ひとりごと

"中人"であれよ

死んだら終わりか?

現代人の日本では、

死んだらそれで終わりだと思ってる人が多いようですが、

これは世界的にも歴史的にも珍しいと思います。

 

死んだらどうなるか、

天国や地獄、

どこか別世界に行く、

何かに生まれ変わる、

世界的にも歴史的にもこれらの考え方が多いし長いです。

 

彼らは科学的に考えてないだけなのでしょうか?

 

科学が進歩すると、

仮想現実空間での生活時間が長くなったり、

人間の寿命が長くなったりします。

人間の意識のアップロードもいずれ可能と考えます。

100年以内でしょう。

 

意識をアップロードすることができれば寿命はほぼ無限です。

電子意識の生活時間は2万倍高速化されるとも言われています。

じゃあその時に人々はどう考えるでしょう?

人生の99.999...%の時間が仮想空間なのだから、

もともと自分たちが生きてたところも仮想空間だったのでは?

と考える方が圧倒的に自然になるでしょう。

 

"科学的に考えて、死んだら終わり"は、

150年くらいしか耐用年数がない思想だと思います。

未来から見るとごく初期の科学文明の思想でしょう。

 

何が言いたいかと言うと、

死んだら終わり、人生は一度キリ、

という世界観は、、、多分違うと私は思ってます。