はいどうもエニートです。
今回は何故マネオ投資家がこれほど損害を被っているのか?ということについて解説してきたいと思います。
結論をいうとmaneo自身が融資先からなめられてますし、maneo自身も投資家をなめている。
その結果、投資家が大損害を被っています。
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maneo自身が融資先からなめられている理由
それは圧倒的な担保精査能力のなさが原因と言えます。
具体的にいえばマネオ20億川崎遅延ファンド。
詳しい解説はmaneo川崎遅延ファンドは何故絶望的なのか?徹底解説!
上記リンクをご確認ください。
要点を言ってしまうと
1 マネオ自身が年利15%で貸し付けを行いたい為、ファンドを組成。
2 担保とした土地の真の価値は2億程度。にもかかわらず16億と担保査定をし、無謀な融資を実行。
3 しかし融資先のがマネオより上手。一度の返済もせず、飛ぶ。
4 残されたのは2億以下の土地。だが12億貸し付けいる。間違いなく焦げ付く状況になってしまった。
5 ノーリコースローンでファンドを組成している為、担保を渡せば融資先からこれ以上のお金の請求ができない。
はっきり言ってしまえば絶望という単語一つでしょうか?
詐欺のようなファンドを組成していたマネオですが、より本格的な詐欺師に引っかかってしまった。というのが川崎ファンドの実情です。
ただし少しでも不動産に詳しい人間がいれば、この土地が2億程度の価値しかないことは見抜けました。すごく優しい言い方をするとmaneoの重過失です。
maneoは手数料で儲けられれば投資家のお金はどうなっても良いのが本音
12億で年利15%取れば、年間1億8千万とれます。
それを投資家取り分が7%であれば、マネオは8%の取り分。
つまり約9600万無条件で手に入ります。
もちろんこれがファンドを誠実に組成し、担保価値を水増しせずに行っていたとすれば、私は一切文句を言いません。
ですが担保査定をいっさいせず、手数料で儲けたいがため融資を実行。その結果が今の惨状です。(川崎ファンドは年利15%で貸し付けを行っていました。)
もし川崎ファンドで担保が16億の価値があれば、銀行から低金利で借りられます。それすらマネオは見抜けなかったのでしょうか?
その答えはNOです。
川崎ファンドでうまくいかなくとも投資家に損失を被らせれば良いと思っていた
寄せられている情報提供やマネオファミリー投資家&マネオファミリーへの対応を見れば、投資家の損失を押さえるように動く!というのではなく、マネオ本体が守れるのあれば、平気で投資家に損害をかぶせればよい!という考えをマネオT社長は持っています。
そして本川崎ファンド。
私は相当リスクがある案件であるとマネオ本体もある程度認識していたのでは?と読んでいます。
ただT社長がその方針で、独裁的な社風のマネオ。
このファンドの危険性について指摘をできない空気が社内でできあがっていたのは容易に想像できます。
今のマネオの対応をみれば投資家の為に債権回収に動いていないのは確信できる
マネオファミリーでもマネオ本体でも2週間に1度進捗報告というなの動いていない報告が届きます。
クラウドリースやガイアファンディングなど全件期限の利益の喪失をおこしている。
にもかかわらず対応は変わらず。問い合わせにも答えない。虚偽の説明を繰り返す。
重ね重ねmaneoのT社長は人様のお金を預かって良い器ではなかった。
だからこそ、債権回収に積極的に動き、すぐに結果をだしたSBIソーシャルレンディングが信頼できる業者と断言できるということになります。(マネオ本体には本当に見習って欲しい!)
投資家に対する姿勢が如実に表れたと評価して良いでしょう。
つまりmaneoは投資家に損失を被らせればよい。一方SBIソーシャルレンディングは投資家に損失をださないようにすぐに回収に動きました。
勢いがあり問題がない場合どこの会社も対応は変わりません。ですがこのような問題発覚時に大きな違いがでると言えるでしょう。
これこそ、ソーシャルレンディングで一番重要である信頼を得られたSBIソーシャルレンディングと信頼を完全に失ったマネオの大きな違いと言えます。
SBIソーシャルレンディングの事業者リスク、メリット
超大企業のSBIグループのソーシャルレンディング部門SBIソーシャルレンディング
東証一部上場企業のSBIを親会社にもつ事業者として信頼できる会社です。
SBIソーシャルレンディングの評価ポイント
東証一部上場企業の親会社をもつ。
つまりコーポレートガバナンス体制やコンプライアンス体制が抜群。
みんクレ事件やラッキーバンク事件からの踏まえなければいけないことは事業者が親族に貸し付けるということが簡単にできてしまうこと。
逆に言えばこういったコーポレートガバナンスがしっかりしている会社は不正ができません。
金融庁の監査にもしっかり対応していますし、事業者リスクは現時点で1位(一番安全)といっても過言ではありません。
2019年にはついにSBIソーシャルレンディングが業界最大手になりました。(一月あたりの募集額において。)
要因としてはやはり
1 バックにSBIという超巨大グループがついているという信頼性。
2 今までの実績(延滞案件での債権回収という面も含む。)
3 TVなどでもCMをうつなどの積極性。
上記3点にまとめられます。今後もSBIソーシャルレンディングには業界最大手としてソーシャルレンディングを引っ張っていって欲しいですね。
SBIソーシャルレンディングのお勧めの投資法!
不動産ディベロッバースファンドやメガソーラーシリーズ
しっかりとした償還実績もありますし、担保もしっかり取ってあります
問題は5億程度であれば10分程度で集めてしまう投資倍率の高さでしょうか?
私もサラリーマンなのでクリック合戦になってしまうと参加できなくて投資できないことが多々あります。
とはいえそのクリック合戦がSBIソーシャルレンディングへの信頼であるとも言い換えられます。
そしてSBIソーシャルレンディングは2019年に一月あたりの募集金額1位を達成しました。他の業者と比較してもSBIソーシャルレンディングの信頼性は段違いと言えます。
2019年も業界を引っ張ってくれることを非常に期待しています。
また下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
参考にしてください。
また不動産関係のソーシャルレンディング&クラウドファンディングについては下記記事に業者の特徴をまとめました。
これも参考にしてください。
不動産型ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの違い!お勧めベスト3!
2019年のソーシャルレンディング業界を引っ張ると予想される業者は下記リンクからご確認ください。