圭氏は無事、天皇家の娘と結婚できるものと思われる。
2020年頃は、トランジットの土星と木星が山羊座に入室するため、彼の2室と8室にダブルトランジットするのであるが、2室と8室は、結婚生活のハウスである。
お互いの両親、家族が一堂に交えて、結婚の義を取り交わすのであるが、まさにお互いの家族同士が融合する儀式が結婚である。
それは2-8の軸において行われる出来事である。
それでは、何故、今回、結婚が延期となったのか、もう少し考えてみるが、注目すべきなのは2、3室支配の土星が2室に在住している配置である。
この2、3室支配の土星は、両親、家族、先祖の2室を支配して、2室に在住している。
また3室は母親の4室から見て12室目であるため、母親の損失を表わすハウスである。
2、3室支配の土星は、射手座ラグナにとってはマラカで、機能的凶星であり、3室は8室から見た8室目であり、8室の本質のハウスである。
8室は中断や停滞を表わす他、先祖からの深い因縁やカルマを表わすハウスである。
従って、3室の支配星が2室に在住する配置は、先祖の因縁、家庭の事情などを表わすのである。
土星は自室に在住して強いが、それは母親が女手一つで、努力して、一人息子を育て上げたことによく現れている。
然し、この土星は母親の4室にアスペクトしており、また結婚生活の8室にアスペクトし、また評判の11室にもアスペクトしている。
従って、明らかにこの土星がすんなりと結婚を許さずに結婚の延期をもたらしたのである。
母親が男性から借金をして息子の留学費用にしたり、それは地を這うような母子の苦労の物語である。
然し、借金を誠実に返済できていない為に土星は待ったを男性に負債の催促をさせ、結婚に待ったをかけたのである。
小室圭氏の2室を見ると、土星が自室に在住しているのでそんなに裕福ではなく母子家庭で苦労したことが伺えるのである。
経済的に苦しいが、母子二人で何とかやってきたことを表しているのである。
それが強い土星の働きであるが、それでも在住しているのは機能的凶星の土星であるため、問題をもたらすのである。
つまり、7室をパートナーのラグナとすると、土星は8室に在住して8室を傷つけている。
従って、パートナー(眞子様)は、小室圭氏の家族の元に嫁げないということになるのである。
何故なら、小室家には借金があるからである。
母親がそのように金を借りている男性から足をすくわれたのもこの土星の為せる業である。
簡単には許可を与えないし、また誠実な対応を求めるのが土星である。
トランジットの土星が現在、射手座ラグナにトランジットして7室にアスペクトしていることも大きいかもしれない。
1-7室の軸には、ラーフ/ケートゥ軸が在住し、7室を傷つけている。
その7室に木星と土星がダブルトランジットはしたが、ケートゥが在住する7室へのダブルトランジットである。
ケートゥは、誤診、誤謬、思い違いなどを表わす惑星であり、結婚が決まったと思ったら、延期になるというそうしたエピソードも、このケートゥの象意であると分かりやすい。
ケートゥは12室の表示体であり、結婚の損失を表わしているからである。
またケートゥは期待外れといった象意も持っており、とにかく結婚の延期というエピソードは、その象意の一部ではないかと思われる。
マハダシャー月期になると、月は、出生図でもナヴァムシャでも吉星である木星の強力なサポートを受けて、ガージャケーサリヨーガを形成しており、生来的凶星からのアスペクトも受けていない。
従って、2020年には、天皇家のサポートや好意や保護を受けて、晴れて結婚できるものと思われる。
その時は、トランジットの木星が2室を通過している為、出生の土星も凶意を発揮できないで、大人しくしているしかないのである。
小室圭氏の出生図やナヴァムシャなどを見ると、非常にキラキラ輝いているチャートである。
特に10室には9室支配の太陽、7、10室支配の水星がコンジャンクションし、5室支配の火星も在住して、強力なラージャヨーガを形成している。
但し、10室支配の水星は太陽にコンバストされている。
従って、彼はやや自信過剰気味であり、図太い印象を与えている。
彼の新卒入社の銀行員時代のエピソードを読むと、図太さといってもいいほどの自信の程を伺うことができる。
然し、9室にも金星、月、木星が集中しており、輝かしい配置である。
ナヴァムシャを見ると、土星、金星、月、水星が定座で、木星は高揚している。
かなりのポテンシャルが感じられるチャートである。
従って、小室圭氏は、やはり皇族の娘にプロポーズするような人物なのである。
そうしたキャラクターの強さは、チャートにはっきりと出ている。
ラグナから見た7室には7、10室支配の水星が、在住し、バドラヨーガで、9室支配の太陽とコンジャンクトして、7-9、9-10のラージャヨーガを形成し、ここでも水星と太陽の最高のヨーガカラカを生み出している。
それは出生図とナヴァムシャで繰り返されているが、7室の支配星に強い太陽が絡んでいる配置は、パートナーに権威があることを示している。
繰り返すと、まず、出生図とナヴァムシャで、月と木星のガージャケーサリヨーガを形成し、また出生図とナヴァムシャで、水星と太陽の最高のラージャヨーガを形成している。
射手座ラグナにとっての最高のコンビネーションである。
そして、ナヴァムシャでは、土星、金星、月、水星が定座に在住して強く、木星は高揚して強力である。
小室圭氏が皇族と姻戚関係を結ぶ運命だということがよく分かる。
現在、母親の借金問題で、母子の栄光への跳躍の道が挫折しかかっているのであるが、何かのドラマでも見ているかのようである。
高貴な家柄の娘と結婚しようとしている野心家の青年の蹉跌の物語である。
このような状況の中で、結婚は取りやめになると心配している人もいるかもしれないが、
私は、2020年に小室圭氏は晴れて結婚できるものと予想している。
いつも楽しく拝読しています。
自分は占星術のことはよく分かりませんので素人の独り言として読んでください。
姓名判断を少々やりますので、婚約の報道が出たときに軽く字画を出してみました。
小=3 室=10 圭=6 霊数=1
これらを組み合わせると、(頭脳数の)13が1つ、(挫折の)4系統が2つ、(チャラい)16が1つ、(頑固な)7系統が2つ、(切れやすい)9系統が2つ、(ギャンブラーな)0系統が2つになります。
(明るいスケベ)の13と(マメな)16を併せ持つとモテ数となり異性に人気が出ます。3,4が多いので表現欲は強い方でしょう。(転落の)9系が2つ社会的な場所にあるので、今回のようにマスコミに落とされたのではないかと思います。
ちなみに、以前ボクサーにチ○コを切り落とされた弁護士さんがいましたが彼の名は
和=8、田=5、正=5、霊数=1 となり
(チャラい)6と(明るいスケベ)13が2つずつ、社会的な場所と総画が(転落&切れる)の9系が2つで絵に描いたような展開になりました。
不倫相手とコスプレエッチなどを楽しんだ明るいスケベがチ○コカット&社会的にも葬り去られる事件でした。
小室さんの場合は秀吉さんの鑑定通りいずれ結婚されるのだろうと思います。
姓名判断でも小室圭氏が結婚する結果が出たというのは励まされますね。
ご成婚が延期された時から、マスコミは事実上の婚約破棄だという論調で語っており、
何も運命学など知らずに見た場合、マスコミの解説を信じて事実上の婚約破棄であると思っている方も多いんじゃないかと思います。
そんな状況の中で、マスコミの圧倒的な意見に逆らって、論陣を張れるというのは、ジョーティッシュや姓名判断など運命学の力だと思います。
通常、何も分からない場合は、そうした論陣を張ることさえも出来ませんから、当たる当たらないにかかわらず、そのように論陣が張れること自体が運命学の力と言っていいと思います。
私もジョーティッシュを知らなければ、分からないと言うしかなかったと思います。
その後の状況ですが、いまだに小室圭氏は秋篠宮家と会談を重ねていたり、警備費用が2年で1.5億円を投入しているとニュースで語られてもいて、眞子様や本人も辞退をする気は全くなく結婚延期というのは文字通りの意味で、延期ではないかと思います。
マスコミは色々深読みしてますが表面上の状況だけから判断しています。
せいぜい使っている知識や理論は、社会学、心理学(社会心理学、グループダイナミックス)、政治学、皇室に関する知識などで、大部分は、現在進行中の状況(事実=今見えるもの)から組み立てた予想です。
皇族のある方がこう言ったとか、皇族内でこんなことがあったといったことに右往左往して、現在、感じ取れて見える状況を言っているだけです。
然し、ジョーティッシュなど運命学では、何か月も先のトランジットの惑星の影響や、生まれた時のホロスコープから導き出される何か月も先のダシャーなどを検討できるので、認識力(予測する力)において圧倒的な力の差があるかと思います。
世の中の出来事が惑星の運行や誕生時のホロスコープに示された運命の発現であるという発想が全くない一般社会の論説が非常に貧しく見えます。
例えば、ブレグジットやトランプ現象など世界の右傾化傾向も世界の知識人が様々に論じていますが、誰一人として、天王星が牡羊座に入ったことについて語る人が正統派の知識人の中にはいません。
まだ来ない未来や形而上の世界について垣間見ることを可能にする間違いなく世界最先端の驚異の科学なんですが、まだ世間の常識にはなっていないようです。
因みに姓名判断ですが、(チャラい)6、(明るいスケベ)13、(挫折の)4、(頑固な)7、(転落、切れやすい)9、(ギャンブラーな)0、(マメな)16などバラエティーに富んでいて、分かりやすくて面白いと思います。
姓名判断というのは、画数を足したり組み合わせて、数秘術的に判断するのでしょうか。
数秘術では、例えば、6は、金星を表していたと思うので、チャラいという解釈は一致しています。
7は、カバラ数秘術では、天王星とか、水瓶座のイメージで、ヒンドゥー数秘術では、ケートゥだったと思いますが、やはり頑固なイメージがあります。
9は、火星、魚座、海王星のイメージだったと思うので、転落、キレやすいというのは、キャラクター的に理解できます。
4は、土星なので、挫折のイメージがあります。
13は、太陽と木星の組合せで、16は、太陽と金星の組合せであると考えることが出来ます。
姓名判断が、数秘術であるなら、数秘術の数字は、最終的に惑星に翻訳できるので、占星術的なイメージの中で理解できると思います。
秀吉さん
姓名判断は画数を足したり組み合わせて判断します。
数秘術との違いは数秘術は3、8など一桁の数字になるまで素数を調整しますが姓名判断は1~81までの数字にそれぞれ意味と吉凶が割り振られているので素人でも判断しやすい(当然、吉凶が全て当たる訳ではない)事と、元々、中国の五行説が考え方の根源にあるので、そちらからの転用で考えると分かりやすい様です。しかし占星術からの転用でもよく当てはまっている部分は多いです。
ただ、姓名判断はそれを広く世に知らしめた熊﨑健翁氏の頃からあまり進歩しておらず、その内容に疑問を抱く部分もかなりあります。
ひとつ例をあげますと、苗字の部分、天格は運勢の判断に強く作用しないという事になっていますが、強く作用しているのは明らかです。自分は若い頃バンドをやっていたので音楽には詳しいのですが、
松井常松(ボーイ)
細野春臣(YMO)
青木智仁( 角松敏生)
佐久間正英(四人囃子)
田村明浩(スピッツ)
沢田泰司(エックス)
など全員が、天格が12や22など2系列になる人たちなのですがこの人たちはみんなベーシストであり、プロデューサーを兼ねている場合も多いです、数字の2の意味は(後ろに下がる)であり、そこから転じて縁の下力持ちであるベーシストには適した数字となったようです。天格は社会的な場所であり職業の決定に関与したと思われます。
また、
坂本隆一
細野春臣
沢田研二
沢田泰司
土屋昌巳(一風堂、代表曲:すみれ September Love)
この人たちも漏れなく天格が2系列なのですが、こちらの方たちは2の意味である(後ろに下がる≒女)から、ほとんどの女性が日常的にする行為、「化粧」を(多分)仕事の時にだけしているのです。
上記の例から天格は仕事の決定や方向性に大きく関与しているのが分かると思います。
面白いですね
姓名判断の説明ありがとうございます。
数秘術的な面があり、1~81までの2桁の数字のそれぞれに意味と吉凶が割り振られているということには興味を覚えますね。
やはり一つの占術を覚えたら徹底的に実践していかないとテキストに書いていないことを発見することは中々できないと思います。
天格が運勢の判断に強く作用しないことにテキストではなっているが、実際はそうではないといったことは、実践している人でないと分からないことで、
そうしたテキストに載っていないことまでが分かるようになることが大事だと思います。
自分が出会ったり興味を持った運命学にどれだけ興味や熱意を持てるかによって、どれだけの時間を実践に注げるかも決まってくると思うので、やはり縁、カルマではないかと思います。
私は他の四柱推命や算命学その他の占術をする機会、時間やお金も含めてなかった訳ではないですが、結局、やっていません。
今後、それらを学習し、テキストに書いていない実践者にしか分からないようなことまで分かるぐらいにまで使い込むことも時間的に難しいと思います。
ですから姓名判断、四柱推命、算命学その他については概論ぐらいは学ぶことはあったとしても、実際に使い込んでいる達人から意見や解釈を聞きたいですね。