最初は、原生生物を深い瓶に入れて発生させていたが、何が発生しているのか判らなかった。
「ごうぎしげる」さんのツイートでは、原生生物をシャーレを使って発生させているとのこと。
これであれば、実体顕微鏡で覘きながら、原生生物の拾い出しができる。
ごうぎさんのアイデアは素晴らしい。脱帽している。
この実体顕微鏡は、中古のカートン製で、倍率は20Xと40Xの切り替え式。
最近の実体顕微鏡はズーム式で、光学性能は格段に良くなっていると思う。
しかし、シャーレの原生生物は、40X程度の倍率があればほとんど見える。
あまり高い倍率では、ピペットの先端がどこにあるのか分からなくなってしまう。
生物顕微鏡用の拾い出しで使うには、今のところ、このカートンで支障は無い。
↓カートン実体顕微鏡。

↓シャーレであれば、覘きながら、原生生物のピックアップができる。