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「虎ノ門ユース」(平成31年4月25日)で「政治家の国籍隠しと日弁連」を取り上げた。この内容は日本の議員の国籍隠しがいかに世界の常識から外れているか、またそのために如何に日本の政治がおかしくなったのか、多くの日本人に知ってもらいたい内容である。
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居島一平:「平成31年3月7日の衆議院総務委員会で日本維新の会の足立康史議員が『国政選挙の立候補者は国籍情報をきちんと公開すべき。外国籍の得喪情報(履歴)も選挙公報などで公表する。立候補者が日本にいつ帰化したのか知りたいと思っている人々は僕の周りには多くいます』と言い、これに対して立憲民主党の3月12日の定例記者会見で福山哲郎幹事長は『私は詳細を承知していないので、足立議員の議論については、今、コメントするのは適切ではないと思います』と言った。
ケント・ギルバート:「(福山は)逃げてるな。足立議員の言っていることは当たり前のことです」
北村晴男:「当たり前ですよ。選挙というのは人を選ぶわけです。その人が政治家として相応しいのか、特に国政であれば日本の国益を任せていい人かどうかを考えるわけです。となると、その候補者がどういう民族的背景があるのか、どういう出身で、どういう考えでどういう行動をしてきた人なのか、というのは投票するに当たっては一番基本的な情報なんです。
例えば帰化した人であれば『以前はこういう国籍を持っていたが、日本が素晴らしいから帰化した』とか、そういう情報を知った上で選ぶ、選ぶのをやめる、というのは当たり前のことです。民主政治にとって一番大切な情報が、今の日本では隠されているんです。これは100%間違いです」
ケント・ギルバート:「日本は単一民族なんだから外国籍の人が入ってきて議員になるというのは想定していなかったのでしょう。ところがアメリカは移民国家なので必ずどこかの国から来ているんです。ですから上院議員になるには帰化してから9年経たないと立候補できない、下院議員は帰化してから7年経たないと立候補できない、ということが憲法の最初に書いてある。だから国籍は公開するし、帰化したならばいつ帰化したのかということは当然公表する。公表しない限り立候補できない。日本の場合は帰化してすぐ議員に立候補できる」
北村晴男:「それは日本人であることしか要件にしていないからです。日本人に帰化して何年経過しているという要件がない」
ケント・ギルバート:「じゃあ僕がこれから帰化したらすぐに7月の参議院選に出れるのか?」
北村晴男:「出れます。帰化申請しなければいけませんが。こういう当たり前のことが日本で行われていなかったのを、足立議員が言って初めて議論になった。これは国民の怠慢であるし、政権政党の自民党の怠慢でもある。こういう当たり前のことが維新から出て来て、しかもこの議論はしぼんでいますよね。なぜしぼんでしまうのか?」
ケント・ギルバート:「それは帰化してすぐに議員になった人がいるからだよ」
北村晴男:「日本の法制度は帰化してすぐに議員になれるけど、しかし帰化してすぐに議員になった人は本当に日本のことを思っているのか、という議論に対して正々堂々と答える義務がある。福山さんは『適切ではない』と急に官僚答弁になっている。
今ネット上ではどの議員が帰化したかということが書かれているが、それは間違っているんです。本来はそういう情報は公開して誰もが知っているべき情報なんです。情報を公開しないからネットで勘繰られるんです。福山さんもこういう答弁するから怪しまれるんです。
よく出てくるのは浮気したとか不動産がどうしたとか、そういう情報は出てくる。しかしそういう情報よりも国籍情報は遥かに重要な情報です」
ケント・ギルバート:「帰化してすぐに議員になれるんだったら工作員が議員になれる。スパイがなれる。しかもスパイ防止法もないんだから工作員が誰なのかもわからない」
北村晴男:「例えば、自分は北朝鮮籍だったが北朝鮮は悪い国で間違いだ、自分は日本のためにこうしたい、ああしたい、と言って、有権者が納得してその人を議員にする、そういう透明に議論していくことが必要です」
ケント・ギルバート:「ところが今からある議員にそれを説明して下さいというと『ヘイトスピーチだ』とか『差別だ』とか、そういうことを言われる」
北村晴男:「それは間違っているね」
ケント・ギルバート:「そういうことを訊くと朝日新聞があることないこと書いて、訊けない状態にあるということもよくない」
北村晴男:「これは民主主義の危機です。当たり前の情報を訊けないなんてとんでもない」
ケント・ギルバート:「だから国籍を公表することを義務にすべきです」
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日本の政治が日本人のために政治をしていないと感じることがないか?
その原因がこれなのである。
有権者は何を見て議員を選ぶのか?
議員の役目として一番大切なことは何か?
国会議員であれば日本国を、地方議員であれば日本の中のその地方のことを第一に考えることである。
ならば候補者の「基本情報」として帰化情報や国籍情報、思想、日本への忠誠心、愛国心、歴史観、国家観は一番大切な情報である。学歴や不倫情報や不動産情報よりも遥かに大切である。
この大切な情報を隠して議員を選べと言っても選びようがない。
だから知名度や学歴や不倫など、議員としてはどうでもいいようなところで選ぶことになる。
日本の政治が日本人のことよりもシナ人や朝鮮人のことばかり優遇しているのはそういう背景があるのだ。
しかしこれを探ると今の日本では「ヘイトスピーチ」「民族差別」と言われ、国籍のことが訊けない日本になってしまった。
国籍公表という他国では当たり前のことが日本では出来ない。これがおかしいということを日本人は気づくべきである。
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【スパイ防止法】:
✦帰化しても最低5年間は議員にはなれない!・・・
此れは絶対に実施するべきです。
どうして歴代政権は国を守るためのスパイ防止法を発議、閣議決定、国会提出、採決、可決の手順で成立させないのか?。1985年6月6日に衆議院に議員立法として法案を提出されたが、…当時の野党(日本社会党・公明党・民社党・日本共産党・社会民主連合他)は断固反対を主張、自民党でも、谷垣禎一が「わが国が自由と民主主義にもとづく国家体制を前提とする限り、国政に関する情報は主権者たる国民に対し基本的に開かれていなければならないなど世迷言を発した事もあって廃案となった。その後はスパイ法の発議はなされてはいない。
日本人は諦めが良すぎるのが欠点ですが、諦めが良すぎると言うよりは確固たる信念がないから、スパイ法が成立しないのだ!と私は思います。
☆ナイス!~
小山圭介
2019-04-26 16:42:42
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