2019年04月28日
『メルクストーリア』このオペラみたいな回とかは、良かったぞ?
晴れ。
今日も手術だ、連休のクソヤロー。
切りまくっていた塞内の暖房器具のスイッチを、片っ端から入れ直す。
寒の戻りは、来院のストップと体調不良の出現の兆し。
どこかで、忙しくなったりしないベな?
この時期、2日と金融機関に寄らないのは危ない。
どたっぷりの現金を預ける。
さあ、空き巣さんウェルカム!
うちに現金はろくすっぽなく、代わりに人間が一日中居る!
なるほど、Merlinxジアってのはつまり…インチキ写真か?
この雛を抱いている親鳥っていうのが、Black Merlinなんかじゃない。
こういう色のハヤブサだかハイブリッド、いるし?
もっともらしくファームの名前が書いてあるくらいだから、シロハヤブサの暗色型あたりが、妥当なのか?
正しい事が書いてあるつもりで読むのと、間違いを探すつもりで読むのとでは、本というのはまるで違ったモノに成る。
本当に、同じ路線で妙なこと獣医学書に書いていやがるんだな…?
以前にやった、この本のスズメ目の鳥達の所もリテイク(書き直し)しろ(!)…ってくらい非道かったが、この本の評価は、1ランク下げるしかない。
色々な人達が各パートを担当している真面目な本でもあるので、使える部分も多いが、初心者は…どうなんだろうか。
まあ、引用元が明示してある分、そして経験から、正誤は簡単に区別出来るのが不幸中の幸い。
(さすがに、病気部分は合っているようだが?なんで微妙だったのか、納得した箇所が現れた!)
知らないで読んだ人達が、“馬鹿のドミノ倒し”をやらかす原因になる箇所が、存在する。
嫌らしい事に、何とでも言い逃れが出来る状態で、断り書きも無くソレが行われている。
同時に、3冊かそれ以上の文献でもって、同一箇所の情報を照合する必要があるんだね。
怖いねえ…。
鵜呑みにするなって?
珍しく、リハビリテーターの人がオオタカを持って来た。
つまり、網懸(あがけ)。
なんという話ではないのだけれど、世間一般に流通しているCB鳥とは違うし、普通はペアレントレアード。
色々違うし、同じでもある。
つまり、力を入れるポイントや注意点のズレが、やはりあって、同じ様で違う。
違う入口から同じゴール(病気)に辿り着く、という様な?
診察の後で気が付いたのだけど、「水を飲ませる」という話になった時に「器からゴクゴク飲む」という答えだったので、スルーしてしまったけれど、そうじゃなかったわ。
ハンドレアードのオオタカが器から水を飲む。
→最初から、そういう行為を許容している/追いつめられて、渋々飲む
野生のペアレントレアードのオオタカが器から水を飲む。
→最初から、そういう行為を許容している/追いつめられて、渋々飲む
さあ、“どちらかと言うと、どっち寄り?”と聞かれたら、何処に○を付けるだろうか?
実際は違っても、“そのつもりで○を付けるとしたら、どっちだ?”でも、いいや。
同じであってもいいけれど、同じ行為に対する解釈が違うし、そのつもりでいないとイカン。
とにかく、色々違うのだ。
つまり、野生のオオタカがイキナリ器から水を飲む事を許容したとしたら、かなり追いつめられている状況を考慮して、そういう事があっても死なさない対策をした上で、色々いじるべきだろうという話になるんだわな?
痩せさせた鷹か、体重を落としていない鷹かでも、その行為の意味が変わるな?
運動の前か後かでも、違う。
暑いか寒いかでも、違う。
そういう視点が要るんだ。
“今日の風は…みなぎる!なわばり巡回行ってきま…”
“おちつけ!拳はここだ!”“昨日な、おまえの写真を見せて説明したよ。お役に立っていたよ…”
“なんだか悔しそうだね?”
“…”
“うりうり~!風ッ!”
“そう、そういう阿呆なところが、お役に立ったのだ”
“はっ!空中3回転半ッ!”
“あ、地面に落ちた”
“…”
この雛を抱いている親鳥っていうのが、Black Merlinなんかじゃない。
こういう色のハヤブサだかハイブリッド、いるし?
もっともらしくファームの名前が書いてあるくらいだから、シロハヤブサの暗色型あたりが、妥当なのか?
正しい事が書いてあるつもりで読むのと、間違いを探すつもりで読むのとでは、本というのはまるで違ったモノに成る。
本当に、同じ路線で妙なこと獣医学書に書いていやがるんだな…?
以前にやった、この本のスズメ目の鳥達の所もリテイク(書き直し)しろ(!)…ってくらい非道かったが、この本の評価は、1ランク下げるしかない。
色々な人達が各パートを担当している真面目な本でもあるので、使える部分も多いが、初心者は…どうなんだろうか。
まあ、引用元が明示してある分、そして経験から、正誤は簡単に区別出来るのが不幸中の幸い。
(さすがに、病気部分は合っているようだが?なんで微妙だったのか、納得した箇所が現れた!)
知らないで読んだ人達が、“馬鹿のドミノ倒し”をやらかす原因になる箇所が、存在する。
嫌らしい事に、何とでも言い逃れが出来る状態で、断り書きも無くソレが行われている。
同時に、3冊かそれ以上の文献でもって、同一箇所の情報を照合する必要があるんだね。
怖いねえ…。
鵜呑みにするなって?
珍しく、リハビリテーターの人がオオタカを持って来た。
つまり、網懸(あがけ)。
なんという話ではないのだけれど、世間一般に流通しているCB鳥とは違うし、普通はペアレントレアード。
色々違うし、同じでもある。
つまり、力を入れるポイントや注意点のズレが、やはりあって、同じ様で違う。
違う入口から同じゴール(病気)に辿り着く、という様な?
診察の後で気が付いたのだけど、「水を飲ませる」という話になった時に「器からゴクゴク飲む」という答えだったので、スルーしてしまったけれど、そうじゃなかったわ。
ハンドレアードのオオタカが器から水を飲む。
→最初から、そういう行為を許容している/追いつめられて、渋々飲む
野生のペアレントレアードのオオタカが器から水を飲む。
→最初から、そういう行為を許容している/追いつめられて、渋々飲む
さあ、“どちらかと言うと、どっち寄り?”と聞かれたら、何処に○を付けるだろうか?
実際は違っても、“そのつもりで○を付けるとしたら、どっちだ?”でも、いいや。
同じであってもいいけれど、同じ行為に対する解釈が違うし、そのつもりでいないとイカン。
とにかく、色々違うのだ。
つまり、野生のオオタカがイキナリ器から水を飲む事を許容したとしたら、かなり追いつめられている状況を考慮して、そういう事があっても死なさない対策をした上で、色々いじるべきだろうという話になるんだわな?
痩せさせた鷹か、体重を落としていない鷹かでも、その行為の意味が変わるな?
運動の前か後かでも、違う。
暑いか寒いかでも、違う。
そういう視点が要るんだ。
“今日の風は…みなぎる!なわばり巡回行ってきま…”
“おちつけ!拳はここだ!”“昨日な、おまえの写真を見せて説明したよ。お役に立っていたよ…”
“なんだか悔しそうだね?”
“…”
“うりうり~!風ッ!”
“そう、そういう阿呆なところが、お役に立ったのだ”
“はっ!空中3回転半ッ!”
“あ、地面に落ちた”
“…”
watavets at 16:23│動物病院