『黄金主義』ー私と他者を飲み込むような哲学、黄金主義、の時代に変わらなければ戦争は終わらない | Kyosuke Anjyiのブログ

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【闇思想諸々

★歴史学No.470

✳️激動の20世紀73

✴︎1975年

・3月14日 - 中核派書記長内ゲバ殺人事件。


・ 3月24日 - 集団就職列車の運行が終了。


4月30日 - サイゴン陥落によりベトナム戦争終結。


7月17日 - ソ連の宇宙船ソユーズ19号とアメリカの宇宙船アポロ18号が地球を周回する軌道上で史上初の国際ドッキングに成功する(アポロ・ソユーズテスト計画)。


8月4日 - 日本赤軍がマレーシア・クアラルンプールのアメリカ大使館等を占拠(クアラルンプール事件)。


9月4日 - 神奈川県横須賀市で過激派による爆弾の製造失敗で現場となったアパートが爆発、5人死亡。


✴︎哲学と思想


エマニュエル・レヴィナス(1906年1月12日 - 1995年12月25日)は、フランスの哲学者。


独自の倫理学、エトムント・フッサールやマルティン・ハイデッガーの現象学に関する研究の他、タルムードの研究などでも知られる。


【黄金主義】―安東恭助

この当時、日本でもテロ関係の事件がおきている、他者との意見の相違で、殺しあいをする事はレヴァナスの理論にも通ずるものがあるのだろうか。

いよいよ、宇宙のように無限で全て包み込んでしまう究極の哲学『黄金主義』による新しい生き方、新しい世界にベクトルを変えなくてはならない時期がきているのだろうか。

✳️レヴィナスにおいて、倫理学は、私と他者の関係、「他者論」として構築される。

そして、その前提となるのは、ある(il y a)、顔(visage ヴィザージュ)という「存在者」の現前である。

そこには、存在(être)と所有(avoir; il y a の a は avoir の変化形である)を結ぶ独自な志向がある。  

「存在者」は、動的な仕方で「私」に対して現前し、名を持ち、実詞化する。

このような存在者は、名をもたない抽象的な「存在」(être)とは区別される。

また、名をもった「存在者」は、「他者」(l'autre)として倫理学の課題とされる。

他者は、それ自体で自存する。

また、レヴィナスにとって、暴力とは、否定の一種である。

そして、所有は、対象の自存性を否定するため、暴力的である。

したがって、了解は、一種の所有であるため、暴力的なものであり、否定の一種である。

  私が倫理的に他者に対して振る舞うかぎり、私は他者への了解を課題とする。

そのかぎりで、私は他者に対して常に暴力的な関係を結ばざるを得ない。

他者とは、絶対的に私とは同化されえないもの(存在者)、所有されえないものとしてある。

したがって、私が他者を他者として了解するとき、そこには必ず私の了解しえないものが存している。

つまり、他者が他者であることをやめることは、ただその死・他者が存在者であることをやめることによってのみ可能である。  

すなわち、他者の否定とは、殺人としてのみ可能となる。

「他者は、私が殺したいと意欲しうる唯一の存在者なのである」。

そして、私は他者を殺しうる。

しかし、それは他者の顔と対面しないときにおいてのみ可能となる。

殺人への誘惑、他者の否定への誘惑は同時に顔の誘惑でもある。

存在の拓けのなかで出会われる「顔」を人は殺すことができない。

そしてそのような対面は言葉・言説において可能となる。

レヴィナスは、現代哲学における「他者論」の代表的人物だとされている。

現代哲学での「他者」とは、「私の主張を否定してくるもの」「私の権利や生存にまったく無関心なもの」「私の理解をすり抜けるもの」などを意味し、多義的で抽象的な言葉である。

言わば、自己(私)の思い通りにならない、よく分からない、「他人的な性質を持つもの」は、どれもまとめて「他者」と名付けられる。

「他者」は「無限に続く『他者』の連鎖」を成しており、どのような言葉や理屈を述べても、それを否定する「他者」が存在することだけは決して否定できない。  

例えば言動「x」が存在する場合、その言動を丸ごと「括弧」でくくって否定するような「他者」が存在し得る。

つまり「『x』は馬鹿だ」というような、「他者」による言動が存在可能である。

だが、その言動さえも丸ごと「括弧」でくくり、「『『x』は馬鹿だ』は馬鹿だ」と否定する「他者」も存在し得る。

さらにその言動さえも否定する「他者」も存在可能であり、このように「他者」は無限である。  

哲学や科学や宗教はいずれも、世界を何らかの形で記述して説明するが、それは言葉の組み合わせであり、何らかの「囲い(文章)」を作っている。

その囲いの外側には、「囲いに含まれないもの」「違うと否定するもの」が ―― つまり「他者」が ―― 存在している。  

他者論という観点から見れば、「誰にも否定されない絶対的な真理」を作り出すことは不可能である。

一方で「他者」は、単に真理への到達を妨害する忌むべき存在というわけではなく、「私」を自己完結の孤独から救い出す、「無限の可能性」でもある。

いかなる哲学、科学、数学を作り出しても、必ずその外部から「違う」と叫び叩き潰してくる、理解不能で残酷な「他者」が現れる。

「他者」が現れるからこそ、自己は自己完結して停滞することなく、無限に問いかけ続けることができる。  

全体性(世界全体)と他者  編集 「他者」とは、「自分とは異なる存在」である。

単に「私」(自己)以外の人間が「他者」であるとは限らず、「私」によって支配も回収もされることのない、「絶対的に他なるもの」も「他者」である。

『全体性と無限』という書名が示すように、レヴィナスの哲学では「他者は決して全体性に回収されることのない無限の存在」とされている。  

レヴィナスの言う「全体性」は広いイメージを持つ言葉であり、全体的な事柄、一つの価値観、全体主義(ナチズム)、世界全体なども指す。

全体性または全体的価値観は、世界全体を捉えて意味付けし、全てを一つの価値の下に包み込む。

のような全体性に対し、「無限」であるものが「他者」であり、レヴィナスは「絶対的に異邦的なものだけが、私たちを教えることができる」と語っている。

言い換えれば「他者」とは、全体性を超越している「異」であり、「いつまでも異なる存在」である。  

レヴィナスによると、「他者」は「理解されえない、言い換えれば包括されることが不可能なものである」とされ、「所有を、私のさまざまな権能を拒む」とされている。

すなわち「他者」は、「私」(自己)の内面を切り崩し、空にし、「私」として安住することを辞めさせ、「私」を超えたものを求めざるを得なくさせる。  

「他者」は外部から現れるものであり、「世界の組織のなかでは、他者は無きにひとしい」とレヴィナスは言っている。 

あるいは、「無限の責任を課す他者」こそが「他者」だと言う。「

私」(自己)とは、「他者に対し無限の責任を負う」者であり、「私」と「他者」は非対称で不公平な関係にある。  

成立経緯

ユダヤ人だったレヴィナスは、第二次世界大戦中ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺により、家族・親族・友人のほとんど全員を失っている。

人間未満の扱いを受けたレヴィナスは、人間がどれほど無残に死んでも、「世界」が何事もなかったかのように続いていく事実を恐怖するようになった。

レヴィナスが恐れたのは、明日自分が殺されるかもしれない事実、および、死と無関係に存在し続ける「世の中」だった。

「世界」は、目的も意図もまったく理解不能なまま存在している恐ろしいものであり、そこにレヴィナスは絶対的な「他者」を見出した。  

レヴィナスに触発され、他の哲学者たちも世界は「私に対して無関係にそこにあり、かつ決して理解できない不愉快な何か」で満ちあふれていることを認識し、そういった「何か」を「他者」と呼ぶようになった。

【1人知性連合会議】-議題1133

✳️4月22日、菅義偉官房長官は、記者会見で、同日選の可能性について「衆院解散は首相の専権事項だ。首相が『やる』と言えばやるし、『やらない』と(言えば)やらない」と、夏の参院選を占う試金石と位置付けられた衆院2補選の敗北を受け、安倍晋三首相が参院選に合わせ衆院解散・総選挙に踏み切る衆参同日選の臆測が自民党内で改めて広がってきている中で発言したようだ。


【安東恭助解答】

ノストラダムスの大予言では、日本はどんどん報道規制されて、発言する事が難しくなっていくようだ。

さすがに大人しく日本国民大衆も、最後は暴動が起きるかもしれない。

最終的には、大衆に悪い事をした、政治家や官僚は完全に跡形ももないぐらいに抹消されてしまうようなのだが。

ノストラダムスの大予言★

救世主はギリシャ人の血をひいているので、トロイ人と対決する運命だと言う。

日本の選挙なのだろうか。

日本のどの地方の選挙なのだろうか。

救世主は人類の生死を賭けた戦いである事を理解しているようだ、悪徳資本家群の激しい妨害と激戦に死を覚悟して血みどろの努力を続け目的を貫き通すようだ。

そろそろ現れても良さそうなものなのだが、どこかで選挙応援でもしているのだろうか。

それとも、まだ、下記の予言とはほど遠い世界にいるのだが、運命のいたずらでも起こり、これからの選挙にいきなり関わる事になる運命になるのだろうか。

✳️『地方の相当な大物が有罪を宣告されたところの人だろう。その地位は刑務所外のその友人に、そのトロイ人の希望は受け継いで生まれて六ヶ月で死ぬ。太陽の選挙、氷状の大量の流れで苦悩するだろう。』

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①『黄金主義』➡︎資本主義が進化し、『地球天国』を実現するための、これからの『新聖書』になるでしょう。

ノストラダムスは日本から現れる救世主は哲学を武器にすると予言している。

②『歯美ing』➡︎形、意匠を変えるだけで歯ブラシの概念を変革する事を証明した革命的商品になるでしょう。

知連のやるべき発明やアイデアの参考へ。

アメリカ有名大学教授も良い新しい発想の歯ブラシだと述べている。

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介護用歯ブラシとして良いのではと医師達から提案。


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③『野花 風来坊シリーズ』➡︎素人とプロが一緒に映画製作する新しいスタイルであり、和の精神を理解させる新しい学校教育スタイルに進化していくと思われる。

④知連(世界知性連合会議)事務総長 安東恭助



*参考文献

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