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2019年4月27日 紙面から
ミニゲームでドリブルする丸山(右)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
記録にも記憶にも残る平成ラストゲームにする。名古屋グランパスのDF丸山祐市主将(29)が26日、第9節広島戦での無失点勝利を誓った。2位・広島相手にしぶとくゴールを守り抜けば、クラブ初の同一シーズンでのホーム4試合連続完封となる。この日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
堅守の広島に堅守で対抗する。昨季リーグ最多失点タイで守備のもろさを露呈したグランパスは、今季はホーム3戦3勝。しかも、無失点。ホーム4戦連続完封は2006年から07年にかけて1度あるだけ。同一シーズンなら初の快挙。守備の要・丸山が意気込んだ。
「記録というのは、いずれ破れたらいいなと思う。まずは勝利。その上で、無失点で抑えるに越したことはない」。失点したとしても、ホーム開幕4連勝となれば12年以来7年ぶりで、クラブ最長タイとなる。
完封へのカギは、全員守備にある。前節・磐田戦は1-0で勝利。シュート3本に抑えられながら、粘り腰をみせた。丸山も「前の選手も守備で助けてくれた」。堅守があれば、僅差のゲームもものにできる。
2位の広島は今季リーグ最少失点(4失点)。堅守でゴールを守りながら、サイド攻撃とカウンターで好機をうかがう。丸山は「僕らがボールを握る時間が長くなると思う。しっかりリスク管理したい」とイメージを膨らませた。
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