【芸能・社会】稲垣・草なぎ・香取 さよなら平成 新しい時代にも心に残る歌を2019年5月1日 紙面から
元SMAPの稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(42)が30日、東京・新木場のスタジオコーストで“平成最後”の取材に応じ、新元号「令和」への思いも語った。香取は「これからの新しい時代にも心に残るような歌を歌って行けたらと思う」と語った。 2016年12月に平成史に残るアイドルグループ「SMAP」が解散した。稲垣は「平成とともにデビューしてグループとしてやってきた。いい時間と出会いがあり、いろいろなものを吸収して今後に生かしていける貴重な時間だった」と振り返った。草なぎも「平成ではファンのみなさんに愛していただいた。新しい時代ではファンと一緒に歩んでいきたい」と話した。 平成での印象に残ったことについて、草なぎは前皇后美智子様と11年1月に主演映画「僕と妻の1778の物語」を鑑賞したことを挙げた。「褒めていただいた。人から褒めていただいて一番うれしいことでした」とほおを緩めた。また、香取は「平成元年の時にアイドル誌ですごいポーズをとっていた。草なぎとレスリングの格好で、乳首出していてばりばりアイドルしている。信じられませんね」と豪快に笑った。 この日、3人はAbemaTVの生放送特番「7.2 新しい別の窓 #14」に出演。午後5時~5月1日午前0時15分の生放送で元号をまたいだ。カウントダウンライブでは、映画「クソ野郎と美しき世界 THE BASTARD AND THE BEAUTIFUL WORLD」の劇中歌「新しい詩」を熱唱した。 また、草なぎが番組内で平成から令和へ向けてのナレーションを担当した。 「かつてやれなかった新しいことにどんどん挑戦している」 「確かに、よく分からない大人の事情とかもあるのか、まだ僕らは、みんなが望む場所に、なかなか到達できていない面もある」 「いよいよ、新しい時代。ワクワクするような、新しいことを、一緒に、やろうね」 などとメッセージを送った。新曲「星のファンファーレ」も発表。令和でも「新しい地図」をアップデートしていく。
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