4月30日のことです。
この日は別のところに行こうかと思っていましたが生憎の雨模様で根性無しのもるちゃんは簡単に行き先を変更して、かなり前から店前を何度も通るたびに、いつ行こうかいつ行こうかと思っていた。
この日は別のところに行こうかと思っていましたが生憎の雨模様で根性無しのもるちゃんは簡単に行き先を変更して、かなり前から店前を何度も通るたびに、いつ行こうかいつ行こうかと思っていた。
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昭和23年創業の言わずと知れた荻窪の名店で、亡くなられた山岸一雄氏が修行をした東池袋大勝軒の源流のお店です。
昭和23年創業の言わずと知れた荻窪の名店で、亡くなられた山岸一雄氏が修行をした東池袋大勝軒の源流のお店です。
僕が相撲取り時代に兄弟子に連れられて食べたのが春木屋さんで、丸長さんは食べたのか食べていないのか正直記憶にありません。
僕がいた相撲部屋からは歩いて5分の場所なので来てるような気がするのですが記憶が曖昧です。とにかく鮮明に覚えているのは春木屋さんのラーメンを食べて、それまでラーメンは鶏ガラや豚ガラの出汁でという認識だったのが魚介系の出汁もブレンドされていることにカルチャーショックを受けだという記憶が大きいです。
そんなことを考えながら店内に入ってある程度確信しましたが、どうやら初訪問のようです。
あらかじめ下調べをした情報では着丼までにけっこう待つようなので。
あらかじめ下調べをした情報では着丼までにけっこう待つようなので。
そして。
ということでこの記事を書いている途中までは、これが最後の更新にしようと思っていましたが、もうちょっと続けちゃおうかな?
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シュウマイが来ました。
いつも食べ慣れたシュウマイとは違いカマボコのような練り物系な餡で、甘さが優っている味付けです
なので僕は嫌いじゃなかったですが好き嫌いが分かれるような感じです。
そして。
着ド〜〜ン!
入店から着丼まで20分かからなかったので拍子抜けしました
横からもド〜〜ン!
つけ汁ド〜〜ン!
つけ汁は少ないとは聞いていましたが想像以上に器が小さかったです。
まずは。
プレーンで。
うんうん美味い!
ツルツルでモチモチな中太ウェーブ麺は、柔らかめな茹で加減ですがキチンとコシがあり食べやすいです
チャーシューは短冊に切られてありサクサクとした歯触りで豚の旨味があります
そしてこのつけ汁。
座った席がちょうど調理台の真ん前だったので作る過程を全て見ていましたが、とにかく胡椒を多く入れています。
そして上の写真でも分かると思いますが、つけ汁に黒い粒が見えています。これは焦がし油のようでマー油なのか焦がしネギ油なのか単なる焦がしラードなのかまでは分かりませんでした。
ただ、各レポートではブラックペッパーが効いていると書かれているのですが僕にはホワイトペッパーに見えました。
焦がし油の粒々がブラックペッパーに見えたのかな?
そして。
つけ汁をチョンづけします。
食べるとつけ汁は醤油の味と甘さと酸味があり、大勝軒の大元だと言われれば頷ける感じもしました。
焦がし油がけっこう入っていましたが食べていて重さは無くズバズバといっちゃって麺を食べ終わり。
店主さんにスープ割を頼むと。
寸胴から柄杓でスープを掬い、つけ汁の器に注いでくれます
そして最後まで飲み干しました
とにかく胡椒が効いていて口の中はピリピリと熱いです。
ということで。
KKでご馳走さまでした!
食べ終わり会計をしながら外を見ると外待ちが出来ていて、またまたいいタイミングに来ていたようです
ってなことで平成最後のラーメンは丸長になりました。
考えてみると最近なんだかつけ麺が多いような…… って好きなのでしょうね。
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