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稚アユ1000匹を 大海川に放流 かほく・大海小児童

稚アユを放流する児童ら=かほく市瀬戸町で

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 かほく市大海小学校の四年生十九人が二十六日、近くの大海川で稚アユ約千匹を放流した。大海川漁協の協力で毎年実施している。体長一二センチ前後の稚アユをバケツで、「いってらっしゃい」などと声をかけながら放した。その後、炭火で焼いたアユの塩焼きを味わった。

 漁協の竹多正幸組合長は「二、三日前までは川の水量は少なかったが、雨の影響できょうは水量は多い。水温も二〇度あり、アユの成育にはもってこい。六月十六日の解禁までに二〇センチほどに育ってくれるはず」と話していた。 (島崎勝弘)

 

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