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【格闘技】

村田、7・12に大阪で王者ブラントと再戦

2019年4月26日 紙面から

再戦を発表し、写真撮影の席でにらみ合うミドル級前王者の村田(左)と同級王者のブラント=東京都内のホテルで(武藤健一撮影)

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 ボクシングの前WBAミドル級王者で同級3位の村田諒太(33)=帝拳=が7月12日に大阪市のエディオンアリーナ大阪で同級王者ロブ・ブラント(28)=米国=に挑戦すると25日、所属ジムが発表した。昨年10月の対戦(米ネバダ州ラスベガス)では村田が判定負けで2度目の防衛に失敗。約9カ月ぶりの試合は雪辱をかけた再戦となる。

 東京都内で行われた会見には王者のブラントも出席して多くの報道陣が詰め掛けた。再戦は予想外に早く、それも国内。村田は「チャンスはなかなかない。このタイミングでやるということは運命的なこと」と語り、王座陥落から約9カ月ぶりの雪辱戦に向け「これが僕にとって最後の試合になるのか、もっと村田を見たいと思ってもらえるのか、判断される試合になる。リング上で全てを見せる」と闘志を見せた。

 村田の復帰へ決断は早かった。昨年12月に復帰会見を開くと練習を再開。ブラント戦を徹底分析。「自分が完全にミスを犯していた。上半身だけで前に突っ込んで足が動いていなかった。『はい殴ってください』でパンチを当てられてサンドバッグだった」と反省。「同じファイトをするつもりはない」と、沖縄、成田キャンプで徹底的に下半身を強化して再戦に自信をのぞかせた。

 一方、王者ブラントは、「前回の防衛戦に村田はプレッシャーがあった。今回は日本。私には大きな挑戦だが、村田も多くのファンが大きなプレッシャーになる」とメンタル面でけん制。「村田は前回以上に練習してくるだろうが私も前回より2倍3倍練習して戦う。初戦と同じ結果を残す」と返り討ちに自信をのぞかせた。

 村田は16戦14勝(11KO)2敗、ブラントは26戦25勝(17KO)1敗。 (山崎照朝)

 

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