“斯様”のいろいろな読み方と例文
旧字:斯樣
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
かよう | 65.4% |
こん | 11.0% |
こんな | 7.9% |
かやう | 6.6% |
かう | 3.5% |
こう | 3.5% |
このよう | 0.9% |
かほど | 0.4% |
こげ | 0.4% |
そん | 0.4% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“斯様”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸 | 59.7% |
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション | 27.5% |
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本 | 26.4% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「いや、別に事というわけではござらぬが、斯様な平和な村でこそあれ、ただいま少々人心が動揺いたしておりますからな」
「なるほど、細目をあげて、しかして大綱に及ぶという帰納論法をとって見る方が、斯様な時にはわかりが早いかも知れぬ」
斯様いふ弟が有つては、日本ではだめだが国柄によつては将門も真実の天子となれたかも知れない。
北越の猛将上杉謙信が「数行ノ過雁月三更」と能登の国を切従えた時吟じたのも、霜は陣営に満ちて秋気清き丁度斯様いう夜であった。
が、時々斯様なことを思って一つそうして貰って見ようかなどと寝床の中で考えては、ハッと私は何という馬鹿だろうと思って独りでに可笑くなって笑ったこともあったよ。
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