2019年04月29日 00:15 - 01:05

S☆1 平成最後のノムさんぼやき&桑田真澄が語る令和に遺すべきプロ野球

平成最後のS☆1は、やっぱりみんな野球スペシャル。ノムさんは平成の最後に何をぼやく?桑田が語る令和に伝えるべきプロ野球とは? 伊藤隆佑(TBSアナウンサー)  上村彩子(TBSアナウンサー)   ☆野球   平成最後のS☆1は、やっぱりみんな野球   スペシャル。ノムさんは平成の最後に何を   ぼやくのか?   桑田が語る令和に伝えるべきプロ野球とは?   平成のあの名勝負・名シーンを一挙公開。  ☆バドミントン   アジア選手権決勝  ☆体操   全日本選手権   ☆陸上   織田記念   高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン  ☆競馬   うまわん 天皇賞 ◇番組HP  http://www.tbs.co.jp/s-1/  ◇twitter  @TBS_TV_S1  https://twitter.com/TBS_TV_S1   ◇フェイスブック https://www.facebook.com/s1.tbs  ◇インスタグラム https://instagram.com/tbstvs1   番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。 伊藤隆佑 / 上村彩子

今夜の「S☆1」は卓球世界選手権、
女子ダブルス決勝。
52年ぶりの金メダルを目指すみまひなペアから。
中国ペアと対戦した伊藤美誠早田ひなは第1ゲーム。
早田がラリーから得意の強打をたたき込めば…
伊藤は…
相手のサーブを読み切り、強烈なリターン。
卓球王国中国から2ゲーム先取する。
このままいきたい第3ゲーム。
これぞ中国という強烈なフォアハンド。
2人は必死に食らいつきます。
しかし、コートに崩れ落ちた、みまひな。
逆転で敗れましたが
日本ペア48年ぶりの銀メダルです。
ご覧ください、今日のスタジオには
たくさんの20枚のパネル、ご用意しました。
平成に誕生したプロ野球の名シーン。
ということで今日の「S☆1」は、平成最後の野球スペシャル。
桑田真澄さんと平成のプロ野球史を振り返ります。
まずは数々の名勝負、
そしてボヤキ節を残してくれた名将野村監督。
今夜ついに平成最後のボヤキ解説です。
プロ野球の前にカブスのダルビッシュ有。
実は、このダルビッシュが先週の「S☆1」を見てくれていたのです。
それが野村監督の選ぶ平成ベストナイン。
これを見たダルビッシュは…
こうコメントをくれました。
名将野村が認めた平成最強ピッチャーダルビッシュ有。
32歳になっても、うなるストレートは重く、そして伸びる。
この日は今シーズン最多の110球を投げ
6回1失点、2勝目を手にしました
お待たせしました、首位巨人×9連敗中のDeNAの一戦。
野村監督、平成最後のボヤキ解説。
平成の名ボヤキ、振り返ります。
果たして今日の一戦、どんなボヤキが?
心を1つに、何としても連敗をストップさせたいDeNA。
1回、先頭の大和。
レフト前に弾き返し、出塁。
その後、ランナーを2塁に進め
打席には去年のホームラン王ソト
巨人バッテリーはどう勝負するのか?
1球目、カーブが外れてワンボール
2球目は、今度はスライダー。
これも外れてツーボール。
3球目、またもスライダー、これでショートゴロ。
3球連続変化球を要求したキャッチャー大城に
野村監督は…
そんな大城のリードもあり、
ピンチを切り抜けた巨人はそのウラ、ビヤヌエバ。
新助っ人が低めの変化球をとらえ
技ありの先制ツーラン。
あっさり先制点を奪われたDeNA。
さあ、気合いで勝ちにいく!
…といきたいところでしたが、
4回まで無得点。
連敗中の重い空気がのしかかります。
そんなDeNAに容赦ない巨人。
4回ウラ、先ほど野村監督に褒められた
大城がタイムリーヒット。
このバッティングに対しても野村監督は絶賛です。
畳みかける巨人は5回、坂本。
インコースのストレートをとらえ
7号ソロアーチ。
頼れるキャプテンが追い打ちをかけます。
強力巨人打線に圧倒されたDeNA、
最後まで巻き返すことができず
連敗はついに10。
大型連休とともに、連敗は膨れる一方です。
そして、令和という元号に変わる新時代の野球界に
野村監督は伝えたいことがあるそうです。
日本ハム有原が7回無失点で開幕4連勝。
この日はキッズイベントデー。
ヒーローインタビューも少年ファンが務めました。
8連勝中でご機嫌な広島ファン。
先発ジョンソンに連勝を託しますが、
4回3失点でノックアウト。
連勝ストップでファンの笑顔も消えてしまいました。
第1打席で通算3002塁打を達成した阪神糸井。
301本目の2塁打は勝ち越しタイムリー。
チームを勝利に導きました。
ミスターライオンズ栗山巧35歳
巧みなバットコントロールで決勝タイムリー。
静かな男が思わずガッツポーズです。
ロッテは4番井上晴哉。
2号ソロを放つと、3番中村奨吾も
今シーズン2度目のアベックアーチで連勝です。
ここからは特別企画です。
平成のプロ野球を彩った数々の名シーン。
神戸を勇気づけたイチロー選手、
そして平成の怪物、松坂投手。
そんな名場面を桑田真澄さんと一緒に振り返ります。
永遠のライバル、清原和博さんとの直接対決、
そして、ケガからの復帰戦。
あのシーンに隠された秘話を語ってくださいました。
プロ野球、平成の名シーンが飾られたスタジオ。
平成31年間を彩った数多くの名場面。
感動と興奮。
今も私たちの記憶に深く刻まれている。
激動の時代の名場面を平成の野球に育てられた
私、佐藤隆太がお伝えします。
まずは、平成を代表するスーパースター。
平成11年、平成の怪物と呼ばれた
松坂のプロ初登板。
155kmのストレート、
衝撃のプロデビューを果たした。
さらに、プロ野球史上、初めてシーズン200安打を記録した
イチローとの対戦では…
レジェンド相手に3打席連続三振。
そして試合後、あの名言が生まれた
そして、レジェンドイチローにも
印象深い名場面が。
平成8年、前年に被災した本拠地神戸。
そこに希望の光をともしたのがイチローだった。
リーグ優勝に王手をかけたオリックスは
10回ウラ、同点でサヨナラのチャンス。
平成には、こんな大記録も。
平成13年、まさに奇跡とも言える記録が生まれた。
リーグ優勝に王手をかけた近鉄。
3点リードされ迎えた9回ウラ、
ノーアウト満塁のチャンスに代打北川。
鉄人金本の連続フルイニング出場世界記録。
その裏にあった名場面。
平成16年。
左手首を骨折、連続出場もこれまでか…。
しかし翌日、甲子園には金本の姿が…
魂を込めた打球はライト前に。
左手を使えない中での片手打ち。
まさに鉄人だった。
この不屈の精神がいまだ破られていない
世界記録へとつながった。
平成19年、日本シリーズ。
先発の山井大介が8回までパーフェクトピッチング。
大記録の完全試合まで、あと1回。
しかし落合監督は、山井を代え
守護神岩瀬をマウンドへ。
中日は53年ぶりの日本一に輝いた。
そして記憶に新しい野球漫画のようなあのシーン。
平成29年、その主役は大谷翔平。
DH制度を敷くパリーグにもかかわらず
まさかの4番ピッチャーが実現。
投げては162km。
さらに打者でも…
華麗なセンター前ヒットを放つ。
まるで野球漫画。
二刀流を体現し続ける大谷だが、桑田さんは…
続いては、平成を代表するライバル対決。
好投手と好打者の真っ向勝負。
18.44mの距離に数々のドラマが生まれた。
その中で最も印象深いのがKKコンビのライバル対決。
平成6年、桑田真澄と清原和博。
伝説の名勝負と語り継がれる
KKコンビ最後の直接対決。
高校時代から親友であり、ライバルだった2人は、
別々のチームでプロの道を歩み始めた。
そして平成6年の日本シリーズ第5戦。
その年、セリーグ、シーズンMVPを獲得した桑田真澄。
西武黄金時代の不動の4番清原和博。
選手として絶頂期にあった2人がこの日、3度目の対決。
6回ウラ、5-1と巨人がリードする場面。
その初球…
145kmのストレートをバックスクリーンにたたき込まれた。
この勝負で、キャッチャー村田が要求したのは外角の低め。
しかし、ど真ん中にストレート。
この1球の秘密を桑田さんが語ってくれた。
日本シリーズという大舞台でど真ん中の直球勝負。
2人は、ライバルとしての対決を心から楽しんだ。
そして、そのとき桑田は…
笑っていた。
伝説のライバル対決は、まだ終わらない。
8回に訪れたKKコンビ。
この試合4度目の対決。
ツーストライクとライバルを追い込んだ桑田は、1回、
2回とサインに首を振り、
自ら選んだこん身の1球。
しかし、清原は勝負球を悠然と見逃した。
カウント、ツーストライクワンボール。
この日4度目の対決、その4球目…
2打席連続、バックスクリーンへのホームラン。
これがKKコンビ、現役最後の直接対決となった。
そしてこの後、桑田が野球史に残るあのシーンを語る。
続いては、平成を代表する復活劇
選手生命を脅かすアクシデントから
劇的な復活を果たした名選手たち。
そして、この方も…
平成9年、661日ぶりに
マウンドに帰ってきた桑田真澄、伝説の復帰戦。
物語の始まりは平成7年、
阪神戦で起きた、あるプレーからだった。
常に全力プレーを心がける桑田が
バント処理でダイビングキャッチ。
このプレーで右ひじを強打し、じん帯を断裂。
待っていたのは過酷なリハビリ。
ボールを投げられない苦しみを初めて味わった。
そして、661日ぶりにマウンドに帰ってきた桑田が見せたのは…
今も語り継がれるこのシーン。
さらに、プレートに右ひじをつく場面には、こんな秘話も。
マウンドに帰ってきた桑田、注目の初球は…
140kmのストレート。
そして3回、あのときと同じようなフライに桑田は
ダイビングキャッチ。
長かったリハビリ生活にもかかわらず、
なぜ飛び込んだのか。
桑田の全力プレーの直後、この年から
チームメイトとなったあの男が見せる。
盟友が移籍後初アーチで援護。
すべての歯車がかみ合い、
桑田は6回を投げ、1失点。
復帰戦で勝利投手となった。
平成から令和の時代へ。
日本のプロ野球界は、この先も
私たちの心を揺さぶる新たな名場面を生み出してくれるに違いない。
桑田さんの大ケガからの復活登板、
当時、私は中学生でしたが、
その復活登板で同じような打球に飛びついていった、
その姿、衝撃を受けたことを今、思い出しましたね。
本当に数々の名シーンで胸が熱くなりましたね。
続いてはこちらです。
バドミントンアジア選手権の男子決勝は
世界ランク1位の桃田と
2位セキとの頂上決戦。
先に1ゲームを失った桃田ですが、
ラリー戦に持ち込み、徐々に流れをつかみます。
ゲーム中盤には伝家の宝刀ヘアピンショット。
第2ゲームを奪い返します。
第3ゲームもヘアピンで相手を引き出して、
技ありのフェイントショット。
逆転で大会連覇を達成。
また、日本勢は桃田を含め、3種目で金メダルを獲得しています。
体操全日本選手権に去年、
最年少優勝の谷川翔が出場。
世界選手権の代表選考も兼ねた大会。
得意のあん馬では
股関節の柔らかさを生かした開脚旋回を披露。
高得点をマークします。
個人総合6種目で抜群の安定感を見せた谷川翔が連覇達成。
世界選手権代表入りへ大きく前進しました。
織田記念陸上男子100m決勝には
自己ベスト10秒07の多田修平が登場。
来月行われる世界リレーの代表に選出され、
調子を上げてきたい多田。
後半上がってきたのは同じく代表の白石。
白石が1着、多田が2着。
世界リレー代表がトップスリー独占です。
アメリカでは、サニブラウンが100mで好走。
左から3番目がサニブラウン。
出だしから勢いよく飛び出し、
中盤から終盤にかけて勢いはそのまま。
先頭で、追い風参考ながら
自己ベストに迫る10秒06の
好記録です。
高橋尚子さんが大会長を務める
ぎふ清流ハーフマラソン。
マラソンで日本歴代2位の記録を持つ設楽悠太が
9月の東京オリンピック代表選考会、MGCへ向け
絶好調の走りを見せます。
先頭集団で日本勢ただ一人、
強敵アフリカ勢に食らいつくと、
パワーは全開、トップに躍り出る場面も。
結果は日本人トップの5位。
MGCへ準備は万全です。
今月24日に肺炎のため80歳で亡くなった
小出義雄さんの通夜が営まれ
多くの教え子などおよそ1000人が別れを惜しみました。
日付が変わって今日、告別式が行われます。
G110番勝負、松田丈志ウィズ上村、全力予想第4弾。
春の長距離王決定戦、天皇賞春です
ここまで17連敗中、
松田さんの本命、4番人気、
クリンチャーは馬群の後方。
抜け出したのは上村アナウンサーの本命、
1番人気のフィエールマン。
6番人気、グローリーフェイズと一騎打ち。
このままいくのか上村アナウンサー。
フィエールマン、そのまま1着ゴールイン。
上村アナウンサー、見事予想的中です、おめでとう。
日付変わって、平成も残り2日。
新時代もたくさんの名場面を「S☆1」でお伝えしていきます。
28日に実施されたスペインの総選挙は
これまで議席を持たなかった
移民排斥を掲げる極右政党が
躍進する見通しとなっている。
投票が進んでいますが、
人気の極右政党が
どこまで議席を獲得するのか注目されます。
1975年まで続いたフランコ独裁政権の
記憶が残っているスペインでは
これまで極右政党が台頭することはなかったが、
今回の総選挙では極右政党VOXが
議席をゼロから大幅に伸ばし
連立政権入りする可能性が出ている。
VOXは、不法移民を全員送還することや
国境への壁の建設など、移民排斥を訴え、
支持を伸ばした。
来月のEU議会選挙でも
各国で極右政党の躍進が予想されていて、
VOXが躍進すれば大きな影響を与えそう。
昨日夕方、石川県羽咋市で
高校の女子ソフトボール部員が乗ったマイクロバスと
乗用車が衝突し、
乗用車を運転していた85歳の男性が死亡した。
連休2日目の夕方の時間帯、
大変混雑した道路で事故は起きました。
バスのフロント部分、大破していて
衝突の激しさが伺えます。
事故があったのは、石川県羽咋市の
のと里山海道で昨日午後4時45分頃
県立寺井高校女子ソフトボール部の部員、
14人が乗ったマイクロバスと
乗用車が正面衝突した。
この事故で乗用車を運転していた
芝垣茂さん85歳が死亡した。
高校によるとマイクロバスを運転していた
顧問の59歳の男性が足に軽いケガをしたが、
部員14人にケガはなかったとのこと。
ソフトボール部は県大会の試合を終え、
帰り道だったとのこと。
現場は片側1車線の対面通行の区間で
警察が事故の原因を調べている。
昨日午後、栃木県那須塩原市の
ディスカウントストアの駐車場で、
乗用車2台が全焼する火事があった。
激しく燃え上がる2台の車。
昨日午後4時20分頃、那須塩原市材木町の
MEGAドンキホーテ黒磯店で、
駐車場の車から煙が上がっていると
110番通報があった。
ポンプ車など消防車5台が出動し、
火はおよそ1時間後に消し止められたが、
近くに駐車中だった車4台に燃え移り
乗用車2台が全焼、
3台の一部が焼けた。
ケガ人はいなかった。
警察は火元と見られるワゴン車の
出火原因を詳しく調べている。
共同通信社事務職員の男が
路上で高級車のドアミラーを
へし折って壊したとして逮捕された。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは
横浜市都筑区に住む共同通信社の事務職員、諸節幸始容疑者。
諸節容疑者はおととい午後10時半頃、
都筑区の路上で、停まっていた高級車、
レクサスのドアミラーをへし折った疑いが持たれている。
警察によると、男の人が怒鳴りながら
車のミラーを折っているといった110番通報が相次いだため、

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