さくら学院、転入生を迎えて新体制スタート
アイドルグループ「さくら学院」が6日、東京・文京シビックホールで「さくら学院 2019年度〜転入式〜」を開催した。
「義務教育終了の中学3年生の3月でグループを卒業する」という鉄の掟(おきて)のもとで活動している成長期限定ユニット。
この日は転入生(新メンバー)として、佐藤愛桜(ねお=12)、戸高美湖(みこ=12)、木村咲愛(さきあ=10)が紹介された。
転入生3人は在校生9人と一緒に楽曲「夢に向かって」など3曲を歌唱したほか、それぞれ特技も披露。佐賀県出身の佐藤はバイオリン、広島県出身の戸高はボイスパーカッション、東京都出身の木村はバトンでステージを盛り上げた。
佐藤は好きな言葉を聞かれると「『ありがとう』と『桜』」と答え、「自分の名前にも『桜』が入っているし、前からこのグループに入りたかったので、このステージに立ててとても幸せです」と喜びをかみしめた。
また、生徒総会も開催され、9代目生徒会長に藤原華乃(かの=14)が就任。
藤原は「できないことがたくさんあると思うんですけど、この12人で最高のさくら学院を作って、父兄(=ファン)の方々が認めてくださるような、そんな生徒会長になるまで、これから応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
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