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2019年4月26日 紙面から
GK練習をするランゲラック(右)=トヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスのGKランゲラック(30)が広島戦で先発復帰することが25日、濃厚となった。13日の横浜M戦(日産ス)での接触プレーで脳振とうと診断され、前節の磐田戦(豊田ス)を欠場。この日は愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで行われた全体練習に参加した。衝撃をものともしないセーブで流れを呼び込み、チームを連勝に導く。
頼もしい守護神が帰ってくる。この日の練習で、ランゲラックはFWジョーらの強烈なシュートに横っ跳び。地面の衝撃を気にしない動きで回復をアピールした。
状態についても前向きな言葉が並んだ。「磐田戦の前は100%の状態ではなかった。回避することでトレーニングに取り組めた。次の試合は出られる状態。しっかりプレーしたい」
横浜M戦で相手FWと交錯し、救急搬送された。診断は全治約1週間の脳振とう。日本サッカー協会が設定する回復プログラムに取り組み、磐田戦を欠場した。
自身の美学が、復帰へと突き動かした。「セーブによって、いい雰囲気が他の選手にも伝わる。冷静さや落ち着きもね」とGKの影響力の大きさを口にした。ミスをすれば即失点。危険を伴うプレーも多い。半面、1本のセーブはチームメートを勇気づけ、試合の流れを変える。それこそが、ゴールマウスに立つ理由だという。
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