■直営店ではなかった
今回問題が起きた店舗は、イエローハットの直営店ではなく、静岡県内の企業が、イエローハットとフランチャイズのような契約を結んでいる店。この会社は、静岡に6店舗、山梨県に1店舗のイエローハットを構えている。
イエローハット広報によると、正確には「ボランタリーチェーン契約」で、フランチャイズ契約のようなロイヤリティがなく、イエローハットが卸している商品を契約先企業が扱う方式。イエローハットは、商品を卸すことで利益を確保している。
■詳細は調査中
関わったバイトは店を退職しており、従業員も「時が経ってしまい記憶が薄れてしまっている」と話しているとのこと。そのため、詳細な調査が難航している。
イエローハットはまずホームページ上で謝罪。しらべぇ編集部の取材に対して「これから全容をまず解明し、この件に関わった従業員と契約先企業に対して、措置を検討していきたい」と回答した。