3月は春の中でもなかなかコーデを決めかねる時でもありますよね。ぽかぽか陽気で暖かい日もあれば、寒風がふいて寒い日もあります。そんな時に役に立つのが春のアウターです。脱いだり着たり簡単にできるアウターで春らしいコーデを楽しみましょう。3月のアウターの選び方からコーデまでご紹介します。

3月の季節感は地域によってもかなり違うと思います。関東と関西、東北と九州ではかなり気温差があります。今回は、東京あたりを基準にした3月の春コーデをメインにご紹介します。

毎年季節の変わり目には気になるファッションのトレンドですが、2019年春のトレンドはどんなものなのでしょうか?2019年春のトレンドのキーワードは、色とりどりに染められたタイダイなどの鮮やかなカラーが人気のようです。また、2018年にトレンドだったピンクに代わり、黄金色に輝く黄色、マリーゴールドがトレンドだそうです。鮮やかなイエローに加えてグリーンやピンク、オレンジのネオンカラーもトレンドに入ってくるとか。とにかく2019春は鮮やかな色がトレンドのようです。

デザインでは、80年代、90年代を思わせるようなデザインが主流で、ウエスタンやフリンジ、シースルーの素材なども出てきそうです。ディテールのあるデザインや鮮やかなカラーを生かしたコーデをするのも春ならではで楽しいですよね。

3月は季節の変わり目で、毎日の気温が変わったりします。だからアウターが大活躍します。でも、そのアウターでも、3月上旬あたりではまだまだ冬用のコートやダウンコートが必要です。でも、3月中旬くらいから下旬にかけてはそろそろ薄手の春用のコートやトレンチコートなどを合わせてもいいですよね。3月下旬でもまだまだ寒い日もあるので気を抜けない時には、ストールやマフラーなどをコーデしておしゃれを楽しみましょう。

3月の上旬でまだまだ寒い時に冬用のアウターを着る時には、色に工夫すると春らしいコーデになります。白や明るめの色、パステルカラーなどを選べば、春らしい軽い感じになります。また、春先だけのために冬用のコートを用意するのも大変なので、そんな時には、紺色や黒、ブラウンなどのコートに明るめのマフラーなどを合わせるとよいです。黒い冬用コートでもベビーブルーやピステルカラーのピンク、白などの大きめマフラーを合わせて明るい色の部分を多めにすることで、春らしいコーデになります。