全学連とは
全学連について紹介しています。全学連に興味のある方・共に活動したい方は必見
全学連は、新自由主義の下で「商品」に貶められた学生や教育の主体・誇りを取り戻すために、学生が団結して闘っています。
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全学連執行部を紹介しています。人柄やアピールもありますので、ぜひ全学連を身近に感じてください。
全学連の主要な会議で使用した議案等を掲載しています。大学問題・社会問題に関する学習や討議の際にご使用ください。
全学連の活動を撮影した動画や、全学連が『前進』を紹介する超人気YouTubeチャンネルの『前進チャンネル』等を掲載しています。
全学連が最近発行したビラ等です。
2019年4月3日
全日本学生自治会総連合(高原恭平委員長)
2019年3月20日、東京地方検察庁・水庫一浩は、2016年9月の全学連大会襲撃事件に対する私たちの刑事告訴を「不起訴」処分としました。白昼堂々行われた権力犯罪を司法が容認したということであり、絶対に許されることではありません。徹底して弾劾し、追及します。
2016年9月1~2日、東京都内で開催された全学連第77回定期全国大会の会場前で、参加者の学生に対し、警視庁公安部の私服警察官ら数十人が襲いかかり、帽子や衣服などをはぎ取る、胸倉をつかんで殴る、地面に引き倒す、首を締めるなどの文字通り襲撃が行われました。私たちは「特別公務員暴行陵虐」(刑法第195条1項)等で警視庁公安部を刑事告訴し、また、国家賠償請求訴訟をもってこの件を追及、権力犯罪を追及してこのようなことを二度と繰り返させぬよう裁判での闘争に取り組んできました。
16年11月29日に告訴を提起し、検察庁が受け取ってから約2年半、検察庁の動きは最初から不可解でした。「書類を受け取ったが手続き上の『受理』ではない」と述べ、そのまま2年以上も放置。たった1件の明白な事件にこんなに時間がかかるわけはなく、明らかに警視庁公安部と結託し、身内の恥を裁きたくないがために意図的に審理を怠ったとしか考えられません。そして、突然に「不起訴」処分のみが通達されたのです。いつ受理したのかも、刑事番号すらも、届いた書類から私たちは知らされました。不当といわざるをえません。
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3.11から8年目を迎えました。先日、朝日新聞に3.11当時の浪江町の町長ぼ馬場有さんという方の記事が出ていました。
震災・原発事故当時、浪江町の町長として、救援と東電に対する賠償を求めてきた人です。
生前の活動への評価は様々あると思います。しかし、朝日新聞の記事に書いてあったのは、「原発事故で死人が出なかったなんて嘘だ。原発事故でどれだけの人が亡くなったと思っているんだ。今、原発の再稼働が全国で行われているけど、進めている人たちは福島の現実をわかっているのか?」という、怒りと悲しみの声でした。
8年がたって、今、日本の政府が何をしているのか、この8年間で私たちは何を学んだのか、そう思うことがあります。しかし、この社会には原発事故から何も学ばない、いや、それどころか、原発事故があっても、原発を金儲けのために使う、そういう存在がいるのではないでしょうか。
東電や政府は、どんなに事故があっても、原発を続ける。そういうような姿勢を崩しません。何故か、それは、原発というものが、彼らにとっては特になるからです。
事故が起こって苦しむのは民衆です。別に大企業は苦しまない、だから原発は再稼働し続けるんだ。それが今の政府・東電の姿勢ではないでしょうか。そして、2020年の東京五輪を復興五輪などと称して、「福島の復興はもう終わったんだ」と、そういうようなことをアピールするために、2020年に東京五輪を開こうとしています。
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