レイマー60倍プランアクロマート対物レンズは、開口数0.85と明るいので、カバーグラスの厚みは、指定の0.17mmを厳守して使う必要がある。
開口数0.85のレンズの場合は、カバーグラスの厚みが0.02外れただけで、画質は本来の能力の約50%になってしまう。
それ以外の乾燥系対物レンズも、ほとんどがカバーグラスの厚み0.17mm指定になっている。
昨年購入していた、ケニスカバーグラス(18×18)(ホウケイ酸ガラス)は、測定したところ厚み0.17mm ピッタリだった。
この一箱だけかも知れないと思いながら、ダメ元で、新に3箱(200枚×3箱=600枚)購入してみた。
(ケニスカバーグラス、ホウケイ酸ガラス、一箱200枚639円)
その他にも欲しい物があったので、前回と同じ、モノタロウに注文した。
今日、到着したので、マイクロメーターで厚みを測定してみた。
抜き取り測定だが、その内2箱は0.17mmピッタリだった。
1箱だけ、0.18mmが1枚混じっていた。
抜き取り測定なので、この1枚だけなのか分からないが、他には無かったので、ほとんどは0.17mmピッタリと思う。
たまたまなのか分からないので、これから購入するカバーグラスも同じとは限らない。
↓今回購入した3箱の、ケニスカバーグラス(18×18)も、前回同様、ほとんどが厚み0.17mm だった。