「マンモグラフィは不要または意味なし」
ではありません。
乳がんの7割がたは硬い塊をつくります
(中略)
https://ameblo.jp/hubreast2018/entry-12440371510.html
にも書きましたように乳腺濃度の高い方
ほど自己チェックがとても重要だと
思っています。
(中略)
ただ、2~3割の方では塊(しこり)が
できにくい乳がんがありまして、
このようなタイプはマンモグラフィでの
石灰化(カルシウムの小さい粒です)や
構築の乱れ(引き攣れてしわが寄っている
ような影です)ががんの発見に大切な所見
となるものもあり、
しこり(腫瘤)を見つけることが得意な
乳房エコー検査だけでは不十分と
言わざるを得ません。
マンモグラフィ検査所見を確認しながら
乳房エコーを行うことが、
要精密検査となった方には必要な
最初の精密検査なのです。
」(引用させていただきました。一部に色
青:医学的事実 ポジティブ、ニュートラル
赤:医学的事実 ネガティブ を付けさせて
いただきました。)
このように、専門の先生も書かれています。
私は過去記事にも書きましたように
乳がん検診もせず、
諸事情で、しこりに気付きながら放置
し(治療に入れる状況になかったので致し方ない)
さらに、外来に行くレベルで初検診に
行った黒歴史がありますが、
※いきなり外来に行ってもマンモを
撮ったのだろうか?
(検診に行ったのでマンモを経験できたのかな?
しこりを挟まれるのは、通常比さらに強烈に
痛かったけれど
「すぐに外来に行くレベル。皮膚を突き破ったら
大変よ。」 と言われた触診後だったから、
痛いと言っている場合でもなかった…)
エコー、生検、造影MRI、造影CT、
骨シンチだけだったかもしれない…。
主治医が、マンモには映りにくいと
言っていたので
マンモだけだと確実に早期発見できたか
のかは疑問。
しこり(腫瘤)を形成する癌だったので
リンパ節転移も含めエコーには
くっきり映っていました。
という経験から、
友人・知人には、エコーを追加(自費)
することをお勧めしています。
エコーは被曝があるわけでもないし。