【首都スポ】みんなの筋肉大学開校! 日体大バーベルクラブと首都スポがコラボ2019年5月8日 紙面から
新元号、新学期、新生活。新しいことを始めるなら今がチャンス! 「首都スポ」とボディービルクラブ「日本体育大学バーベルクラブ」とのコラボレーションによる筋肉トレーニング企画「みんなの筋肉大学」が開校。学生たちによる筋トレのポイント指導やコツを紙面と動画にて紹介します。筋肉大学で健康で理想的なマッチョボディーを手に入れよう。 (ペン・写真=岩本旭人) 日本体育大学バーベルクラブは、2016年発足の学生によるボディービルクラブ。創部翌年には関東学生ボディービル選手権大会で団体優勝に輝くなど大学ボディービル界で注目を集める新星クラブだ。現在、男子20人、女子2人が在籍(4月1日現在)し、自身もボディービルダーでプロアスリートのスポーツトレーナーでもある「バズーカ岡田」こと岡田隆准教授が顧問を務めている。 クラブのまとめ役を務める副主将の五味原領(4年)は筋トレの魅力を「自分の努力や意思が体に現れる。やったらやった分だけ結果が出るところ」と話す。隆々とした上腕二頭筋ら筋肉たちがその言葉を裏付ける。
「筋トレで最も大事なことは“継続”です」。トレーニング継続のコツは『口に出すこと』と五味原。家族や友人の前で「大会で優勝する」「胸囲を5センチアップ」「10キロやせる」など自分なりの目標を口にすることでやるべきことを明確にできるという。 「とにかく続けること。近道はない。続ければ結果は必ず出る、それが筋トレです」 ◆初回は「大胸筋」 分厚い胸板はみんなの憧れ!!
さっそくマッチョな学生たちによるレッスンスタート! 初回は、『分厚い胸板はみんなの憧れ! 大胸筋』。筋トレと言えばプッシュアップ(腕立て伏せ)。基本姿勢をしっかり学ぼう。 ポイントは“姿勢”。肩幅より少し広めに手をつき、鼻が床につくギリギリまで深く降ろす。挙げる時は、肘が伸びきる手前まで伸ばす。尻が上下しないようしっかりと背筋を伸ばすことが大切。視線はしっかりと前を見て目標は15回。体力と相談しながら休憩を挟んで2セットを目指して筋肉を追い込みましょう。 自分の筋力に合った負荷を選び、トレーニングすることが大切です。首都スポのツイッターにて配信する動画では、負荷の軽い「ひざ付きプッシュアップ」、さらに筋肉を追い込みたい上級者向けの「ワイドスタンスプッシュアップ」と「ナロースタンスプッシュアップ」を紹介します。 ◆五味原副主将の「筋肉こぼれ話」
ボディービルダーならでは“あるある”エピソードを紹介する「筋肉こぼれ話」。初回はクラブを代表して五味原副主将が登場。 ●今日はどこいく 買い物や遊びの話ではなく、ビルダーなら「ん~今日は胸かな」という感じです。その日に追い込む筋肉の部位を差し、日によって「腕」「脚」「背中」など“いく”場所は変わる。「どこいく」とさらっと言えるようになれば、あなたもビルダーの仲間入り。 ●肉は目視で… 血となり肉となる食事はボディービルの要。僕らボディービルダーたちは鳥肉を見ればピピッと、何グラムか、おおよそ量がわかるようになる。僕の場合は誤差10グラム以内という感じです。 ◆目指せマッチョ 筋トレ講座を岩本記者もトライバーベルクラブの筋トレ講座を記者もトライ。35歳ビール党、腹回りが気になるお年頃記者が週2回を目標に筋トレします。結果は随時ツイッターにて更新予定。目指せマッチョ記者! ◆次回の授業は6月5日掲載予定筋トレポイントは『脚』です。スクワットの基本姿勢やコツをお伝えします。夏場の短パンシーズン到来を前にしっかり鍛えてましょう。 ◆レッスン動画◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。
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