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【芸能・社会】

キンプリ永瀬、ファン100人お出迎え 映画「うちの執事が言うことには」イベント

2019年5月8日 紙面から

公開前イベントを行った(中央左から)清原翔、永瀬廉、神宮寺勇太(稲岡悟撮影)

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 アイドルグループ「King&Prince」の永瀬廉(20)と神宮寺勇太(21)、俳優の清原翔(26)が7日、東京都内で映画「うちの執事が言うことには」(久万真路監督、17日公開)の公開記念パーティーを開いた。

 主演の永瀬が演じる烏丸家の27代当主、花穎(かえい)が、新米執事の衣更月(きさらぎ)と不本意ながら主従関係となり、名家に降りかかる陰謀の謎を解き明かす物語。この日は、劇中さながらの上流階級のパーティーをイメージし、豊洲の結婚式場「アニヴェルセル豊洲 モナコ」にファン約100人をドレスコード付きで招待した。

 会場に入るやいなや、入り口で3人が一人ひとりに招待状を手渡しするというサプライズを用意。まさかの展開すぎてリアクションできないファンが続出したが、あらためて3人がそろって登場すると、ため込んでいたものを吐き出すように、悲鳴のような歓声が会場にこだました。

 ドレスアップしたファンたちの姿に永瀬は「見とれそうですよ、僕は」とリップサービスしつつも、お出迎え時について「みなさん、反応薄すぎません?」と“クレーム”も。清原は「(キンプリの)お2人がすごくショック受けていました」と明かした。

 3人は作品にまつわるクイズに挑戦し、最低点だった永瀬が罰ゲームで所作を実演。劇中同様のスープの食べ方を披露した。「手前から奥にすくってスプーンを口に持っていく。顔で迎えにいかない」と説明。神宮寺からも「音も立てなかったよね?」とほめられると「完ぺきでした!」と得意顔だった。

 

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