入稿ガイド
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※以下ではAdobe Photoshop CS5を例に説明します。
※製本直送.comの表紙に、トンボは不要です。
※以下ではjpgの表紙を作成しますが、PDF形式の表紙も利用可能です。
事前準備≫ 下部ガイドを読む前に、下のツールで表紙のサイズを計算してください。計算結果の数値を下部のガイドの中で使用します。
表紙用画像サイズ計算ツール
※背表紙の横幅は、[本文用紙の種類] と [本文ページ数] とによって決まります。
本文の作成がまだの方は、表紙より先に本文を作成し、本文ページ数を確定してください。
計算結果(※青字の部分)
製本サイズ | A4 | |
表紙サイズ (横×縦) | ||
背表紙の幅 | ||
用紙サイズ (横×縦) |
※上記①の数値は、後ほど下で使用します。
1. 「ファイル」から「新規」を選択し、「新規ドキュメント」を作成します。
以下のように設定して「OK」をクリックしてください。
2. ドキュメントが開きます。仕上がりサイズ・塗り足し部分を見分けやすくするためにガイドを作成します。
「表示」メニューから「新規ガイド」を選択します。
右の②~⑦の数値を見ながら、6本のガイドを作成してください。
ガイドの位置 | ||
---|---|---|
垂直方向1 | ||
垂直方向2 | ||
垂直方向3 | ||
垂直方向4 | ||
水平方向1 | ||
水平方向2 |
※上の「表紙用画像サイズ計算ツール」で
計算した値が表示されます
以下のように、6本のガイドが作成されます。
3. ガイドに従って表紙を作成します。
【背表紙のデザインについて】
ガイドの背表紙の幅は、あくまでも目安となります。
背表紙をガイドの幅一杯までデザインしますと、製本した際、表紙やウラ背表紙にデザインがかかってしまう場合がございます。
背表紙は、ガイドの幅一杯までデザインせず、左右1.5mm程度の余白を取っていただけますようお願いします。
【画像を配置する場合の注意点】
画像を配置する場合は、解像度300dpi~350dpi以上のものをご使用ください。
【表紙にラミネート加工をする場合の注意点】
表紙にラミネート加工を行う場合、表紙の全面に着色がされたデザインの場合、紙とラミネートがしっかりと圧着しない場合があります。
ラミネート加工をする場合は、表紙面積の20%程度は白抜き(インクが付かない)の空間を含めてデザインして頂けますようお願いします。
4. 完成したらJPGファイルに保存します。
「ファイル」→「別名で保存」を選択します。
5. ファイルの種類で「JPEG(*.JPG,*.JPEG,*.JPE)」を選択し、ファイル名を入力して保存します。
6. オプション画面が表示されます。以下の画像のように設定して、「OK」をクリックしてください。
7. 以上で表紙画像が完成しました。
続いて、製本直送.comに表紙を入稿します。
製本直送.comのマイページにログインし、「表紙作成」を選択します。
8. 「表紙を新規作成する」の下に必要情報を入力し、「Step2へ」を押します。
9. 「別のソフトで作成した画像をそのまま表紙として入稿する」をクリック。
10. ポップアップ画面が立ち上がりますので、「ファイルを選択」をクリック。
11. [10]で保存したファイルを選び、「開く」をクリック。
12. [10]の画面に戻りますので、「確認画面へ」をクリック。
13. 表紙が開きます。問題がなければ、画面左下の「ダウンロード/保存」をクリック。
14. 表紙名を入力し、「保存」をクリックします。
以上で表紙の登録が完了です。
15. 本文のPDFも完成すると、マイページより、「表紙作成コース」を選んで下さい。
16. 表紙を作成済みかどうかの確認画面が表示されますので、「表示作成・登録済み」をクリック。
17. Step2「表紙を選択」のところで、保存した表紙がプルダウンの一覧に表示されますので、使用する表紙を選択。
※Step1で選択したサイズと異なるサイズの表紙は、プルダウンに表示されません。
18. Step4「裁断位置を選ぶ」のところでは、「塗り足しあり」を選択。
後は、画面の指示に従って、ご入稿下さい。