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【芸能・社会】

腹筋生披露!中島裕翔、女性リポーターのハートわしづかみ

2019年4月28日 紙面から

(左から)斉藤直樹、中島、太田緑ロランス

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 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(25)の初主演舞台「WILD」(小川絵梨子演出)の公開稽古が27日、東京都新宿区の東京グローブ座で行われた。

 2016年に英ロンドンで上演された劇作家マイク・バートレットによる社会派戯曲の翻訳舞台。13年に米国政府の個人情報収集の手口を内部告発し、ロシアに亡命した国家安全保障局(NSA)の元局員エドワード・スノーデンの事件に着想を得た作品。日本では初演となる。

 中島にとってミュージカル要素のないストレートプレーは初挑戦。キャストは中島と太田緑ロランス(38)、斉藤直樹(51)の3人のみで、ステージに出ずっぱりの中島には膨大なセリフ量が用意されていた。太田は「すごくお忙しくても疲れを見せないし、謙虚でいらっしゃるし、舞台に変な先入観がない。つかむのも早いし、自分に落とすのも早い。尊敬しています」と座長を絶賛する言葉を並べた。

 中島が上半身裸になり、腹筋を生披露する場面も。女性リポーターたちのハートをわしづかみしたようだが、本人は「全然、鍛えていないです」と苦笑していた。

 初日は28日。中島は「『平成』がついているグループとして、平成の最後にこうして舞台のお仕事ができること、また、それが時代をまたいで令和にも続いていくことは、なかなかないことなので感慨深いです。この新しい時代に変わっていく瞬間、波に乗り遅れないように、その名の通り『平成の時代を高くJUMP』できるように、令和へ続いていけるように心機一転、この舞台もいろいろなお仕事も頑張りたいと思います」と決意を語った。

 

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