長野天竜川で稚アユ放流始まる 釣り解禁は6月22日
天竜川漁協は二日、伊那市と箕輪町の天竜川で稚アユの放流を始めた。解禁日は六月二十二日午前六時。 飯田市産の養殖稚アユと琵琶湖産の天然稚アユを計三トン(四十三万匹相当)用意した。月内に辰野町から中川村までの天竜川本流や支流に放つ。 初日は三百キロを放流。組合事務所前の天竜川では体長八センチのアユが放たれ、勢いよく泳いでいった。解禁日までに二〇センチほどに育つという。 原隆義理事(57)は「解禁日に大きなアユが釣れるように、順調に成長してほしい」と話した。 アユ釣りの料金は、年間券八千八百円、一日券は二千二百円。 (板倉陽佑) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報 | |
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