酒に酔った男性に架空の飲食代金払わせた疑いで逮捕の4人 2人は不起訴
中国籍の庄玲玲被告(34)と韓国籍の林華被告(38)は24日、大阪市中央区宗右衛門町のスナックで男性に架空の飲食代約14万円を支払わせた電子計算機使用詐欺の罪で大阪地方検察庁に起訴されました。
警察によると、防犯カメラには酒に酔って路上に座り込んでいる男性から庄被告らがクレジットカードを盗む様子が映っていたということです。
警察は当初、庄被告らのほかに中国籍と韓国籍の女性ら2人についても同様の疑いで逮捕していましたが、大阪地検は不起訴処分としています。
大阪地検は不起訴処分の詳しい理由について明らかにしていません。