(5)
スローモーション映像の様にゆっくり傾いて行った母の身体は、足を床に着けたままで腰から上はベッドに横たわった。
右手で母の髪を撫で、唇を重ねる隆行の左手はスカートを捲り上げてクロッチ部を擦るように撫でている。
母の股間を覆うベージュのパンティーが、撫で動く隆行の左手の間から見え隠れしている。
ベッドから投げ出された母の脚は弛緩したように緩んでいた。
隆行は左足を母の膝の間に割り込ませ、ダラリと投げ出されている脚をゆっくり開いていった。
スカートの裾は腰まで捲れ上がり、開いた股間を覆うパンティー越しに隆行の指が割れ目をなぞる様に撫で上げる。
「う・うっ・・うぅ・・う・う・・・」
隆行の頭が邪魔をして表情は窺えないが、唇を塞がれている母は体を震わせ咽喉を鳴らしている。
クロッチ部を撫でていた隆行の指が突然横から差し込まれてパンティーの中へ消えていった。
クロッチ部の布を盛り上げて、隆行の指が忙しなく動き回る。
割れ目をなぞる様な指の動きが続くと、母が身悶え始めた。
「うっ・うぅ・・うぅぅぅぅ・・」
閉じそうになる母の脚を隆行の左足がそうはさせじとブロックする。
忙しなく動き回っていた隆行の指の動きが突然大人しくなり母の身体が跳ねた。
恐らく蜜壷に指を挿入したのだろう。
「うっ・うっ・うぅぅ・・う・う・うぅぅぅ・・」
母はガクガクと身体を震わせると、背中を浮かせて反り返った。
スローモーション映像の様にゆっくり傾いて行った母の身体は、足を床に着けたままで腰から上はベッドに横たわった。
右手で母の髪を撫で、唇を重ねる隆行の左手はスカートを捲り上げてクロッチ部を擦るように撫でている。
母の股間を覆うベージュのパンティーが、撫で動く隆行の左手の間から見え隠れしている。
ベッドから投げ出された母の脚は弛緩したように緩んでいた。
隆行は左足を母の膝の間に割り込ませ、ダラリと投げ出されている脚をゆっくり開いていった。
スカートの裾は腰まで捲れ上がり、開いた股間を覆うパンティー越しに隆行の指が割れ目をなぞる様に撫で上げる。
「う・うっ・・うぅ・・う・う・・・」
隆行の頭が邪魔をして表情は窺えないが、唇を塞がれている母は体を震わせ咽喉を鳴らしている。
クロッチ部を撫でていた隆行の指が突然横から差し込まれてパンティーの中へ消えていった。
クロッチ部の布を盛り上げて、隆行の指が忙しなく動き回る。
割れ目をなぞる様な指の動きが続くと、母が身悶え始めた。
「うっ・うぅ・・うぅぅぅぅ・・」
閉じそうになる母の脚を隆行の左足がそうはさせじとブロックする。
忙しなく動き回っていた隆行の指の動きが突然大人しくなり母の身体が跳ねた。
恐らく蜜壷に指を挿入したのだろう。
「うっ・うっ・うぅぅ・・う・う・うぅぅぅ・・」
母はガクガクと身体を震わせると、背中を浮かせて反り返った。
隆行が唇を離した。
母はハァ・ハァと荒い息を吐き、時折身体をブルブルっと振るわせる。
指を蜜壷に差し込んで捏ねているのだろう、クチュクチュと微かに湿った音が聞こえる。
「あぁ~~隆行君・・あっ・あっ・あぁ~~・・駄目ぇ~~・あっ・あぁ~~っ・・」
眉間に深く皺を刻む母は股間を震わせて身を捩るが勿論隆行が止める筈は無い。
隆行の指の動きに合わせて母の蜜壷からグチュグチュと漏れ聞える卑猥な音は一段と大きくなった。
きっと母の蜜壷は滴り落ちる程に淫液を溢れさせているのだろう。
「あっ、駄目・・あっ・あぁ~~っ・そっ・そんな事したら、私・・あぁ~~あっ・あぁぁぁ・・お願い、もう許して・・」
母の股間は隆行の指の動きに応えるように妖しく波打ち、切なげに訴える抵抗の言葉が白々しく聞える。
母が指の動きに敏感に反応し始めたのを知り、隆行は漸く蜜壷から指を抜いた。
パンティーの中から現れ出た隆行の指は躊躇う事無くスカートのジッパーを引き下げ、ホックを外した。
「あぁ~~隆行君・・・・」
放心したように横たわる母は大きく胸を喘がせ、声は消え入りそうに弱々しかった。
隆行はベッドから降りるとパンティーと一緒にスカートを脱がしに掛かった。
「そんなぁ・・いけないわ・・」
母は言葉だけで全く抵抗を見せない。
それどころか、息を殺して食い入るように画面を見詰めている修平には、気のせいか母が少し腰を浮かせて下着を脱ぐのに協力した様にさえ思えた。
母のパンティーとスカートは隆行の手でいとも簡単に足首まで引き下ろされてしまった。
隆行はくるぶしに纏わるパンティーとスカートを母の足首から抜き取った。
剥き出しにされた母の腰から下が画面に映し出された。
着痩せするのか、画面で見る母の体は修平が想像していた以上にムッチリとしていた。
ふくよかなお腹に、張り出した腰、黒い三角の翳りで覆われた股間から伸びる白くムッチリした太腿。
始めて目にする、熟れた母の下半身に修平は生唾を飲み込んだ。
母のパンティーとスカートを皺にならないように床に広げると、隆行はゆっくり腰を上げて立ち上がった。
背中を見せる隆行は母の股間に視線を這わせているのだろうか、暫し俯き加減で佇んでいたが、思い出したようにズボンを脱ぎ、続いてブリーフを脱いで下半身を曝け出した。
腰に両手を当てて、これ見よがしに仁王立つ隆行の背中から下が映し出されている。
ワイシャツの裾で隠れたお尻から筋肉質な足が伸びている。
隆行の身体に隠れて母の顔は半分しか見えないが、股間を凝視するその表情からは明らかに驚きと動揺が見て取れる。
母の視線は隆行の股間と顔との間を何度か往復した。
驚きの表情を伴って見比べるように上下に移動する母の視線が隆行の顔と股間のギャップを暗示している。
母の視線は直ぐに股間だけに注がれた。
咽喉を波打たせて母が唾を飲み込んだ。
「大きい・・・・」
目を大きく見開いた母は思わず感嘆の言葉を口にして、再度唾を飲み込んだ。
「大きいわ・・・・」
二度も感嘆の言葉を漏らしておきながら、母は恐らく言葉を発しているという意識が無いに違いない。
「小母さんの中に入りたくて、もうこんなになってるんだ」
隆行の顔を一瞥すると母は直ぐに視線を隆行の股間に向けた。
「あぁ~~隆行君・・」
催眠術にでも掛かった様に母の太股の力が抜け、脚がゆっくり開いていった。
母の顔は既にほんのり上気し、一段と妖しさを湛えていた。
隆行は開いた母の脚の間に自分の脚を割り込ませ、ゆっくり間合いを詰めると、腰を落としていった。
肉棒を母の股間に擦り付けているのだろう、隆行の右手が小刻みに動いている。
「小母さん、もう凄く濡れているよ・・」
「嫌、言わないで・・恥ずかしい・・」
「俺、もう我慢できないよ・・入れるよ」
「あぁ~~いけない事なのに・・」
母はいけない事だけど貴方がが望むなら仕方が無いとも、またそのいけない事を望む自分を仕方なく許すとも取れる弱々しい言葉を漏らしただけで全く抵抗しなかった。
それどころか、母は自ら隆行の肉棒を受け入れる準備を始めたのである。
驚きの表情を浮かべて思わず感嘆の言葉を漏らしたほどであるから、きっと隆行の肉棒は巨根に違いないのだろうが、母はその肉棒の受け入れに備えて両手でシーツをきつく握り締め、大きく開かれた股間を迫り上げたのだ。
肉棒の先端を押し当てて母の受け入れ準備が完了するのを待っていた隆行は体を預けるように腰を突き出した。
「あっ・あっ・・あぁぁぁぁぁ・・・・」
母はシーツを掴む腕を小刻みに震わせ、股間を更に迫り上げた。
「あっ・はぅぅ・うっ・・うぅっ・・・」
母の眉間には苦痛に耐えているとも思える深い皺が刻まれた。
暫し2人の性器はせめぎ合っている様に感じられたが、直ぐに離れていた二人の下腹部が密着した。
「あっ・あぁぁ~~・・・」
結合部は見えないが、密着した二人の下腹部、思わず漏らした母の感極まった声、そして母が眉間に刻んでいた苦痛に耐えている様に見えた深い皺が突然消えた事から、隆行の肉棒が母の股間を深々と貫いて埋め込まれたのは間違いない。
「あぁ~~温かくて、気持ちいぃ~~・・」
隆行はすぐさま腰をゆっくり動かした。
肉棒を包み込んだ母の女の部分の具合を確かめているかのようなゆっくりとした動きである。
きっと突き刺さる肉棒が奥襞に押し当たるのだろう、隆行が腰を押し付ける度に母はシーツをきつく握り締め、眉間に深く皺を寄せ始めた。
隆行の腰の動きが徐々に大きく早くなり、結合部からヌチャヌチャと卑猥な音が漏れ聞こえ始めた。
母が眉間に刻んだ皺は最初苦痛によるものかと思っていたが、今はもうそれが快感によるものである事を修平は知っている。
隆行は一旦腰を動かすのを止め、ベッドから投げ出されていた母の脚を両脇に抱え込むと再び腰を振り始めた。
母はシーツを掴んでいた左手を離すと掌で口を覆った。
眉間に深く皺を寄せる母は出そうになる声を出すまいと必死に堪えているようだ。
隆行は肉棒をゆっくり抜いて、素早くドスンと腰を打ち付ける。
覆われた掌の下で口をパクパクと大きく開いていた母は、堪らずに銜えた指の爪を噛み締め、小刻みに体を振るわせ始めた。
隆行は小気味良いリズムで腰を打ち続ける。
背中を見せる隆行の顔は窺い知れないが、快感の波間に身を委ね、快楽に翻弄され始めた母の次第に変わり行く様を凝視しているようである。
食い入るように画面を見詰める修平も、母が耐え切れずに声を漏らすのは時間の問題だと思った。
隆行の腰の動きが少し早まった。
「凄く気持ちがいいよ・・小母さんも気持ちがいいんでしょ?」
母は眉間に深く皺を刻み、きつく目を閉じて指を噛み締めているだけで何も答えない。
隆行の腰の動きが更に少し早まった。
「ねぇ、気持ちいいんでしょ?」
先程は無言だった母は指を噛んだまま、素早く何度か首を振って頷いた。
「そぅ・・気持ちいいんだね」
隆行はドスンドスンと下腹部を打ち付けるように素早く何度か肉棒を突立てた。
「あっ・あぁ~~・・」
噛んでいた指が自然に口から外れ、母が終に声を漏らした。
母の声を聞いて隆行の腰使いが荒々しくなった。
「あっ・あっ・あぁ~~はぁぁぁぁぁ・・・あぁ~~っ・・」
「小母さん、いいんだよね?・・気持ちいいんだよね?」
「いい・いい・・あっ・あっ・あぁ~~っ・・いっ・いっ・いいのぉ~~・・」
母は喜びの声を漏らしながら何度も何度も頷いた。
隆行は抱え込んでいた母の脚を両肩に担ぎ上げると母の身体を腰で折り曲げるように前方に両手を突き、腰を振り始めた。
母の腰がシーツから浮き上がり、今まで見えなかった二人の結合部が始めて修平の目に晒された。
「あっ・あっ・あっ・あはぁぁぁ・・う・う・うぅ・はぅ~~~~・・」
アップではないので細部までは良く判らないが、母の股間に隆行の肉棒が斜め上からズンズンと突き刺さっているのがはっきり確認出来る。
小気味良いピッチで母の蜜壷を穿つ隆行の肉棒は、小さな画面からも並々ならぬ大きさだと窺い知れる。
「あ・あ・あぁ~~ん・・あん・あん・はぁ~~ん・・」
一度漏らしてしまった母の喜びの声はもう止まらなかった。
喜ぶ母の喘ぎ声を聴いて隆行の腰の動きに一段と拍車がかかった。
隆行の突きに合わせて嫌々をするように母は顔を左右に振り喘ぎ続けた。
ズンズン突き刺さる肉棒に母は眉間に深く皺を刻んで快楽に顔を歪め、半開きの口で荒い息を吐き続ける。
「あっ・あっ・あ・あ・・あ・あ・あぁ・あぁ・・あぁ~~っ・・」
喜びの声を漏らして身悶える母の股間を、隆行の肉棒はその存在感を覚え込ませようとするかのように執拗に責め続けた。
「あっ・あっ・・ん・ん・ん・あん・あっ・あん・・あん・はぁ~~ん・・」
母の喘ぎ声が次第に啜り泣きに変わっていった。
「あぁ~ん・ん・ん・あ・あ・あん・・あぁ~~いやぁ~~・・あぁん・あん・はぁぁぁぁ・・あっ・あん・・」
母の切なげに啜り泣く喜びの声を耳にして、隆行もそろそろ限界が近付いて我慢出来なくなってきたのか、腰使いが荒々しい。
「あ・あ・あ・うっ・くぅぅ・・あ・あ・あっ・あっ・あぁ~~・・」
ズボズボと音でも聞こえそうな位に激しく突き刺さる肉棒に母の身体が小刻みに震えだした。
「いっ・いっ・いく・いく・・あっ・あぁ~~私、いくわ・・」
母に合わせようと隆行が射精に向かって狂ったように腰を振り始めた。
絶頂に向かって啜り泣く母は顎を突き上げて白い咽喉元を晒し、両手で隆行の腕を鷲掴んだ。
「あぁ~~もう駄目、出そう・・う・う・・う・うっ・・・・」
「一緒に・・一緒にいって・・」
「うっ・うぅ・・出るよ・出るよ・・出るぅ~~・・」
隆行が止めとばかりに一頻り激しく腰を振った。
突然、母は背中を反らせてグイッと股間を迫り上げた。
結合を深めて奥襞で射精を受け止めようとでもするかのように。
とその時、隆行が突然腰を引いて素早く肉棒を引き抜いた。
「あっ!嫌ぁ~~・・・」
咄嗟に母が大きな声で叫んだ。
何が嫌なのか修平には分かりかねたが、母ははっきりと嫌ぁ~~と叫んだのだ。
ブラウスの裾を捲り上げ、母の下腹と自分の下腹の間に肉棒を挟み込むと隆行はしがみ付くように覆い被さった。
隆行のお尻が一瞬キュッと引き締まり、腰がプルプルと震え出した。
「うっ・・うぅ・・」
生唾を飲み込んで画面を凝視する修平にも隆行が射精を始めたのが窺い知れる。
「あっ・あぁぁぁ~~・・・・」
糸を引く母の感極まった声が修平の耳に飛び込んできた。
母はハァ・ハァと荒い息を吐き、時折身体をブルブルっと振るわせる。
指を蜜壷に差し込んで捏ねているのだろう、クチュクチュと微かに湿った音が聞こえる。
「あぁ~~隆行君・・あっ・あっ・あぁ~~・・駄目ぇ~~・あっ・あぁ~~っ・・」
眉間に深く皺を刻む母は股間を震わせて身を捩るが勿論隆行が止める筈は無い。
隆行の指の動きに合わせて母の蜜壷からグチュグチュと漏れ聞える卑猥な音は一段と大きくなった。
きっと母の蜜壷は滴り落ちる程に淫液を溢れさせているのだろう。
「あっ、駄目・・あっ・あぁ~~っ・そっ・そんな事したら、私・・あぁ~~あっ・あぁぁぁ・・お願い、もう許して・・」
母の股間は隆行の指の動きに応えるように妖しく波打ち、切なげに訴える抵抗の言葉が白々しく聞える。
母が指の動きに敏感に反応し始めたのを知り、隆行は漸く蜜壷から指を抜いた。
パンティーの中から現れ出た隆行の指は躊躇う事無くスカートのジッパーを引き下げ、ホックを外した。
「あぁ~~隆行君・・・・」
放心したように横たわる母は大きく胸を喘がせ、声は消え入りそうに弱々しかった。
隆行はベッドから降りるとパンティーと一緒にスカートを脱がしに掛かった。
「そんなぁ・・いけないわ・・」
母は言葉だけで全く抵抗を見せない。
それどころか、息を殺して食い入るように画面を見詰めている修平には、気のせいか母が少し腰を浮かせて下着を脱ぐのに協力した様にさえ思えた。
母のパンティーとスカートは隆行の手でいとも簡単に足首まで引き下ろされてしまった。
隆行はくるぶしに纏わるパンティーとスカートを母の足首から抜き取った。
剥き出しにされた母の腰から下が画面に映し出された。
着痩せするのか、画面で見る母の体は修平が想像していた以上にムッチリとしていた。
ふくよかなお腹に、張り出した腰、黒い三角の翳りで覆われた股間から伸びる白くムッチリした太腿。
始めて目にする、熟れた母の下半身に修平は生唾を飲み込んだ。
母のパンティーとスカートを皺にならないように床に広げると、隆行はゆっくり腰を上げて立ち上がった。
背中を見せる隆行は母の股間に視線を這わせているのだろうか、暫し俯き加減で佇んでいたが、思い出したようにズボンを脱ぎ、続いてブリーフを脱いで下半身を曝け出した。
腰に両手を当てて、これ見よがしに仁王立つ隆行の背中から下が映し出されている。
ワイシャツの裾で隠れたお尻から筋肉質な足が伸びている。
隆行の身体に隠れて母の顔は半分しか見えないが、股間を凝視するその表情からは明らかに驚きと動揺が見て取れる。
母の視線は隆行の股間と顔との間を何度か往復した。
驚きの表情を伴って見比べるように上下に移動する母の視線が隆行の顔と股間のギャップを暗示している。
母の視線は直ぐに股間だけに注がれた。
咽喉を波打たせて母が唾を飲み込んだ。
「大きい・・・・」
目を大きく見開いた母は思わず感嘆の言葉を口にして、再度唾を飲み込んだ。
「大きいわ・・・・」
二度も感嘆の言葉を漏らしておきながら、母は恐らく言葉を発しているという意識が無いに違いない。
「小母さんの中に入りたくて、もうこんなになってるんだ」
隆行の顔を一瞥すると母は直ぐに視線を隆行の股間に向けた。
「あぁ~~隆行君・・」
催眠術にでも掛かった様に母の太股の力が抜け、脚がゆっくり開いていった。
母の顔は既にほんのり上気し、一段と妖しさを湛えていた。
隆行は開いた母の脚の間に自分の脚を割り込ませ、ゆっくり間合いを詰めると、腰を落としていった。
肉棒を母の股間に擦り付けているのだろう、隆行の右手が小刻みに動いている。
「小母さん、もう凄く濡れているよ・・」
「嫌、言わないで・・恥ずかしい・・」
「俺、もう我慢できないよ・・入れるよ」
「あぁ~~いけない事なのに・・」
母はいけない事だけど貴方がが望むなら仕方が無いとも、またそのいけない事を望む自分を仕方なく許すとも取れる弱々しい言葉を漏らしただけで全く抵抗しなかった。
それどころか、母は自ら隆行の肉棒を受け入れる準備を始めたのである。
驚きの表情を浮かべて思わず感嘆の言葉を漏らしたほどであるから、きっと隆行の肉棒は巨根に違いないのだろうが、母はその肉棒の受け入れに備えて両手でシーツをきつく握り締め、大きく開かれた股間を迫り上げたのだ。
肉棒の先端を押し当てて母の受け入れ準備が完了するのを待っていた隆行は体を預けるように腰を突き出した。
「あっ・あっ・・あぁぁぁぁぁ・・・・」
母はシーツを掴む腕を小刻みに震わせ、股間を更に迫り上げた。
「あっ・はぅぅ・うっ・・うぅっ・・・」
母の眉間には苦痛に耐えているとも思える深い皺が刻まれた。
暫し2人の性器はせめぎ合っている様に感じられたが、直ぐに離れていた二人の下腹部が密着した。
「あっ・あぁぁ~~・・・」
結合部は見えないが、密着した二人の下腹部、思わず漏らした母の感極まった声、そして母が眉間に刻んでいた苦痛に耐えている様に見えた深い皺が突然消えた事から、隆行の肉棒が母の股間を深々と貫いて埋め込まれたのは間違いない。
「あぁ~~温かくて、気持ちいぃ~~・・」
隆行はすぐさま腰をゆっくり動かした。
肉棒を包み込んだ母の女の部分の具合を確かめているかのようなゆっくりとした動きである。
きっと突き刺さる肉棒が奥襞に押し当たるのだろう、隆行が腰を押し付ける度に母はシーツをきつく握り締め、眉間に深く皺を寄せ始めた。
隆行の腰の動きが徐々に大きく早くなり、結合部からヌチャヌチャと卑猥な音が漏れ聞こえ始めた。
母が眉間に刻んだ皺は最初苦痛によるものかと思っていたが、今はもうそれが快感によるものである事を修平は知っている。
隆行は一旦腰を動かすのを止め、ベッドから投げ出されていた母の脚を両脇に抱え込むと再び腰を振り始めた。
母はシーツを掴んでいた左手を離すと掌で口を覆った。
眉間に深く皺を寄せる母は出そうになる声を出すまいと必死に堪えているようだ。
隆行は肉棒をゆっくり抜いて、素早くドスンと腰を打ち付ける。
覆われた掌の下で口をパクパクと大きく開いていた母は、堪らずに銜えた指の爪を噛み締め、小刻みに体を振るわせ始めた。
隆行は小気味良いリズムで腰を打ち続ける。
背中を見せる隆行の顔は窺い知れないが、快感の波間に身を委ね、快楽に翻弄され始めた母の次第に変わり行く様を凝視しているようである。
食い入るように画面を見詰める修平も、母が耐え切れずに声を漏らすのは時間の問題だと思った。
隆行の腰の動きが少し早まった。
「凄く気持ちがいいよ・・小母さんも気持ちがいいんでしょ?」
母は眉間に深く皺を刻み、きつく目を閉じて指を噛み締めているだけで何も答えない。
隆行の腰の動きが更に少し早まった。
「ねぇ、気持ちいいんでしょ?」
先程は無言だった母は指を噛んだまま、素早く何度か首を振って頷いた。
「そぅ・・気持ちいいんだね」
隆行はドスンドスンと下腹部を打ち付けるように素早く何度か肉棒を突立てた。
「あっ・あぁ~~・・」
噛んでいた指が自然に口から外れ、母が終に声を漏らした。
母の声を聞いて隆行の腰使いが荒々しくなった。
「あっ・あっ・あぁ~~はぁぁぁぁぁ・・・あぁ~~っ・・」
「小母さん、いいんだよね?・・気持ちいいんだよね?」
「いい・いい・・あっ・あっ・あぁ~~っ・・いっ・いっ・いいのぉ~~・・」
母は喜びの声を漏らしながら何度も何度も頷いた。
隆行は抱え込んでいた母の脚を両肩に担ぎ上げると母の身体を腰で折り曲げるように前方に両手を突き、腰を振り始めた。
母の腰がシーツから浮き上がり、今まで見えなかった二人の結合部が始めて修平の目に晒された。
「あっ・あっ・あっ・あはぁぁぁ・・う・う・うぅ・はぅ~~~~・・」
アップではないので細部までは良く判らないが、母の股間に隆行の肉棒が斜め上からズンズンと突き刺さっているのがはっきり確認出来る。
小気味良いピッチで母の蜜壷を穿つ隆行の肉棒は、小さな画面からも並々ならぬ大きさだと窺い知れる。
「あ・あ・あぁ~~ん・・あん・あん・はぁ~~ん・・」
一度漏らしてしまった母の喜びの声はもう止まらなかった。
喜ぶ母の喘ぎ声を聴いて隆行の腰の動きに一段と拍車がかかった。
隆行の突きに合わせて嫌々をするように母は顔を左右に振り喘ぎ続けた。
ズンズン突き刺さる肉棒に母は眉間に深く皺を刻んで快楽に顔を歪め、半開きの口で荒い息を吐き続ける。
「あっ・あっ・あ・あ・・あ・あ・あぁ・あぁ・・あぁ~~っ・・」
喜びの声を漏らして身悶える母の股間を、隆行の肉棒はその存在感を覚え込ませようとするかのように執拗に責め続けた。
「あっ・あっ・・ん・ん・ん・あん・あっ・あん・・あん・はぁ~~ん・・」
母の喘ぎ声が次第に啜り泣きに変わっていった。
「あぁ~ん・ん・ん・あ・あ・あん・・あぁ~~いやぁ~~・・あぁん・あん・はぁぁぁぁ・・あっ・あん・・」
母の切なげに啜り泣く喜びの声を耳にして、隆行もそろそろ限界が近付いて我慢出来なくなってきたのか、腰使いが荒々しい。
「あ・あ・あ・うっ・くぅぅ・・あ・あ・あっ・あっ・あぁ~~・・」
ズボズボと音でも聞こえそうな位に激しく突き刺さる肉棒に母の身体が小刻みに震えだした。
「いっ・いっ・いく・いく・・あっ・あぁ~~私、いくわ・・」
母に合わせようと隆行が射精に向かって狂ったように腰を振り始めた。
絶頂に向かって啜り泣く母は顎を突き上げて白い咽喉元を晒し、両手で隆行の腕を鷲掴んだ。
「あぁ~~もう駄目、出そう・・う・う・・う・うっ・・・・」
「一緒に・・一緒にいって・・」
「うっ・うぅ・・出るよ・出るよ・・出るぅ~~・・」
隆行が止めとばかりに一頻り激しく腰を振った。
突然、母は背中を反らせてグイッと股間を迫り上げた。
結合を深めて奥襞で射精を受け止めようとでもするかのように。
とその時、隆行が突然腰を引いて素早く肉棒を引き抜いた。
「あっ!嫌ぁ~~・・・」
咄嗟に母が大きな声で叫んだ。
何が嫌なのか修平には分かりかねたが、母ははっきりと嫌ぁ~~と叫んだのだ。
ブラウスの裾を捲り上げ、母の下腹と自分の下腹の間に肉棒を挟み込むと隆行はしがみ付くように覆い被さった。
隆行のお尻が一瞬キュッと引き締まり、腰がプルプルと震え出した。
「うっ・・うぅ・・」
生唾を飲み込んで画面を凝視する修平にも隆行が射精を始めたのが窺い知れる。
「あっ・あぁぁぁ~~・・・・」
糸を引く母の感極まった声が修平の耳に飛び込んできた。
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