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2019年5月7日 紙面から
シュート練習する菅原=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
今月下旬にポーランドで開幕するサッカーのU-20W杯の日本代表に、名古屋グランパスのDF菅原由勢(ゆきなり、18)とMF伊藤洋輝(19)が選ばれることが6日、決定的となった。7日に日本サッカー協会から発表される。両選手はこの日、8日のルヴァン杯1次リーグ第5戦・C大阪戦(パロマ瑞穂)に備えて、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習した。
地元のスター候補生が世界で暴れ回る。愛知県豊川市出身の菅原と、浜松市出身の伊藤。U-20W杯へ向けた3月の欧州遠征と、4月中旬の事前合宿に参加していた2人に白羽の矢が立った。
U-15から世代別代表を経験している菅原は、昨季は高校生Jリーガーとして開幕スタメンをゲット。今季こそ主将の丸山や中谷のCBコンビによって主戦場はサブ組主体のルヴァン杯となっているが、CBやSBで、対人の強さや、センタリング、シュートといった攻撃参加のレベルアップに努めてきた。
菅原には野望もある。「ニュースを見ていてもサッカーは野球に押され気味です」と話している18歳はプロ野球・中日のドラフト1位・根尾と同学年。自身の活躍で“根尾世代”を“菅原世代”へ変える活躍で知名度を上げたいところだ。
19歳の伊藤は今季、磐田からレンタル移籍で加入した身長188センチの大型ボランチ。強烈なミドルシュートが持ち味のひとつだ。今季は風間流パスサッカーを学び、ゲームを支配するための速さと技術を磨いている。
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