18日にグループを卒業するNGT48の山口真帆(23)が6日、パシフィコ横浜で最後の握手会に参加した。
この日も前日5日に続いて、事前の告知通り、握手はせず会話のみの対応。午後9時前にすべての対応を終えると、ファンから花束を贈られた山口の目からは涙があふれた。
昨年12月に自宅を訪れたファンから暴行を受けたことを今年1月に自ら公表。4カ月ぶりの握手会となったが、「みんなの顔を見ると、思い出が一つ一つよみがえってきます。アイドルにならなかったら、こんなにたくさんの方と会ってお話することもなかったと思います。みんなに会えて幸せです。たくさんの思い出をありがとう」とファンに感謝した。
山口は「昨日、今日と握手会をやれて、このために生きてたんだと思うくらい幸せでした。アイドルとしては卒業しますけど、これからもみんなに会えるようにがんばるので、『またね』って言わせてください。みなさん、またね!」とあいさつ。その後の握手会では卒業メンバー恒例となったファンとの記念撮影を行った。