日本で初めて鉄道が開通した横浜の記憶を発信する施設
世界一とも言われる原信太郎氏が製作・所蔵した膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクション。とりわけ、日本のみならず、ヨーロッパ、アメリカなど世界中の車両を忠実に再現した大型模型は、本物かと見まちがうほどの「走り」を見せます。架線から電気をとり、鉄のレール、鉄の車輪。エンジンを切ると、レールの繋ぎ目をゴトンゴンと走る、列車の音が聞こえます。ギア、板バネ、ブレーキ、ベアリング・・・外からは見えませんが、本物の技術が生んだ本物の走りを見せる模型は、ここでしか見ることはできないでしょう。
全長、数100m。屋内での一番ゲージ・レイアウトは世界でも数少なく、原信太郎氏の一番ゲージ模型が本物のように疾走。 | |
世界の鉄道、歴史、文化を伝える、貴重なコレクションの数々。一番ゲージ、Oゲージ、ティンプレートなど、一つ一つが鉄道文化を物語っている。 | |
世界にたった一枚の「一番切符」の数々。世界を旅して手に入れた映像や海外のHOゲージ模型など、希少性の高いコレクション。 | |
横浜観光もできる、横浜の今と昔を盛り込んだHOゲージ・レイアウト。 持ち込み運転も計画中。 | |
企画展、映写会、模型教室、セミナー、サポーターの集い。春休み・夏休みにはチビッコのためのイベントも開催。 | |
博物館スーブニールをはじめ、鉄道模型や鉄道関連グッズを販売するショップはビル1Fにあり、博物館に入場しなくてもショッピングを楽しむことができる。 |