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岡村淳のオフレコ日記
     上映会・イベント実施のお知らせ  (最終更新日 : 2019/04/27)
中目黒交歓上映会『ブラジルの土に生きて』上映します(5月8日) [画像を表示]

中目黒交歓上映会『ブラジルの土に生きて』上映します(5月8日) (2019/03/04)
ブラジルの土に生きて農場.jpg
『ブラジルの土に生きて』の舞台

昨年、放送協会を退職して、現在「映像塾」を準備中の西川啓さんと昨年末のイベントをバージョンアップした交歓上映会を実施します。

今回は西川さんのリクエストに応じて、そして彼への花向けとして『ブラジルの土に生きて』(2016年改訂版)をお届けします。

当日はお店でのオーダー、話者2人へのカンパをお願いします。

以下は西川さんからの告知です。

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上映会をやります。
5/8(水)17:00-21:30 @中目黒ブックカフェ アンダーザマット(カンパ制)
misekko (映像の見せっこを二人の映像作家でやります)
ブラジル在住の岡村淳監督と僕がお互いの映像作品を見せっこする第二弾。
「なぜドキュメンタリーを撮り続けるのか」というお題でトークもします。
17:00〜 「冬の夢〜東京山谷俳句会」(45分 1995年)
            (無料研究上映)
    労働者の町山谷で開かれる俳句会に句を残しては去っていく人。
    東京中を新宿駅で寝るとき以外は歩き続ける男。
    大晦日の日を共に過ごす年老いたゲイのお二人。
    西川の代表作という人もいる作品なのですが・・・ここに
    ディレクターとしての西川のダメダメぶりも凝縮されているのです。
    その恥部をアフタートークで明かします。
18:00〜 「ブラジルの土に生きて」(152分 2000年)
    岡村監督がテレビから離れお一人で自主映画制作をはじめた第三作。
    ブラジルの山峡の農場で晩年を送る日本人移民夫妻の日々。
    夫はいかに死ぬかこだわり続け、妻はいかに生きるかを貫いていく。
2030〜 アフタートーク 岡村淳×西川啓
    「なぜドキュメンタリーを撮り続けるのか、
     なぜ撮れなくなったのか」
    岡村監督の多作ぶりには目を見張る。料理を作るように、
    息をするように、ドキュメンタリー作品を輩出している。
    一方の西川はスランプ。NHKをやめても、まだ撮れないでいる。
    目をおおうばかりだ。
    なぜ撮り続けるのか。なぜ撮れなくなったのか。
    また撮れるようになりたいと願う西川が、岡村監督のエキスを吸う 
    ために、この上映会を企画したという見方もできるかもしれない。
お問い合わせ先
中目黒ブックカフェ アンダーザマット  tel 03-6412-7375
(「マットの下に秘密の鍵がある」という言葉から名付けられたお店。
 中目黒駅徒歩10分)
http://www.underthemat.jp/


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