退魔などが、命がけであるということをお伝えしても、
例えば、「祓いなどでお金を得ることはおかしい」という方々も中にはいるようです。
実際、ブレス作成についても、
「修験得度を受けた身」とか自己陶酔する方や、
「裏宇宙の覚者」とかいう方が、
これまで、関係もないのに、私に対して非難してきたりもしました。
関係もないにもかかわらず、因縁をつけてくる理由は、一つです。
そういう方々は、憑かれているがゆえに、祓いの力のあるブレスや、祓いの力のある者が目障りなのです。
ただ、
そういう憑かれた方々の他にも、
巷には、例えば、「除霊などでお金を取るのはおかしい」と思う方々も、確かにいるようです。
そういう方々の論拠は、霊能力や法力は、「神に与えられたものだから、それを使って対価を得ることはおかしい。」ということに集約されるようです。
その論拠を論理的に分析すれば、
まず、「神に与えられたものだから、それを使って対価を得ることはおかしい」、という理屈の対偶理論は、
「対価を得ておかしくないのは、神に与えられたものではないものを使っての場合だ」、ということになります。
なお、
ここで、ハッキリ言わせていただきますが、
対偶理論も判らないような「知性」の低い方がこのブログ読み解き、批判しようとしても、それは無理です。
まして、
去年以前のブログには、法学や、経済学や、環境学などの専門用語も散りばめられていますから、なおさら難解です。
さらに、
巷の知識を集めようとする程度の低い意識レベルの方々、すなわち、魂を向上させようという「高い意識」がない方々には、
このブログは、ただの批判ブログとしか受け取れないでしょう。
案の定、以前、汗臭い坊主だか住職だかなんだかと自称する方が、面識もないのに、非常識に、勝手にリブロし、営業妨害だのといって絡んできたことがありました。
その方は、密教僧侶のはずなのですが、知識の収集に走り、その意識レベルの低さゆえに、感情に流され、逆ギレするだけで、やはり、このブログが読み解けない方でした。
ちなみに、
意図的に以前のブログを難解にした理由は、そこには、ミステリーが散りばめられているからです…。
さて、お話を戻しますが、
「神に与えられたものではない…」というくだりで、気づいていただきたいのですが、
果たして、この世に、「そもそもを人が創ったもの」などあるのでしょうか。
この地球自体、「自然の恵み」というように、いわば、そもそもが神に与えられたものです。
神に与えられているものに対して、人類は、手を加えているに過ぎません。
ここで、お尋ねしますが、
例えば、目に見えないものに対価を支払うことに違和感を覚える方々は、
地上を勝手に線引きし、不動産として売り買いすることに違和感がないのでしょうか…。
あるいは、そもそも地球という星は、人類によって創られたものなのでしょうか…。
違いますよね。
ところで、
「そもそもを人が創ったか」という点について、博識の方ならば、
人は「憲法をはじめ、ルール」を作ったと、言われるかも知れません。
確かに、日本国憲法などは、「日本人などには勿体ない、今世紀最大の発明だ」と、評する他国の憲法学者もいらっしゃる程ですし、
私も、個人的には、日本国憲法は素晴らしい、世界に誇るべき最高の憲法であるとは思います。
しかし、
あらゆるルールのそもそもは、何となれば、「神との契約」からの派生と考えることもできますね。
そして、
「神との契約」は、密教、ミステリーからすれば、有史以前のお話らしいです…。
とするならば、
人類がそもそもを作り出したものなどなく、
したがって、
それを前提にするならば、「神に与えられたものだから対価を得ることはおかしい」という理論は、既に破綻しているということになりますね。
あるいは、
人が生かされているということを忘れて、
傲慢にも、「人がそもそもを創った」と妄想した上での、砂上の楼閣にも劣る論拠ということになりますね。
続く…。