偽造クレジットカード約1600枚を押収 製造拠点か マレーシア国籍の男を逮捕
大阪市内のコンビニエンスストアで、偽造クレジットカードを使って電子タバコを騙し取った疑いで、マレーシア国籍の男が逮捕されました。
詐欺などの疑いで逮捕されたマレーシア国籍のエン・ピン・ジア容疑者(25)は、先月11日、中央区難波のコンビニエンスストアで、偽造クレジットカードを使い電子タバコ1つを騙し取った疑いなどがもたれています。
警察によると、エン容疑者は実在する氏名やカード番号を使って偽造カードを製造していたとみられエン容疑者の住んでいた部屋からは、約1600枚のカードや偽造に使う機械などが見つかりました。
警察は、東成区にあるエン容疑者の元自宅がマレーシア人の犯罪グループによる製造拠点だったとみています。
調べに対しエン容疑者は「他の者に言われてやった」と供述していることから、警察はマレーシア人の共犯者がいるとみて、捜査しています。