精神科医ですが、最近「霊媒師」や「占い師」の方が、治療が必要な患者を精神科に誘導してくれることが非常に増えたと感じてます。逆に「宗教家」の方々は、無駄に自分の所に留め置いて悪化させることが以前より多いイメージ。昔とは印象が逆転してきてるのが面白い。https://twitter.com/miki_shiro/status/1123006449183936512 …
私は「占い師」「霊媒」「宗教家」の役割について学術的、客観的に研究する立場の人間です。しかし、自称「占い師」「霊媒」の助言により病状が悪化したケースが複数あると感じる精神科医の方もいるのではと勘ぐってしまいます。なお、宗派別の所感については、さらに説明を求めたくなるのでやめます。
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えーと、すいませんイマイチ質問の意図を掴みきれていない気がするのですが、彼らを無警戒に受け入れることの危険性(=医学的に有害な助言をされる危険性)のことですか? むしろ危険性については十分周知されていると思っていたので、敢えてポジティブな面を述べたつもりでしたが・・・
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個人的に、自称霊媒師さんとは、治療上対立して苦労したことの方が圧倒的に多いです。宗派別の所感は、具体的な宗派名を挙げれば少しは共感いただけるかもとは思いましたが、どこまで一般化出来ることなのかは私自身にもわからないので、控えておきます。
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沖縄のユタや東北地方のカミサマといった民間巫者の民俗治療行為に関しては、すでに多くの研究があり、宗教学、人類学、精神医学等から研究もすぐれたものがあることはよく承知しています。だからこそ、このような問題については一般の方以上に神経質になります。気分を害されたらすみません。
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いえこちらこそ、貴重なご示唆をいただきありがとうございます。今回思いがけず物凄いRTを頂いて困惑してるのですが、元はフォロワー16人の私が思いつきで書いたツイートなので、本当にただの日常臨床の感想だったのです。多方面でいろいろ深読みされてるようですが・・・
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それだけ関心を持つ人が多いからだと思います。私自身は大学や看護学校の授業で、シャーマニズム(占師・霊媒・予言者等への信仰)を取り上げる時、その善悪両面を必ずあげて学生に説明するように苦心しております。これはオウム真理教の事件以降、特に留意するようになりました。
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オウムの事件の時、私は「占いをする仏教僧」(日蓮宗の霊断師)について調査をしていました。特定の宗教活動を研究者が肯定的に取り上げることで彼らの宗教活動に一定のお墨付きを与えることの意味を考え、いったんそのような調査研究を中断したことがありました。
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