先日紹介させていただいたテレグラムですが
登録しただけでは何がなんだかわからないよ!
という方も非常に多いかと思います。
登録したら今度はプロフィールや
セキュリティに関する部分を設定しましょう。
まずは基本メニューの【Settings】から設定画面に移動します。
- 名前の変更
右上のメニューから【Edit Name】を選択すると、最初に登録した名前を変更できます。 - プロフィール画像の設定
【カメラのアイコン】をタップして自分のプロフィール画像を設定できます。
画像は複数登録できますが、普段アイコンに表示されるのは最後に登録した1枚のみ。
ただし2枚目以降も相手に見えるので見られたくない画像は、ちゃんと削除してください。 - 電話番号の変更
表示されている自分の【電話番号】をタップすると、電話番号を変更できます。
変更後の電話番号もSMSの受信が必要になります。 - ユーザーネームの設定
【Username】から自分の公開用のユーザー名を設定できます。
ユーザー名を設定すると【Contacts】からの検索(グローバルサーチ)で他の人があなたを見つけられるようになります。
招待用のURL(t.me/ユーザー名)も発行され、テレグラムを使っている人を直接チャット画面へ招待でき、電話番号を教えることなくコンタクトを取ることができます。
ユーザー名はいつでも変更可能です。変更してもこれまでのチャットやコンタクトが消えたりはしません。相手に変更後のユーザー名を知られたくないときは、あらかじめブロックしてからユーザー名を変更してください。
ユーザー名を設定しなければ知らない人から検索で見つかることはありません。 - 通知と着信音
【Notifications and Sounds】から通知や着信音に関する設定ができます - プライバシーとセキュリティ
【Privacy and Security】からブロックの設定やアプリのパスワードを設定できます。
こちらは使用する上でよく確認して設定するとよい部分なので、細かく説明を載せておきます。特に重要な項目は赤字にしてありますので参考にしてください。- Privacy
- Blocked Users – ブロックしたユーザーの管理
- Last Seen – 最終アクセス時間を表示させる相手を制限
- Calls – あなたに電話をかけることができる相手を制限
- Groups – あなたをグループのメンバーに追加できる相手を制限
- Security
- Passcode Lock – アプリにパスコードを設定してロックできます。指紋認証にも対応。ロックを有効にするとスクリーンショットを制限することもできます。人に内容を見られることを防ぎます。
- Two-Step Verification – アプリに電話番号だけでなく、パスワードでの二段階認証をかけられます。ログインする際に電話番号とパスワードが必要になります。アカウントの乗っ取りを防ぎます。
- Active Sessions – あなたのアカウントに接続している端末を確認できます。強制的にすべての端末の接続を切断できます。
- Account self-destructs
- If you’re away for – 1ヶ月~1年の指定した未ログイン期間を過ぎるとアカウントが消滅します
- Privacy
- チャットの背景画像を変更
【Chat Background】チャット画面の背景画像を自由に設定できます。チャットの相手毎に設定はできません。 - 色の設定
【Theme】テレグラム画面の色を変更できます。ヘッダーの帯の色やテキストの色など12箇所の設定ができます。 - 言語の設定
【Language】言語の設定ができます。初期状態では日本語は対応していません。外部言語パックには対応しているので、Transifexページから、設定ファイルをダウンロードできるようです。言語ファイルを組み込めば、こちらで日本語を設定できるようになります。Google Playには非公式の日本語版アプリもありますが、そちらは広告が入っていたりセキュリティ的に安全かわかりませんので、使用は控えておいたほうが良さそうです。 - ステッカー【Stickers】 チャットで使えるステッカー(LINEのスタンプのようなもの)を追加できます。テレグラムではステッカーは全て無料でユーザーによって公開されているので、自由に追加することができます。
私的には、1~4までを簡単に確認できればそれでいいのかな~とか思ってます。
個人情報が~な人なら全部細かく確認しておいたほうがいいかもしれませんね。
コメント