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2019年5月4日 紙面から
屋外で別メニュー調整するシャビエル=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスは4日、第10節湘南戦に臨む。右太もも裏の負傷のため前節の広島戦を欠場したFWシャビエル(25)が、2試合ぶりに復帰する可能性が浮上。令和という元号での初戦は途中出場を含めた起用が考えられるが、司令塔は準備を着々と整えている。チームは3日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習し、神奈川県内へ移動した。
2試合ぶりの復帰へ背番号10がギアを上げた。シャビエルは、湘南戦前最後の公開練習となった1日に部分合流。ダッシュや負傷した右脚でのシュートを披露。2日の非公開練習後には自身の状態についてこう語った。
「いい回復ができているし、自分の体は調子がいい。痛みはないね。(対人プレーなど)怖いものもあるが、少しずつ克服してきている」
早期復帰に向け、できる限りの準備を進めてきた。チームが休養日だった広島戦後の4月29日、30日はオフ返上でリハビリ。「『もっとやらないといけない』といつも思っている」と、レギュラーとしての自覚を行動で表した。
前節は自身に代わって右MFで先発したFW前田が決勝ゴールを決めて勝利。シャビエルの状態が100%でないとすれば、試合終盤でのジョーカーとしての起用が有力か。シャビエルも「そのような頼みがあれば、相談して決めたい」と、前向きな姿勢を示した。
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