「宗門問題」広宣部とは(4)

 

創価学会という教団は

出版物などを

会員に販売するために作られた組織

 

初めから

金儲けの為の組織であることは

本テーマで述べてきました

 

ですが

初代会長牧口常三郎については

少なからず

信仰心はあったものと認識しています

 

牧口常三郎は

日蓮正宗への入信にあたり

日本の教育を憂う者として

鎌倉時代に国主諫暁を行う日蓮の行動に

自身の立場と重なるような共感を覚えた事が

入信の大きな理由であったとされていますので

(書籍名は失念)

 

その牧口常三郎の学門が

創価学会の

源流であるとするならば

それは

教育学としてではなく

“利”を追求する

現世利益の信仰として

日蓮教学と

結び付いてしまったことでしょう

 

願い事なら

必ず叶うご本尊さまです・・と

 

日蓮正宗において

そのような

指導性はなかったと思いますよ

法華講信者においては

その限りではありませんがね

 

この現世利益を強烈に説くことが

創価独特の教義の本質であり

ここまで

会員を増やすに至った元凶と言えるでしょう

 

それについて

宗門は目を瞑ってきたのも現実です

 

創価学会では信仰の目的を

「絶対的幸福」と言っていますが

 

それは

あくまでも表メニューとして書かれている事です

 

実際の勧誘現場に於いては

宿業論から宿命転換を説き

因果の理法から

唯一絶対の本尊への“祈り”が因となり

果として“願い”が叶うものと断言し

それこそ

医者が見放すような病気でさえ

“治る”と言い切るような事が

全国の

勧誘現場で繰り広げられられていたことや

青年男女の

純粋な夢や希望に対しても

必ず“叶う”と

断言していたことも事実です

 

それは

組織の人間が勝手に言った事・・ですか?

 

そのようなことを言わせて

活動へ煽り

財務を煽り

大きくなったのが創価学会です

 

祈りが叶わないのは

信心が足らないからですか?

成果を出さないからですか?

宿業ですか?

 

何なんですか?

御本尊って・・・・

 

毎日、朝晩の勤行を欠かさず

会合も

必ず出席してきた人は大勢います

 

そのようにしても

動けなくなって亡くなった人達を

目が見えなくなって亡くなった人を

組織はどの様に扱ったのですか?

 

創価学会で

幸福になった人など

 

私は

一人もしりません

 

だから

創価学会は“詐欺”だと言うんです

 

 

 

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第二次宗門問題年表

 

1990.11.16 本部幹部会での宗門批判

1990.12.13 宗門からの「お尋ね」

1990.12.24 宗門への 「お伺い」

1990.12.27 池田大作、 総講頭・大講頭資格喪失

1991.01.01 宗門批判 「地涌」発行

1991.04.25 友人葬の指示

1991.05.25 学会から添書登山に関する「書簡」送付

1991.07.02 登山は末寺申し込みの添書登山へ切り替わる

1991.07.03 谷川桂樹、宗門へ偽書「通諜」への謝罪要求

1991.07.13 池田、葬儀・葬式・戒名という言葉は御書にはないと発言

1991.10.01 阿部日顕猊下への退座要求署名運動の開始

1991.10.21 宗門、創価学会への「通告文」発送

1991.10.23 秋谷「宗門は、『C作戦』を画策していた」発言

1991.11.03 秋谷「謗法の宗門は異端」発言

1991.11.07 宗門、創価学会へ「解散勧告」

1991.11.18 池田「仏法の根幹は『三大秘法』。根本は『本文の本尊』」発言

1991.11.24 野崎「日顕の本尊に問題はない」発言 

1991.11.28 宗門、創価学会・SGIを破門

1991.12.02 本部幹部会にて、池田「独立記念日」発言

1991.12.20 宗門、個々の学会員の信徒資格は残っている

1991.12.25「日蓮世界宗創価学会」の商標を出願

 

1992.01.05 池田「大聖人直結」発言

1992.01.08 本尊授与の無い「会友」運動開始

1992.01.08 学会版の勤行要典、御観念文の制定

1992.02.04 石田次男氏死去(66歳)

1992.04.25 尾崎豊氏死去(25歳) 

 池田「脱会者を自殺するまで追い詰めろ」発言

1992.06.16 シアトル事件報道開始

1992.08.13 宗門、池田大作の信徒除名処分

1992.11.04 創価新報、日顕芸者写真掲載(捏造)

1992.11.04 創価新報にて芸者写真の掲載

1992.11.12 浄圓寺 日蓮正宗から離脱

 

1993.05.03 池田、御本尊否定発言

1993.05.05 大聖人直結・血脈不要発言

1993.09.20 聖教新聞「自分で開眼できる」

1993.09.20 カラコピ本尊の制作発表(原価18円w)

1993.11.18 「新・人間革命」連載開始

 

1994.06.05「日蓮大聖人直結」論の展開

1994.07.21 学会、宗門僧侶交通死亡事故の号外発行

      相手トラック運転手は創価学会員

 

1998.06.18 アメリカ・クロウ裁判、宗門全面勝利確定

1998.06   正本堂解体工事開始

 

 

創価学会と日蓮正宗

178件の訴訟 118件で宗門の勝訴

 

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では、みなさま

良い週末になりますように(^o^)/

 

 

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静かに創価学会を去るために

『対話を求めて』 by シニフィエさん