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顕微鏡道楽

顕微鏡で遊ぶ
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Facebookの本 New!!

Twitterを試してみたが、その便利さは認めざるを得ない。
画像、動画とも、パソコンのデスクトップからドロップするだけで投稿できる。
ブログでは、画像は登録が必要だし、動画はYouTubeにアップしないといけない。
しかもTwitterでは、自動的に再生が始まるが、ブログではそうは行かない。

ブログはテキスト(文章)が主だが、Twitterは画像・動画が主で、文章はほとんど付随的なものだ。
画像・動画が主になるものにFacebookがある。
この際、Facebookも学習する必要がある。

Amazonから「Facebook Perfect GuideBook 改訂第4版」を購入してみた。
最新版は第5版になるが、第4版は489円(送料込み)だったので、最初に読む本としては安いものにした。
私は頭が古いので、紙の本でないとシックリ来ない。
これで学習してみたい。

↓購入した「Facebook Perfect GuideBook 改訂第4版」
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写真用接眼レンズ(リレーレンズ)の汚れ New!!

顕微鏡写真に、ゴミが目立っていた。
そこで、初めてEOS-Mのセンサーを拭いてみた。
以前とは比べものにならないほど綺麗になったが、まだ最低三箇所(青マーク)に目立ったゴミがある。
前回の清掃には「クリーニングスワブ」を使ったが、一本100円もするので、そんなに何度も使えない。
ゴミを完全に拭き取るには、拭いて確認を何度も繰り替えさなければならない。
しかも、一度使ったものは、二度は使えない。
注文していた「シルボン紙」があるので、次回からは、これを使って拭くことにする。
「シルボン紙」のコストはほぼ0円なので、何回繰り返しても気にならない。
「クリーニングスワブ」はもったいないことをしたが、勉強代と思って諦めよう。

明視野では分からないが、位相差コンデンサを使った偏斜にすると、ぼんやりとした影(赤マーク)が沢山映っている。
何なのだろうと思いながら使っていたが、どこかのゴミが写っているのだろうと思うようになった。
カメラセンサーにより近い方の原因が大きいということで、写真用リレーレンズを疑ってみた。
レンズを抜いてルーペで拡大すると、リレーレンズの上下に大きめのゴミが沢山くっついていた。
このレンズはヤフオクで落札して、そのまま差し込んで使っていたのを思い出した。
不覚だった。
取り合えず、比較的綺麗なレンズ(OLYMPUS FK2.5)と交換して、このレンズは後に清掃することにした。

顕微鏡に関する問題は次々起きるので、その都度、一つ一つ解決して経験を積む必要があるようだ。

↓位相差コンデンサを使った偏斜照明で現れた影(赤マーク)と、センサー清掃で残ったゴミ(青マーク)。
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シャーレラック

自作プランクトン培養箱二号機ができたので、使い道を検討した。
本「顕微鏡観察の基本」に、動物プランクトンを、寒天培地で培養する方法がある。
9cmシャーレで培養する方法だ。
プランクトン培養箱には丁度良い。

今は、シャーレを培養箱の床に直接置いているが、必ず中の水を溢してしまう。
そこで、シャーレを重ねて収納する、シャーレラックが欲しくなった。
理化学機器に、シャーレラックがあるが、使いやすいかどうか分からない。
購入した場合、それなりの値段がするが、自分で作れば0円でできるし、改良もできる。

9cmシャーレを5枚収納できる、「おか持ち」型のラックを作ってみた。
材料は3台分あったので、取り合えず3台作ってみた。
培養箱二号機に入れてみたが、出し入れを考えても、5台分は入るようだ。

↓9cmシャーレラックを作ってみた。
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↓試しに、自作プランクトン培養箱二号機に入れてみた。
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ターゲットスポイト 70

前回の採集に、「おそうじラクラク クリーナースポイト ロング」を使ってみた。
スポイトのゴムの部分が薄く、吸い込み力が弱いので、空気をボコボコ吸い込んでしまい、どうも使いにくい。
似たようなスポイトで「ターゲットスポイト」が良いと聞いて、購入してみたが、これがなかなか良い。
長さが、40cm、50cm、70cmの三種類あるが、70cmの長さが使いやすいと聞いた。
70cmを購入してみたが、パイプの部分が細くて長いので、持ち運び中に曲げたり折ったりしてしまう恐れがある。

折れ対策として、木材で鞘を作ってみた。
鞘からスポイトが飛び出さないように、マジックテープで固定した。
車に積んだ時に転がらないように、ころがり防止板も作った。

これで、持ち運びには問題無いと思うので、次回の採集で使ってみたい。

↓購入した「ターゲットスポイト 70」。
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↓作った「ターゲットスポイト 70」の鞘。
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↓スポイトを鞘にマジックテープで固定。
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↓「ころがり防止板」
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レイマー乾燥系暗視野コンデンサ

自分の顕微鏡は古いOLYMPUS BHSなので、欲しい部品を手に入れるには、ヤフオクなどのオークションサイトになる。
しかし、ヤフオクに希望の部品が出品される可能性はほとんど無い。

偏斜照明は、位相差コンデンサを利用することによって、それらしい感じにはなる。
その点、暗視野照明は、位相差コンデンサを使ってでは、思うような画像にはならない。

以前から、レイマー乾燥系暗視野コンデンサ(13,000円)を利用できることは知っていたが、はたしてBHSに取り付けられのか疑問だった。
このたびネットで、このコンデンサを持っておられる方がいて、寸法を教えていただいた。
レイマーのコンデンサを使って、本格的な暗視野観察をしているとのこと。

CADで、BHSとコンデンサの図を描いてみた結果、木材でアダプターを作れば取り付けられることが分かった。
BHSのメカニカルステージは、自作の木製クイックステージに交換しているので、干渉等があってもどうにでもなる。
今の時期は採集の適期なので、暇な冬場に作ることにしたい。

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