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顕微鏡道楽

顕微鏡で遊ぶ
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ツイッターを終了 New!!

1月7日から、ツイッターとはどんなものなのか、試していました。
これ以上、続けていても無駄なので、中止することにしました。
パソコン利用の場合、画面に常にくっついて来るので、とにかく煩わしい。

無責任に「いいね」などの反応をするので、嘘くさくてダメです。
有益なツイートも、ほとんどありませんでした。
匿名性が、無責任性を生んでいると思います。
あの制限された文字数では、ほとんど何も伝えられません。

今度は、Facebookはどんなものなのか、試してみることにしました。
Facebookは実名で、場合によっては身分証の提示が必要、とか聞いています。
だいぶ前に、登録だけはしていましたが、さて、どのように使えば良いのか、まったく分かりません。

ブログは、維持管理がたいへんです。
特に動画は、一度YouTubeに上げてからになるので、ツイッターに比べて、かなり面倒です。
ただ、YouTubeの画質は、ツイッターに比べて、上質の感じはします。
その面倒さこそが、信頼性になるのかも...
特に、自分の日記としては、たいへん価値の高いものです。

これから、AmateurMicroscopyのようなページが作れるのか、試してみます。

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タイヨウチュウ

はんのき夫婦沼(山形県民の森)はまだ寒いので、原生生物は少なかった。
タイヨウチュウの仲間は居たが、沼はまだ寂しい。

持ち帰った、沈んだ落ち葉の入った水を、DIYプランクトン培養箱に入れて様子を見ている。
採集は、5月中旬以降が良いだろうと思う。

プランクトン培養箱は、二つに増えたので、ついつい培養してしまう。
昨年10月から培養しているボルボックスは、まだ元気に増殖している。
ただ、ボルビックペットでは約一ヶ月で死滅するので、10日ごとに一本づつ植継ぎしている。

↓タイヨウチュウの仲間
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はんのき夫婦沼(山形県民の森)へ採集の下見

はんのき夫婦沼(山形県民の森)へ行ってみた。
目的は、原生生物の採集の下見というところ。

水芭蕉は咲いていたが、標高が高いので、まだまだ寒い。
山桜は見頃というところ。
日陰には、溶け残った雪がある。

周囲は整備されていて、駐車場やトイレも完備されていた。
水面にも自由に降りられるし、採集に問題は無さそうだった。
自宅から車で40分くらいなので、通いやすいと思う。
これだけ整備されていれば、熊と出会う心配は無いだろう。

沼の水を少し持ち帰ってみたが、もうすでに生物はいたが、まだまだ少ない。
繊毛虫の仲間で、トリノータスなど数種類がいたが、撮った動画を間違って消してしまった。
沈んだ落ち葉の入った水を、プランクトン培養箱に入れて、様子を見ている。
採集は、5月中旬以降が良いだろう。

他の沼で、「ごうぎしげる」さん式プランクトンネットを引いてみたが、入ったのはケンミジンコばかりだった。
漁協の監視員が来て、魚釣りは禁止だと、注意された。
プランクトンを捕っていることを説明して、解放されたが、理解してもらうまで時間がかかった。

↓はんのき夫婦沼
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厚み0.17のカバーグラス

レイマー60倍プランアクロマート対物レンズは、開口数0.85と明るいので、カバーグラスの厚みは、指定の0.17mmを厳守して使う必要がある。
開口数0.85のレンズの場合は、カバーグラスの厚みが0.02外れただけで、画質は本来の能力の約50%になってしまう。
それ以外の乾燥系対物レンズも、ほとんどがカバーグラスの厚み0.17mm指定になっている。

昨年購入していた、ケニスカバーグラス(18×18)(ホウケイ酸ガラス)は、測定したところ厚み0.17mm ピッタリだった。
この一箱だけかも知れないと思いながら、ダメ元で、新に3箱(200枚×3箱=600枚)購入してみた。
(ケニスカバーグラス、ホウケイ酸ガラス、一箱200枚639円)
その他にも欲しい物があったので、前回と同じ、モノタロウに注文した。

今日、到着したので、マイクロメーターで厚みを測定してみた。
抜き取り測定だが、その内2箱は0.17mmピッタリだった。
1箱だけ、0.18mmが1枚混じっていた。
抜き取り測定なので、この1枚だけなのか分からないが、他には無かったので、ほとんどは0.17mmピッタリと思う。

たまたまなのか分からないので、これから購入するカバーグラスも同じとは限らない。

↓今回購入した3箱の、ケニスカバーグラス(18×18)も、前回同様、ほとんどが厚み0.17mm だった。
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鞭毛虫のなかま

本「原生動物の観察と実験法」の「稲株からの採集」を続けている。

初めて鞭毛虫を見た。
アスタシア属の一種と思われる。
鞭毛の方向に移動して、ときどき、体をくねくねと変形させる。

↓鞭毛虫のなかま

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