ヒトラーを利用していたのはイエズス会である事は以前から書かせて頂いていますが
この開示されたCIAの公文書から
アドルフ・ヒトラーは1945年にアルゼンチンに逃亡後、
1950年代後半において快適に暮らしていたことが確認できます。

 

 

ラルフ・スェンマンが書いた『残忍なイスラエル』は、

エリートのユダヤ人たちが、むしろナチスと協力してユダヤ人虐殺を公認していた

と主張しました。

 

これはエマニュエル・ラビノヴィッチの演説(1952年の1月12日)やアフロ・マンハッタンの著書などからも理解できます。

(一部抜粋)1952年の1月12日にハンガリーのブダペストで開かれた、

欧州ラビ緊急会議にてエマニュエル・ラビノヴィッチの演説

 

「第二次世界大戦で、

我が同胞の一部をあえてヒットラーの悪党どもに生贄として捧げざるを得なかった。

あの辛い日々を我々は再び繰り返さねばならぬかもしれない。

なぜなら、やがて我々は和平を命令した後に、

アメリカとロシアの指導者を戦争犯罪人として、裁判にかけ処刑することになるが、

その時、我々が法的に正当であることを証明する

十分な記録と証拠を残すためである。

 

私は、

諸君がそうした義務を果たすための覚悟をいささかも必要としないと確信する。

なぜなら、生贄は常にわが民族の合言葉だったのであり、

世界の主導権と引き換えに数千人のユダヤ人を犠牲にすることは、

むしろささやかな代償に過ぎないからである。

ホロコーストを通して得ようとする政治的な目的があったのではないでしょうか?

明らかなのは

ホロコーストを通してシオニズム運動が触発されたということです。

 

ヒトラーの陰でナチスの糸を引いていたのがイエズス会でした。

彼が行った数々の残虐行為は、イエズス会の基本計画である と専門家は述べています。

ドイツの新しいローマ・カトリックのスターが準備されつつあった。

彼の名前は…アドルフ・ヒトラーである。

司祭は「我が闘争」と呼ばれる本の執筆に忙しくしていた。

イエズス会の神父で(略)、この本は

ヒトラーがドイツを乗っ取るための、イエズス会の基本計画であった。

(「The GODFATHERS」より)

バチカンは、ヒトラーの手助けをして権力を握らせ、それからさらに、ドイツでの支配力を強化する手助けをした。」

(アフロ・マンハッタン著「バチカンとモスクワとワシントンの同盟」42ページ)。

 

 

詳しくは 「助け合い主義」 第五章をご覧ください。

助け合いの絆

テーマ:

●助け合いの絆
https://www.youtube.com/watch?v=OLWQL17vYIk


もくじ
【1】本当のしあわせの形
【2】お金は頼りにならない!
【3】戦争は国際銀行家が、世界支配の為に仕掛けている
【4】勝ち組となるには、お金に未練を持たないこと
【5】助け合い主義で連帯する
【結び】知って、団結し、闘うことだけが、未来を約束する!
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【1】本当のしあわせの形
 「お金さえあれば、しあわせになれる」
 こう思っておられる方は多いと思います。


 1981年から2005年迄の24年間、
 給料は1.5倍以上上がったにも関わらず、生活満足度は下がっています。
ここから明らかな事は
 日本人はお金の量でしあわせを感じる民族ではないという事です。


ではいったい何にしあわせを感じるのでしょうか?
 遠い昔の日本に行ってみれば
 日本人の「本当のしあわせの形」を発見できるかも知れません。
 ここに江戸末期から明治初期にかけて日本を訪れた外国人達の記録があります。


●タウンゼント・ハリス(1857)
 彼らは皆よく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もない。これが恐らく人民の本当の幸福の姿というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる。私は質素と正直の黄金時代を、いずれの他の国におけるよりも多く日本において見出す。生命と財産の安全、全般の人々の質素と満足とは、現在の日本の顕著な姿であるように思われる」
「柿崎は小さくて貧寒な漁村であるが、
 住民の身なりはさっぱりしていて、態度は丁寧である。 
 世界のあらゆる国で貧乏にいつも付きものになっている
 不潔さというものが、少しも見られない。
 彼らの家屋は必要なだけの清潔さを保っている。
 それでも人びとは楽しく暮らしており、食べたいだけは食べ、着物にも困ってはいない。
 それに家屋は清潔で、日当たりもよくて気持ちがよい。」


●チェンバレン
 「貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない」「金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。ほんものの平等精神、我々は皆同じ人間だと心底から信じる心が、社会の隅々まで浸透しているのである」 


●ヒュースケン(通訳)の日記 1857(安政4)年12月7日 
 「いまや私がいとしさを覚え始めている国よ。
 この国の人々の質樸な習俗と共に、その飾り気のなさを私は賛美する。
 この国土の豊かさを見、いたるところに満ちている子供たちの愉しい笑い声を聞き、
 そしてどこにも悲惨な物を見いだすことが出来なかった私は、
 おお、神よ、この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、
 西洋の人々が彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならない。


 ●ルドルフ・リンダウ(スイス通商調査団の団長)   日本人ほど愉快に成りやすい人種はほとんどあるまい。  良いにせよ、悪いにせよ、どんな冗談でも笑いこける。  そして子供のように、笑い始めたとなると、理由もなく笑い続けるのである。


  ●イザベラ・バード
 「私たちは伏見に着くまで、七マイルほど続く町々を通り抜けた。
 その大部分はもっとも貧しい階層の住居からなっていた。
 だがそれは悪徳やむさ苦しさのない勤勉な貧しさであって、
 粗末で狭く黒ずんだ住居のほとんどすべてが、寺院の庭師が羨望にかられるような盛り上がった大輪の菊を少なくとも一鉢は飾っていた」。

●カッテンディーケ
 「日本人が他の東洋諸民族と異なる特性の一つは、奢侈贅沢に執着心を持たないことであって、非常に高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである。すなわち、大広間にも備え付けの椅子、机、書棚などの備品が一つもない」


(渡辺京二『逝きし世の面影』より)
 (引用終わり)
     
お金さえあれば何でもできると思われやすいのですが、そうではありません。
 お金は価値の交換において便利な道具ですが、
 お金そのものが直接何かを生み出す力を持っているわけではありません。
想像力と創造力に富んだ男性なら、
自分の創意工夫で何でも生み出すことができるかもしれませんが、
子供はお金で生むことはできません。
愛する妻を必要とします。
お金はなくとも妻がいて愛情があれば、子供を生み出すことができるのです。
男性は天を意味し、女性は地を意味します。
大地はあらゆる産物を生み出し、女性は子供を生み出すのです。
世界平和の基本は家族です。
愛情は目的であり、存在そのものの本質です。
お金は脇役に過ぎません。
世界を一つにする最大の鍵は親子の絆であり
これこそが世界の機軸です。   


【2】お金は頼りにならない!

お金は、物の交換を円滑に進める為の方便であり
便宜上のものとして編み出されたのが通貨です。
あくまでも手段であり、目的でも本質でもありません。
ところがその通貨が、
いつの間にか目的化されてしまいました。
ここにまやかしがあります。
哀しいことに現代の日本では、
お金を君主の位置に置いた「拝金主義」が蔓延っています。
現代の日本は
お金を万能であると錯覚し、利益至上主義社会へと変貌しました。
日本人はいつからお金に支配される奴隷と成り下がってしまったのでしょうか?  
明治維新の13年後、1882年に中央銀行として日本銀行が設立されました。
中央銀行とは紙幣を発行する権限を持っている銀行です。
ところがこの日銀は政府機関ではなく、何と民間銀行なのです。
つまりわが国は貨幣の発行を『民間』で行っているのです。 
民間銀行ですから、日本政府が全面的に指示出来る銀行ではありません。
日銀の株は45%は非公開ですがその多くを国際金融資本が持っていると言われています。
 
1971年のニクソンショック以来、通貨は金(きん)と交換できなくなりました。
この時以来ドルの発行総額は、
民間組織である連邦準備制度(FRB)が作為的に決めています。
FRBやその傘下にある世界の中央銀行の采配で発行される紙幣は、
国際金融資本家の完全な「私的通貨」なのです。
社会の信用が崩壊すれば、この紙幣は紙くずとなります。 
そもそも通貨とは実体の価値を象徴的に表現するものであり
通貨量が増えればその価値は下がり、
通貨量が減少すれば通貨の持つ価値は上がります。
通貨が一定のままで実体の価値が増えれば通貨の価値は上がり、
実体の価値が下がれば通貨の価値は下がります。 
国際金融資本家達は通貨量をコントロールし
自在に通貨の価値を上げたり下げたりするのです。 
本来経済の根幹を左右する通貨発行権は
当然、公的な所有でなければなりません。
それが一部の財閥個人所有となっている事がそもそもの悲劇の根源です。 
彼らの戦略はこうでした。
まず、大量のお金を市場に流すことによってお金の巡りを潤沢にします。
こんなにお金が手に入るなら
「家を買おう、車を買おう、贅沢をしよう」と誰もが考えます。
ローンを組み、借金することになります。 
ところが頃合いを見計らって、 彼らは市場に流通する貨幣を突然削減します。
その結果、
景気は一気に落ち込み資金の廻りが滞り、 圧倒的多数が支払い不能となります。
結局は、担保として土地も家も奪い取られます。
これが彼らの目的です。
ただ印刷しただけの紙幣を投入し、 実体の価値を奪い取ります。


貨幣発行権を持つ彼らは、  お金をたくさん所有することなどには全く興味がありません。  

必要ならいくら でも印刷できる彼らにとって  沢山のお金が何になるでしょうか。 

「通貨を操って世界を支配下に置くこと」 だけが彼らの関心事です。  
ここで私達は断言します。
お金は幸せの条件として、あまりにも脆く、頼りになりません。   


【3】戦争は国際銀行家が、世界支配の為に仕掛けている

国際銀行家は世界支配を目論み、
 世界中に自分達の影響下にある中央銀行を据えようと
 戦争を起こしてきました。
 世界中で行われてきた戦争の多くは自然発生的に起こるのではありません。
 殆どの戦争は作為的に起こされてきたのです。 


戦争の目的を端的に言いますと
FRBの
 設立前:
「通貨発行権の獲得」の為に戦争は起こされてきました。
 設立後:
「通貨発行権の行使」の為に戦争は起こされており現在も続行中です。
物やサービスがお金でいつでも手に入るならお金は大事です。
しかし、そのお金の根拠があまりにも当てにならないのです。 
国際金融家の目的は
お金を手段として世界を混乱させ、
全ての所有権を剥奪することにあります。 
彼らは最終的混乱を引き起こすチャンスを手薬煉(てぐすね)引いて待っています。
後生大事に持っているお金の価値が無くなる日が来ます。
何故か?
「なる」のではなくて、彼らがそう「やろう」としているからです。
今迄大恐慌やリーマンショック等々…を『意図的に』起こした彼らは
今後もっとスケールの大きい経済崩壊を遠からず起こします。
仮に起こらないとしても
トランプ大統領は、FRBを潰すと宣言していますので
一旦は大混乱が起こると見て準備をしておく事が肝要です。
朝鮮半島情勢も、戦争を仕掛けようとする勢力が蠢いています。


【4】勝ち組となるには、お金に未練を持たないこと

時局に敏感な人は通貨を金(きん)に替えているようですが、
それは単なる保全でありその域を出るものではありません。
積極的な意味はありません。
金(きん)は交換の根拠としては好都合でも
金そのものは何も生み出してくれません。
農地は作物を生み出しますが金(きん)は役に立ちません。
貨幣に換算する時だけのものです。 
わが国は今、到底太刀打ちできないと思えるような強大な金融勢力と
全面対決しなければならない場面に立たされています。
特攻精神が求められています。  
彼らの戦略は、
洗脳であり、分断であり、侵略です。
その戦略の軸となっているのが通貨発行権のフル活用です。
1790年、
初代のマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、
「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。
そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」
と発言しました。
 彼らは通貨発行権を主軸にして闘いを密かに進めてきました


お金で雁字搦め(がんじがらめ)にすることを最優先目的とする彼らを倒すには  
お金に対する未練を一切持たないこと
が第一歩となります。  
それこそが、真の人生の勝ち組への道と言えます。  
未練を持てば、彼らの奴隷となるのです。 お金に固執すれば、地獄の奴隷生活に嵌まってゆきます。

この弱肉強食主義勢力に振り回されないようにするには、 お金がなくても何の問題もない状況を 早急に造らねばなりません。
 そもそも江戸時代迄、日本人は銀行がなくとも 誕生、結婚、そして人生を完結させるに
 何の不都合もありませんでした。 
この金融支配の仕組みを造ったロスチャイルドはかつて奴隷商人として暴利を貪っていた植民地支配の時代からお金による世界支配へと舵を切ったのです。


  お金に振り回されないようにするには本質に立ち戻る必要があります。
 信頼で結ばれた人間関係を築き、
 その和の中で相互に必要なものを助け合う状況ができればお金は不要です。
 3.11のような災害時に多くの人がボランティア活動に参加しました。
 全く金銭的利益を求めませんでした。
 お金がなくてもできます。
 緊急事態時だけでなく通常時においても、
 お金の不要な体制は可能です。 
 
【5】助け合い主義で連帯する

 私達は大家族連帯制度を基本として北海道で壮大な挑戦をしています。
 お金不要のモデルを目指しています。
 規模によって数百人、数千人でも構いませんが一定の比率で
 医療技術者、農業技術者、建築技術者などが参画し、
 それぞれの技術を活かして相互扶助すれば基本的に困ることはありません。
 社会全体のために役立つことを目的として助け合えば良いのです。
 利益を目的としてではなく、
 その社会に役立つことを目的とするのです。 
人体を考えてみましょう。
目は二つ、鼻は一つ、手は二つなど
理想的な構成で人体は成り立っています。
目が3つあるのも困りますし一つでも困ります。
何事にも、最適状態があります。
目は見ることで全体に奉仕しますが、
他の器官から利益を求めることを目的としていません。
耳は聞くことで目に奉仕し、
同時に目から恩恵を受けています。
他の全器官のために尽くし、
他の全器官から恩恵を受けています。
相互扶助であり利潤追求が目的ではありません。
これが理想的な形態です。 
人体を社会に拡大すれば良いのです。
 適正な比率を守りつつ
 最大効率と最大幸福を全体のものとすべく全員で努力します。
 医療技術者は何人必要か、
 農業技術者は何人必要かを、
 社会全体でバランスを取ります。
 もちろん、
 一人が何役もできれば更に強力な社会となります。
「受けるより与えるが幸いなり」と言う言葉がありますが
奪うことではなく如何に与えるかが価値の本質です。
一人で調理ができ、医療ができ、建築ができ、農業ができるなら
その人の社会貢献度は抜群となります。
その人にはお金が集まるのではなく
社会の尊敬が集まります。
それが霊界まで持って行ける真の財産となります。 
戦後、GHQの分断工作により今や日本の家庭連帯は崩壊しており、
日本の農地は細分化されており、
 社会は協調より競争主体となっています。
 少子高齢化した日本社会において
 孤立は大変大きな問題です。 
GLOのモデル日本は助け合い主義理念に賛同する人たちが結集して
価値の実体を前提とする連帯社会を目指して既に歩みだしています。
貨幣価値が暴落する前に可能な限り
実体の価値に切り替えなければなりません。
余生をお金に託すことはできません。
信頼できる人間関係こそが財産となります。
世代を超えたある一定人数以上の助け合いが絶対的に必要です。 
個々人で土地を買い、水を準備し、山を買ったとしても
今の少子高齢化の中で世代間も断絶された中、
高齢者はお金と智恵や経験はあるが、体力がなく動けない。
若者は若さがあるが、智恵や経験やお金が無い。
これらがバラバラでやっても限界があります。
この二つの人生は一つのサイクルに於いて見事に補い合う事が鍵となります。 
日本の未来は信頼できる若者を生み出して委ねるしかありません。
貨幣価値は風前の灯火の様に消滅しつつあります。その前に
連帯して相互保証できるサバイバル環境と体制を整えなければなりません。
お金がなくても何の心配もいらない強力な社会を造りましょう。
皆さんの老後を、逞しく支えてくれる若者達が、
安心して子供を産めるようにしなければなりません。
安心できる教育制度を生み出し
安心できる社会制度を生み出さなければなりません


 貨幣の価値が未だある内に  「今!」最高の形で結実させなければなりません。  
次世代の環境を整える事こそが、
霊界に行っても朽ちない財産として全てが報われる瞬間なのです。 

  
【結び】知って、団結し、闘うことだけが、未来を約束する!
 

知らないままで行けば、
巧妙な方法で潰される事は間違いありません。
知らない振りをしていても同じです。
知っていても何もしなければ同じです。
知って、団結して、
彼らの思うままにできないようにすることだけが
未来を約束します。
その為に「助け合い主義」https://tasuke-i.jp/の学習
を全国民の皆さまに知って欲しいと願っています。
地球規模の戦略に対抗して逃げ道はありません。
 逃げるのではなく闘うことだけが道を開きます。
 
彼らは彼らなりの信念に基づき
綿密な計画に基づいて行動しています。
偶発的な行動では決してありません。
それはじっと待っていても何の解決にもならないことを示しています。
実力で勝るしか道はありません。
 
敵の正体が既に見えています。
何をすべきかも明白です。
少しでも多くの人々に覚醒して頂き
真実を知って頂き、
共に手を繋ぎ、
万全の備えをしてゆきませんか!
------ ------ ------ 
 「助け合い主義」
 https://tasuke-i.jp/

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〔関連サイト〕

ある100人の村のものがたり

日本が抱える課題の本質を明確にし、
抜本的打開策を模索してきました。

描く構想を実体で成就する活動に地道な挑戦を続けてきました
 
課題を解決するためには
先ず道が分からなければ目的地に到達することは出来ません。
 
更にその道が正しいかどうかは、
実際に道を通過し目的地まで行って確かめてみなければ分かりません。
 
単なる評論家ではいけません。
その通りに成就して見せてこそ正当性が立証できます。
 
事実の結果こそが、最も説得力のある証拠となります。

私が保守仲間と共に、地道に築いてきた「モデル日本」

ここに「物語風」にしてご紹介させて頂きます(^_-)v 

*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*

のどかなある田舎に100人ほどの村人たちが平穏な暮らしを送っていました。

寒い冬がようやく終わりを告げふきのとうが芽を出し始めた頃佐藤家の娘、早苗さんが、晴れて結婚をすることになりました。

 

お母さんはたいそう喜んで、微笑みながら語りかけました。 「孫は沢山欲しいねぇ」

すると間髪入れず、早苗さんは応えました。 「お母さん、不況で生活が苦しいから私も働くことにしたのよ。 彼もようやく定職に就けて、生活の見通しがついたので結婚に辿りつけたわ。 子供を育てるにはお金がかかるので、沢山は無理だと思う。 それに、これからの時代、将来の見通しが立たなくて…。」

 

お母さんは哀しそうに言いました。

 「早苗、そんな弱気でどうするの、もっと希望を持ってよ。 

…収入が安定しなければ、結婚もできず、お金が少ないから、子供も沢山生めないということ? 今日本は少子化こそが最大の問題なのよ。」

 

これでは悪循環だと思ったお母さんは、早苗さんを諭すように話し始めました。

「早苗ちゃん、よく聞きなさい。 

妻として、母として、貴女自身がどんな価値観を持って生きてゆくかが何よりも大切よ。 

お金で安心や幸せをつかもうなどと考えている限り、本当の幸せをつかむことはできないわ。 

貴女が築く家庭は、お金で不幸になることは間違いないわ。 

多くの人たちはお金で安心を買おうとしているけれど 

お母さんはそういった考えは、一度捨て去るべきだと思うのよ。」

 

「捨て去る?」早苗さんは聞きました。

「そうよ。 仮にね、今突然、大飢饉が世界中を襲ったとしましょう。 

その時お金だけを持っている100人の村と、 

お金は無いけれども、各分野の技術が揃った100人の村があれば 

最後迄生き残るのは どちらだと思う?」

「それは…技術の揃った100人の村だと思う」 

早苗さんは答えました。

「そうでしょう。

蟻の社会を見てごらんなさい。 

蟻たちはそれぞれが役割を持って一つの社会を形成しているの。 

何かで巣が壊されても 蟻は何事もなかったように直ぐ修復に取り掛かるでしょう? 

その時どの蟻も『お金が無いからできない』などと言わないわ。 

ゼロから造り上げる技術があるのだから 

その技術を駆使すればいつでも再建できるということなの」

 

早苗さんは腑に落ちない様子でした。 

「蟻はそうかもしれないけど…。人間社会ではそうもいかないと思うわ。」

お母さんは言いました。 

「自然界を通して教えられる生き方もあるのよ。 

ミツバチの巣が壊れてもそうよ。 

ミツバチはまるで、事前に打ち合わせができていたように直ぐさま修復にかかるわ。 

僅かの後には何事もなかったかのように正常に戻るのよ。 

それはミツバチ自体に需要を満たす技術が内在しているからなの。 

技術そのものがミツバチ自体に内在していればこそのことよ。」

まだ納得がいかない早苗さんは言いました。

 「現実問題、それが人間社会にどう適用されると言うの?」

 

お母さんの眼差しは次第に真剣になり、力を込めて語り続けます。

 「早苗ちゃん。 拝金主義社会は、お金が王様のように振る舞っているけどね、 

それは間違っているわ。 

お金を持っている者が絶対権限を持ち、お金の無い者はただ従うだけしかない 

という世界の構図… この考え方自体を、一度壊さなければならないと思うのね。

仮にこの小さな村に住む一人一人に、 建築技術、医療技術、食糧生産技術…

その他色んな技術が集約されていれば、 村人の総体としての生産能力は圧倒的でしょ。 

どんな震災が起ころうと生き残った人たちで再建は可能よ。 

象徴的な価値しか持たないお金(紙切れ)は何もしてくれないのよ。 

お金は価値の実体を動かしてこそ意味があるの。 

お金はあれば便利かもしれないけれど お金が無ければ何もできないと考えるのは良くないわ。

みんなで助け合えば、できないことはないわ。 

緊急事態に、お金を払ったり貰ったりする必要があるかしら? 

村人がお互い様の助け合いで家族のように強く結ばれていれば 災害に襲われても強いのよ。 

豊かな技術力と相互の助け合い精神があれば、 部外者の助けなしで生き残れるの。 

お金よりも大事なのは村全体の総合力と信頼関係ね。 

実体の価値を軽んじて 象徴的価値のお金だけで贅沢な習慣を身に付けた人たちに、 

未来はないわ。 

そのような人たちは、自分以外にいつも依存しなければならないの。 

 

それが自由に何でも整う平常な時ならば、問題はないでしょう。 

でもね、緊急事態にとても脆いの。 

この村の様に、信頼し合える家族のような繋がりの中で 

それぞれの価値の実体を発揮し合うことが、とっても大切なの。 

小さな村が、どんな大きな都会より、サバイバルできる形態になるのよ!

都会には、バラバラの個人浜辺の砂のように沢山いるけれど、 

砂粒は小石にも勝てず、脆いものよ。 

お金を得るより、もっと大事なことは 

生きるための必要性に対応できる技術力を身に付けることよ。 

逆境、困難、緊急事態にいつでも対応できるだけの 精神力と技術力! 

問題は何を根幹としてゆくか。 

教育の中身が最も重要なテーマとなるのだけれどね…。」

 

そう一気に話すお母さんの熱意に 早苗さんは大きく頷き、引き込まれていきました。

311の東日本大震災の時のことを思い出しました。 

どんな建築物もどんな貯金もどんな繁栄も巨大な津波はひと飲みで破壊しつくしました。

残ったのは、「絆」でした。

その時に必要だったのは 不屈の精神と、智恵技術でした。

 

この小さな村を一人の人間の体とすれば… 

手の役割、足の役割、頭の役割、、、と 

それぞれ個性を発揮できたらお金(紙切れ)は要らない。 

早苗さんは、次第にそう思えるようになりました。

「そこにはお互いが共に助け合う連帯があるの」 お母さんの目も輝いていました。

 

早苗さんはそれを実現するための構想を描きました。 

人は誰にでも自分の得意な分野があります。 

でもそれは、それができない人に向かって勝ち誇るためではありません。 

100を完成体とすれば、20できる人は、10しかできない人に尽くすことができるし

50できる人は、30しかできない人のために役に立つことができます。

「そうだ! ひらめいたわ。 

村のご高齢の方にできないことを、若い私たちがお手伝いし 

私たち若い世代に不足しているところを、ご高齢の方たちのお知恵を頂く。 

そんなのって、どうかしら?」

それまで庭いじりをしていたお爺さんが突然乗り出してきました。

 「それは良い案だ!」

「わしたち高齢の者は、 経験と蓄積はあるが、体力が衰えていくばかりだ。 

その一方で若い早苗たちの世代は、経験と経済力は無いが、若さがある! 

この二つの人生はお互いに必要とし合っている。

これを一つのサイクルの中で相互に補い合うことができたら、 村は活性化するに違いない! 

懐かしいな、昔の日本に戻っていくみたいだ…。」 

 

お爺さんは遠くを見つめるように語り始めました。 

「わしたちの世代から早苗ちゃんの世代へバトンタッチの時がきたな。

 

もう少し温かくなればツバメがやって来るな。 

ツバメは必死に材料を運んで巣を作る。 

ヒナに懸命にエサを運ぶ。 親ツバメは疲れることを知らないんだ。

ツバメが巣を作る目的はただ一つだ。 子供を独り立ちさせることなんだ。 

老後の準備に巣を作るツバメはいない。 

老後を期待して面倒を見てもらおうとヒナを育てるツバメもいない。 

ただ、子供が立派に育つことだけを楽しみにし、苦労を苦労とも思わない。

鮭も同じだ。 生まれ故郷を後にして川を下り、数年の間海を回遊しながら成長して、 

やがて子孫を残そうと故郷の川を目指す。

そして遡上を開始する。 何も食べず、ただ、取りつかれたように川を上るんだ。 

熊が襲い、鳥が襲い、人間が待ち構えていても予定を変更することはない。 

ただ、ひたすらに突き進む。 その目的はただ一つ、立派な子孫を残すことだ。 

鮭の人生において、最優先事項は立派な子孫を残すこと以外にない。 

産卵を無事に終えた鮭は力尽きて死んでゆく。

だからね お爺ちゃんたちは皆、これからの日本を任せられる若者に 

今迄培ったすべてを惜しみなく継がせたい。 

それが今迄苦労して培った智恵や技術や財産を最高の形で活かせる道だ。 

 

 

それには、受ける側にもすべてを受け継ぐ気迫がなければならんがね。 

経験豊富なわしたちが知恵と資金を投入してプロジェクトを立ち上げ、 

早苗たちの若い世代に活躍のチャンスを提供することもできる。 

なんと刺激的な挑戦だろう!」

 

早苗さんはお爺さんの丸くなった背中を見て心の中で思いました。 

お爺さんたちは経験と資金があっても、体力は日々衰えていっている。 

なんと言っても人生の残り時間が多くはないわ。 この二つの人生は必要とし合っているのよ。」

「お爺さん、時間がないわ、見事な世代継承を完成させましょう!」

「そうか! では、わしも同世代の仲間に呼びかけよう。

 家族同士が与え合うんだから〈相互助け合い制度〉または〈人格投資制度〉と名付けよう」

 

この村を形作っている村人一人一人の 

人格の豊かさと想像力、創造力の豊かさがこの村の総合力を決定する。 

そのすべてを、家族の絆を軸に、継承するのです。 

戦後何もなかった時代から日本人は身を粉にして働き 

その国民の総力が戦後の日本を築きました。

たとえお金が次世代に受け継がれたとしても その手に培われた実体の価値が 

次の世代に受け継がれないまま消滅すれば 日本の価値は消滅します。

切符が残されても、新幹線が消滅すればその切符は紙くずとなります。 

お金ではなく技術そのものが真の価値です。 

真の価値がどんどん失われてゆくこと これこそが日本の危機だと言えます。

 

 

今、団塊世代の貯蓄は数百兆円とのことです。

しかし、それがそんなに凄いことでしょうか? 

お金があっても信頼できる医者のいない世界で そのお金は何の意味を持つのでしょうか?

未来の日本を担うはずの若い世代が引きこもり、ニートとなっています。 ハングリー精神を忘れ、逃げ腰となっています。

 

早苗さんの構想は固まりました。 

この小さな村を、一つの大家族として連帯し合う村にしよう! 

世代継承と愛情主義中心の助け合いが鍵だわ! 

衣食住の自立を目指す村づくりよ」 

 

でも構想はいいけれど何か足りない、、、 

早苗さんは、お母さんの言葉が心の端に引っかかっていました…

「問題は何を根幹としてゆくか。 教育の中身が最も重要なテーマとなる。

この根幹がまずしっかりしなければ、、、 お父さんに相談しよう。 

 

その夜早苗さんはお父さんに昼間の話しをして、智恵を求めました。

学校の教師をしているお父さんは言いました。

 「突き詰めれば教育に帰結する。

立派な人間を生み出すことなく、立派な家庭も社会もありえない。 

日本は民度の高さ、人格の崇高さでは世界を驚かせるだけの内容を持っている。 

311で失われた数えきれない金庫がきちんと警察に届けられ 持ち主に戻ったという話に世界は驚愕した。 

この美しい日本人の心は2000年以上の歴史が積み上げてきたものであり 一朝一夕でできるものではない。

若者をして、 逆境に負けず、 真実を貫き 思いやりを貫ける人材を生み出すために、 

この村が総力を挙げて取り組むのだ。 

すべての財産、すべての知識、すべての経験は 

そういった立派な人材を生み出すために投入されるべきなんだ。

教育が大事だと言ったがその前に子供がいなければならない。 

少子化を解決するには 議論することではなく、とにかく結婚して子供を産まなければならない。

結婚して子供を生むということがどれほど重要な意味を持つかを 誰もが理解しなければならない。 

ただ周りが結婚するから自分もする、何となく子供を産む。 というのでは駄目なんだよ。

女性が女性として生まれた最大の責任は 立派な子供を産んで立派に育てることにある。

もちろん、そのための重要な責任を男性が担うことは当然だけどね。 

男性は快適な生活環境を整備するために全力を投入しなければならない。 

この世界は私が背負うという気迫を持って、 どこまで続くかわからない荒野の道をも渡り切らなければならないのが男の責任だ! 

そのような男女を育てることが最優先であるという考えがない村に、未来はない。」

 

お父さんは、 村の若い者たちを教育する研修合宿の構想を描き始めました。

「研修への参加資格をまず審査する。 

『自分のことを考える』から『みんなのことを考える』への意識変革が可能な若者を対象とする。

自分以外の人を幸せにするために一生懸命になる時、 

自然とその人は最高の位置に立たされていくものだ。 

それが自然界の基本の中の基本だ。

 

次に研修で行う具体的内容は… 

①教育伝統の柱となる愛情主義を徹底させる。 

政府に頼らない民間レベルでの活動を通し、 

助け合いと愛情を軸とした国家・世界の建設を目指す。

愛国心を育て日本人としての誇りを取り戻す。

 (武士道精神、和の精神、匠の精神)

③日本を愛する若者同士の結婚を推進し、大家族連帯制度を拡大する。 

大家族連帯制度により、安心して子供を産むことができ、

豊かな老後を過ごせる連帯社会を作る。

④日本の農業を復興させ、後継者がいない農家を若者たちが受け継ぐ。

⑤道徳心や公徳心を育み、 幸福な家庭、平和な社会、豊かな世界を建設する。

以上が父さんの考えだ。」

 

早苗さんは、お父さんの村づくりにかけた熱い情熱に圧倒されました。 

早速、先ずは研修会に集まってくれそうな若い人たちに声をかける計画を練りました。

お父さんの話しは続きます。 

「この村が一つの大きな家族となる。 

人生の目的は愛情主義の人格を完成させることだが、 

その最小の舞台は家庭だ。 

家庭からすべてが生まれる。 

家庭の伝統が教育のすべてだ。 

これに真剣に取り組まないものは早かれ遅かれ崩れ去る。

家庭の日常生活が、そのまま国家戦略、世界戦略、歴史戦略に直結している!

この100人の大家族連帯制度を金型として確立すれば 

その村が集まった千人の町、そして、それが拡大され1万人の都、百万人の国へと拡がる。

家庭の究極の目的は、

次世代に立派な家庭を継承させることに意味がある。 

そのためには、三世代の総力を結集させねばならない。

 

人生の卒業式を前にしたご高齢世代は、 過去培ったすべてを有効活用できるように全力を尽くす。 

次世代の教育環境づくり、またお金の要らない社会を築くにも、

そこに至るために莫大な資金が必要だ。 

高齢者の苦労の蓄積が最高に活かされる道だ!

また現役世代さらに次世代たちには 世界を担ってゆく責任感を自覚してもらわなければならない。

お金に依らなくとも 結婚が可能であり、 出産が可能であり、 教育が可能であり、 

希望あふれる未来が約束される制度を確立するのだ。

お金があっても信頼できる医者がいなければ意味がない。 

家族の一員に立派な医者がいればそれだけで大きな安心だ。

 

お金の価値は、突然暴落することがある。 

歴史は痛い経験を積んでいる。 預金封鎖も事実として行われた歴史がある。

どんな時でも変わらない価値とは、 あくまでも実体として人間に受け継がれたものだけだ。

家族の絆を機軸として 価値の実体そのものの備えが何よりも重要だ。

日本一国の存亡を考えれば緊急なる措置が必要だが、 その金型をこの村で作る。 

食料は農業に従事する人だけが必要とするのではない。 どんな人も食料なしに生きて行けない。 サバイバルの絶対条件としてすべての人が農業知識を備えていなければならないと断言できる。

後継者の居ない農家を支えながら、 若者が農業技術を身に付ける方策は可能だ。

手に持っている技術や頭の中に得た知恵や知識は本人と一体であり いつでもどこでも発揮できる。 

それが豊かであればあるほどサバイバルに向いている。 

サバイバルとは、 他に依存する部分を少しでも減らすことを意味する。

若者は、連帯の素晴らしさより、 勝手気ままな生活が良いと思うかもしれない。 

戦後、日本では個人主義が蔓延し、 自由というお題目でバラバラの砂粒になってしまった。 

個人の気ままな生き方がそんなに自由だろうか? 

今の日本を見れば、それはまやかしの自由であり 

自由を求めて気がつけば不自由な社会を作ってしまった。 

自由とは何かを見なおさなければならない。

重たい机の移動を一人でやれと言われればやりにくいが、 二人でやればはるかに自由に動かせる。 

車の運転席に座れば狭い空間で不自由になるが、 遠いところまで思いのままに移動できるようになる。 

それだけ自由になったと言える。 

車との一体化は個人の自由を束縛するように見えるが 大いなる自由を約束する。

これまで言われた自由は、実は不自由だった。 

大きな助け合いで団結すれば何事もスムーズに達成できるようになり、 全員の自由度がはるかに増すという事実を知らなければならない。」

 

早苗さんは、お母さんに向かって言いました。

 「お母さん、ごめんなさい。今日言った言葉を取り消します。 

愛情主義中心の助け合いの仕組みさえ築けたら お金が無くても、結婚できるし、 

お金が無くても、子供を沢山生める。 そう確信できるようになりました。 

そんな村を築いてみせます。」

お母さんは満面の笑顔で答えました。 

「早苗ちゃん、そうね。 三世代の総力を結集すれば必ず実現できるわ。 やりましょう!」

庭には梅の花が春の訪れを告げていました。

~~~~~~~~

詳しくは、助け合い主義第四章をご覧ください。

「助け合い主義」 https://tasuke-i.jp/

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〔関連サイト〕

助け合いの絆

 

元航空幕僚長の田母神俊雄氏がツイッターでこう述べておられました。

私も読みましたが、日本が属国であり続ける限り

藤井先生が訴えておられる通り、日本は自滅し、貧困はさらに深刻化し

今後の日本に巨大な禍根を残すことになるという危機感が募ります。

 

また同時に、ある100人の村のものがたり の取り組みの重要性を痛感します。

この取り組みを全国で展開すれば、自滅は防げると確信します。

 

藤井先生の記事の移民政策の部分のみ抜粋します。

(週刊新潮 2019年4月4日号)より 50~51ページ

 

政府は間違えている

過去2度の「消費増税」は、日本経済に甚大な被害をもたらした。

「移民政策」は、すでに欧米諸国で深刻な社会問題を引き起こしている。

それなのに今、なぜこうした愚策を進めるのか。

それは経済の専門家達が嘘で塗り固めた「物語り」を作ってきたからなのだ。

 

■デマが作った政策

このように、「不況下の消費増税」が日本経済根本から「ダメ」にした。

その結果、国際的には経済大国の地位から凋落し、

国内的には格差が拡大し、

国民が貧困化した。

例えば、一世代あたりの平均所得はピークと比べて実に135万円も下落した。

 

ではなぜ、こんな愚かな消費増税が繰り返されているのか。

それはひとえに

「今の日本人が、日本経済について根本的に間違った『物語り』を信じている」からなのだ。

それは次のような物語りである。

 

「人口が減り続け、労働者も減り続ける今の日本は、もう成長できない。

この問題に手っ取り早く対応するには、外国人労働者=移民を受け入れるしかない。

【移民やむなし物語り】

 

それでもやはり人口減少の大きなトレンドは変わらない。

しかも高齢化も進行して社会保障費は拡大しており、

国の借金は途轍もなく膨らんでしまった。

このままでは国が破綻する。

そんな悪夢を避けるには消費税を増税するしかない。

消費税は確かに景気に悪影響を与えるが、

そもそも今の日本経済低迷の原因は人口減少なのだから、

消費増税をやってもやらなくても、どうせ同じだ。

だから消費増税はやっぱりやむを得ないのだ。

【増税やむなし物語り】

 

いかがだろう?

多くの読者にとって、この物語は「すんなりと納得」できるのではないだろうか?

しかしこの物語は完全に事実から乖離した「ウソ物語り」だ。

 

そもそも、この「物語」の前提である

「人口が減れば、成長できなくなる」

というのが、完全なデマだ。

 

図2をご覧願いたい。

これは、世界各国の1995年から2017年までの「人口増加率」と「GDP成長率」を示したものだ。

このグラフの左側の領域、つまり「人口増加率がマイナス」の領域に着目頂きたい。

人口が10%も20%も減少している国々でも、

長率が「マイナス」であるどころか「プラス」になっている。

 

つまり「人口が減れば、成長できなくなる」ということなど全くないのである。

逆に言うなら、人口が減少していても、成長することは可能なのだ。

そもそも人口が減っても、一人あたりの消費が伸びれば、トータルとして経済成長するのは当然のことだ。

 

ちなみに、このグラフには、日本の「点」を明記してあるが、ご覧のように

日本は、世界で最も成長していない国である。

 

この間違った「ウソ物語」にはもう1つ、今、世間を騒がせている「移民拡大」政策も含まれている。人口が減るから衰退する、だからその衰退を食い止めるには、移民を受け入れる他ない、という物語だ。

 

かくして昨年末の国会で出入国管理法が改定され、

実質的に移民を大量かつ長期間受け入れる事が可能な状況になった。

 

そしてこの政治決定は、今後の日本に巨大な「禍根」を残すだろう。

 

第一に、移民による労働力が大量に導入されれば、

折角「人手不足」のせいで上がり始めた賃金が上がらず、

デフレ不況がさらに深刻化する。

「人手を確保するためには、30万円、40万円の給料を出さざるを得ない」

と考えている経営者達は、移民が「期待」できるなら、

給料を10万円や20万円程度に据え置こうとするだろう。

つまり移民政策が拡大すれば、我々の貧困はさらに深刻化するのだ。

 

第二に、外国人が日本社会に大量に流入すれば

様々な「社会問題」が生じる。

すでに外国人が数多く居住する地域においては、

言葉や風習の違いによる実に多様な社会的混乱が引き起こされている。

また、その子供達を受け入れている教育機関では、

授業が成立しないなどの混乱も生じている。

 

移民先進国である欧米諸国では、膨大な移民によって社会が大きく疲弊し、

分断され、治安悪化テロをはじめとした深刻な社会問題を生み出している。

これらは周知の事実だ。

英国のEU離脱やアメリカのトランプ大統領誕生も皆

「移民問題」が発端なのだ。

それが分かっているのにもかかわらず、大量の移民を受け入れんとしているのは、

愚かという他ない。

 

■「消費」は伸ばせる

 

このように、「間違った物語を信じ込んでいる」が故に、

消費増税や移民受け入れ等の愚策を選択し、

それによって日本は「自滅」の道を進み始めている。

 

しかも先に紹介した「信じ込んだ物語」は、多くの事実からも乖離している。

思いつく限り列挙するなら、

 

①消費増税で消費が冷え込み、日本が成長できなくなったという事実

②その結果税収が減って、借金が一気に膨らみ始めたという事実

③借金総額が1000兆円を超えているにもかかわらず

日本の国債金利はほぼゼロあたりを推移している

(=破綻リスクはほぼゼロ)

④大型財政政策を行った国家が確かに高い成長率をたたき出しているという事実

 

これらの事実は1つ残らず、今の日本人が「信じ込んでいる物語」とは全く整合しない。

にもかかわらず多くの人々が多かれ少なかれこの「物語」を信じてしまっているのは、

経済の専門家達が、

「ウソ物語」をメディア上で繰り返してきたからである。

 

例えば、2018年9月2日の読売新聞朝刊の2面では、

東京大学名誉教授の吉川洋氏が、

「増税すれば消費者の購買力はその分少なくなるから、

GDPの6割を占める家計の消費は減少する。

しかし、この「減少」は一時的なものだ。・・・・

財政赤字を解消するためには、まずは何より経済成長と言う人がいるが、

これは間違っている。

・・・・EUでは加盟国に付加価値税率を15%以上にするよう求めている。

日本では消費税率を19年10月に10%に引き揚げることだけに注目が集まっているが

これは一里塚にすぎない」

と断じている。

 

こうした「権威ある教授」らによって間違った物語が喧伝され、

国民世論が形成されてしまっている。

それが我が国の情けない実状なのである。

 

だから日本が成長し、真の財政健全化を目指すためには、

世間一般が共有している日本経済と財政についての「物語」を、事実と整合したもの、

つまり、より「正しき」ものへと「転換」しなければならない。

(略)

筆者が考える国民が共有すべき物語とは、以下のようなものだ。

「今の日本は、バブル崩壊で傷ついた状況下で断行された1997年の消費増税によって

不況が不況を呼ぶデフレ経済へと転落してしまった。

その結果、日本の経済成長率は世界最低に凋落し、

国民は貧困化し、格差は拡大し、

そして財政は大きく悪化した。

だkら、消費増税を凍結し、『減税』することができれば(或いは大型財政政策を2,3年間継続することができれば)、

消費は再び成長していく。

そして人口が減少しても、それを上回る速度で消費が伸びて「経済成長」し、

結果、税収も拡大して財政は自ずと健全化していく」

 

この「物語」こそ、筆者が認識する「事実」と整合する。

これを政治家達を含めた全ての国民が共有すれば、

消費増税や移民拡大などという愚策は回避され、

国民生活の改善を導く経済対策が進められていくことになるだろう。

 

もしそれができなければ、日本は愚かな増税と移民拡大政策を繰り返し、

ますます不況の泥沼の深みにはまりこんで行く。

今年5月から始まる「新しい御代」において日本国民は、

平成を越えたさらなる悪夢のような時代を生きねばならなくなるだろう。

------ ------ ------ ------ ------ ------

(抜粋、ココ迄)

 

移民によって日本は滅びます。

もう日本は末期症状で、一刻の猶予もありません。

政府を批判している段階ではありません。

国民の力で、日本を取り戻さなければ!

 

・ 少子高齢化問題は、助け合い主義で解決できる。
・ 移民など無くても未来の日本は安泰である。
・ お金が無くても結婚できる。
・ お金が無くても子供の教育は心配ない。
・ 世代連帯があれば国家の未来は安泰である。

…この事実を助け合い主義で実証できると確信します。

 

関連記事

ある100人の村のものがたり

助け合いの絆

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「助け合い主義」

https://tasuke-i.jp/

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「君が代」

テーマ:

数年前の想い出なのですが「君が代」三番迄歌っていた時代
に生きた近所のお婆ちゃん(九十代)の言葉が忘れられません。
とても淋しそうに私に言われたんですね。

「君が代が3番まで歌う習慣を失ったころから、
理想を失ったような淋しい国になったような気がします。
3番まで歌えばこそ厳粛な気持に浸れて、
日本の國體に血のつながりが確認できるように感じたものです」

 
「三番まで歌ってこそ日本人の証、
それほど日本中、子どもまで常識でした。
小学校で式典の都度、歌ったからです。
三番と言っても歌詞は同じなのです。
繰り返して歌うことこそが、日本文化です。
一番しか歌わないのは敬意の喪失です。
『返しを歌う』のが日本古来の嘉例なのです。
三番まで歌わずして、何が「君が代」であり得るか。
これが大問題です。

『バンザイ』だったら三唱しないと意味がないでしょ? 
『バンザイ1唱』? あり得ませんよね。同じなのです。
バンザイが『三』である理由もちゃんとあります。」

とても寂しそうに、
そして熱く語ってくださいました。

確かに全ては三つで完成します。
------ ------ ------ 
・知情意 
・真美善
・陸海空
・立法、行政、司法
・光の三原色(赤、緑、青)
・色の三原色(青、赤、黄)
・三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂肪)
・三大肥料(窒素、リン、カリウム)
------ ------ ------ 
 
君が代も三番迄復活させなければ
日本のこころを取り戻せないよな思いになりました。

1番
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
こけのむすまで
 
2番
君が代は 
千ひろの底の 
さざれ石の
うの居(ゐ)る磯と 
現はるるまで
 
3番
君が代は 
千代ともささじ 
天(あめ)の戸や
いづる月日の 
限りなければ

 

 

教皇が認めた『進化論』

テーマ:

2014年、ローマカトリックのフランシスコ教皇が進化論に肯定的なご発言をなさいました。

 

皆さんはどう思われますか?

私は進化論は、弱肉強食主義社会を肯定するものだと思うのです。

ポルトガルやスペインを前面に出し、世界を植民地支配してきた歴史をもつ

ローマカトリックが、弱肉強食主義に基づいているというのは分かる気がします。

今月25日その侵略から500年が経ち、メキシコ大統領が

ローマ法王に謝罪を求める書簡を送りました。(サンパウロ時事)
今回は、この進化論について考えてみたいと思います。

 

“ 原因のない結果はありえない ” これは科学の大原則です。
この原則に照らし合わせますと、進化論は間違っているという結論になります。
認めればエネルギー不変の法則を無視したことになります。
この ‘当たり前を無視すれば、もはや‘理解’ではなく‘信じる’という次元に下がります。
 
最新型自動車を砂漠の真ん中に放っておけば 朽ちて元素に返る→退化○
逆に
単なる鉄の塊が長~い年月が経つうちに最新型自動車になる→進化×
→これは非科学的です。

つまり
サル(下等)から人間(高等)には成り得ません。
少なくとも科学の範疇ではなく、『迷信』です。

「進化」を論じたければ、その前に先ず、『目的を明確に』しなければなりません。

‘目的に近づくことが進歩(或いは進化)’となるからです。
 
名古屋から大阪に行く目的で新幹線に乗ったが、東京方向に進めば、それは
「後退した」と言わなければなりません。
 
私たちは何を基準に「進歩(或いは進化)」したと言えるのでしょうか?
それを判断するには
その判断規準である目的が明確に定まっていなければなりません。

商品開発をしたとします。
始めに、顧客のニーズ(目的)があり、
それに叶うように、開発された結果が商品となります。
価値は、その商品の目的との一致度で決まります。
それが、売上という数字に繋がるのです。
目的に副って計画性をもち、材料を準備し、ノウハウを駆使し、結実させてゆきます。
 
「そもそも宇宙が誕生した理由と目的は?」
「私が生まれた意義と価値は何だろうか?」
 
目的が曖昧なら 如何なる憲法も法律も、人生も曖昧なものとなります。
行政改革も教育改革も….
曖昧な存在が明快な規定はできません。
 
科学法則や目的を無視し‘たまたま偶然’宇宙ができてきたと認めれば、
全ての学問の秩序は崩れてしまうのではないでしょうか。

心情的にも
私は、サルが私の大ご先祖様だなんて受け入れがたいです。
天皇を中心に親と子の深い絆で繋がってきた崇高なる日本民族にとり
先祖は尊敬すべき存在です。

 
 

 

 (「宇宙には意志がある」桜井邦朋著(宇宙物理学 元NASA主任研究員)より


 「…だが、これらを全て偶然と決めつけてよいものだろうか。
万有引力,電気的な相互作用の力、これらの物理定数は余りにも絶妙に決められている。
人間の知性はミクロからマクロに至る自然現象の全てを解き明かそうとしている。
ところが皮肉な事に、物理学が進めば進むほど、大きな不思議がクローズアップされてくる。
人間の存在は単なる偶然ではなく、宇宙意志がちゃんとした設計図によって人間を創りだしたのでは…」

女性が輝くとは?

テーマ:

先日、日本が外国人労働者を大量に受け入れる主な目的は

「低賃金労働者」を求める企業の要望であると書きました。

   (右矢印移民政策の真の目的と実態 )

日本の課題である「少子化による人手不足」を改善するなら、移民は逆効果です。

三橋貴明氏は

移民の人口比率が高いと若年層の失業率が上がると言われています。

(↓画像をクリックすると動画へ飛びます)

 

「次世代の出産と育成が最優先」という哲学のない国に未来はありません。

 

今、我が国の政策は「女性が輝く社会」を目指しており、本日も第五回国際女性会議が開催されました。

安倍総理はそのスピーチの中で

「日本は今、全ての女性が輝く社会に向かってものすごいスピードでその景色を一変させようとしています。

安倍内閣の6年間で新たに280万人を超える女性が仕事に就く選択をしました。」

とお話されました。

この数字の中には、安い人件費を求めて外国人労働者を入れた事により

夫の賃金が上がらず(又は結婚出来ない)、子供を産み育てられないから

泣く子を託児所に預け働かざるを得ない女性が激増したというのが実態です。

 

しかし政府の責任を追求するだけでは
単なる批判者あるいは単なる評論家となってしまいます。
特に民主主義制度においては国民こそが主人であり、
国難の解決も民間から提示されるようでなければ責任ある国民とは言えません。

国民一人ひとりが政府の責任感を持って
傍観者ではなく、民間だからこそ出来る
いろんな試みや挑戦をすべきです。

他のどの試みよりも立派な成果が上がれば
その成果を根拠として国に提案することができます。

その考えに基づき、事実の実体で「モデル日本」を築こうと挑戦しているのが

「助け合い主義」https://tasuke-i.jp/です。

 

日本の現状は

アメリカの属国で経済奴隷だと揶揄される中、

彼らにとっては大成功していると言えます。

 

 

 

社会で働く女性が、即ち「輝く」というスローガンは女性を働かせたい側の詭弁

という事が分かります。

政府批判もいいですが、先ずは女性自身が賢くなることがたいせつだと思います。

■女性の価値と責任

女性は、本来の『価値』を発揮できてこそ「輝く」ことができます。

価値を論じるには、先ず存在の目的を知り、

それに照らし合わせて見なければ、価値を論じる事は出来ません。

価値は、目的の一致度で決まります。

子供を孕み、子供を育て、子供を教育するための

この広大な宇宙をコンパクトにまとめた価値を持っているのが女性そのものです。

 

女性の一番の責任とは何でしょうか?

それは家庭の最終目的である人間の誕生と教育にあります。

親は、生きる目的の全てを子供に注がなければなりません。

 

アベノミクスは経済に重点を置いた政策です。

移民政策は、グローバル化(拝金主義→利益至上主義社会)を目指した政策です。

 

本質的な革命は、政治でも経済でも軍事でもありません。
本質的な革命とは何でしょうか?

それは教育です。

 

子供の教育は命をかけるべきであり、ついでにやることではありません。
女性はどんな大企業にも果たし得ない、

<人間の誕生と教育>という偉大な責任能力を、家庭内で発揮させております。

人間という、宇宙より偉大な存在を生み出す能力が女性には備わっています。

 

安倍総理は2013年4月の「成長戦略スピーチ」の中で次のように語られました。

「女性の活躍が<成長戦略>の中核をなす」

「女性の中に眠る高い能力を、十二分に開花させることが、

閉塞感の漂う日本を、再び成長軌道に乗せる原動力だと確信する」と。

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0419speech.html

 

『女性の中に “ 眠る ” 高い能力』・・・

果たして、女性の能力は『家庭の中』では眠っているのでしょうか?


家庭に於いて本来の価値を発揮させてきた従来の日本女性の生き方は

閉塞感漂う社会』にしてきたのでしょうか?

 

「この国に生まれて良かった」と歌にまである日本です。

涙がこぼれます。。。

 

社会の機軸は親子の絆(家庭)にあります。

国家を形成している最少単位は家庭です。個人では未完成です。

夫と、妻と、子どもが愛を育む家庭人格が、国家人格の基となります。

家庭が、世界平和実現への第一歩です。

 

幸せな家庭を築く事は、とても大切です。

どこか遠くに出かけて行って特別なことをするのではありません。

身近なところに最も核となるものが存在します。

大きな事をするのではありません。

平凡が、世界を変えます。
 

我が国の強さは、国民一人ひとりの強さを根拠とするものです。

その為には立派な子供を多く産み、立派に教育する以外にありません。

安易に移民に頼るのは浅はかです。

 

我が国の政策は、「女性の社会進出を<成長戦略>の中核」に据え、

待機児童ゼロを目指します!」と言われます。

しかしこれは、真に良き国家を築く上では、逆行しています。

子供が愛情欠乏症のまま大人になり、社会に出ると、癌細胞となります。

                        ( 右矢印助け合い主義第二章)

 

 

経済中心の社会ではビジネスが主流であり、子育ては二の次です。

しかし本来は…人間の誕生と教育に、国家と世界の運命がかかっています。

子供の教育と、マイホームは、どちらに優先順位があるべきでしょうか?
仕事と、子供を生み育てることと、どちらに優先順位があるべきでしょうか?
もし仕事をするなら 

立派な子供を育てることに目的が無ければならず、

もし立派な家を持ちたいならその目的が

立派な子供を生み育てることになければなりません。

 

 

女性がいくら職場で高い地位についても、

その子供が愛情欠乏症となり、自己中心で、社会に迷惑をかける者となれば

その女性の評価は最低となります。

 

幸福な家庭も、平和な社会も、豊かな世界も、

人間が生み出さなけれなりません。

この人間を産み育てる重責を担っているのは女性です。

家庭内において教育の伝統を立てることこそ女性の聖職であると言えます。

 

人と人との調和(愛情)から全てが誕生します。

その基本単位である人間を産み育てることが二の次に扱われて、

どうして結果だけがうまく行くようになるでしょうか。

 

女性の責任はあまりにも重要なのです。

 

種を見ましても、

小さな種は何も持ち合わせていないように見えますが、

大木を生み出す能力を秘めています。

 

大木 と 種、
物理的には種の方が小さいのですが、

大木を生み出したという点から見れば種の方が大きいのです。

 

日本國を立派にするには

この種(次世代)を、如何に立派なものとするか!

 

ここに全身全霊をかけて臨むことなくして、

幸福な家庭も、平和な社会も、豊かな世界も望めません。

 

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「助け合い主義」 https://tasuke-i.jp/

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〔関連記事〕

移民政策の真の目的と実態

グローバリストの移民戦略と日本の動き

 

 

2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが来日し

国際会議で講演を行いました。

マララさんとノーベル平和賞について武田邦彦教授と丸谷元人氏の視点を

ご紹介します。

 

■武田邦彦教授の視点

(2014年10月14日)

17歳のマララさんにノーベル平和賞が与えられた。日本の反応は「素晴らしい勇気を持った彼女に与えられたのはよかった」という反応だ。でも私は違う。テレビの解説でもやや近いことを言った。

二つの疑問がある。

一つは「ノーベル賞は神様が決めているのではなく、人間が決めている」ということだ。

二番目は「平和というのは他人の価値観を認めることだ」と思う。

かつてポルトガルが世界の半分を制覇し、そこの国民を奴隷状態にしたことはよく知られている。東チモールというところをポルトガルが植民地にした時に、

「ポルトガル人は自由に現地の女を犯して良い」というお触れを出し、

暴行することを奨励した。
それによって二世が大量に生まれ、男の子にはすべて二世という称号(父の名前の一部)と銃を与えた。

 

のちのこの集団が「独立戦争」をする。

つまり「独立」とは名ばかりで、直接的な植民地が無理になったので、

「父がポルトガル人」というプライドを持たせて、独立させた。
この時の英雄にノーベル平和賞が与えられた。

 

歴史的には完全に有色人種を支配し、劣等民族と考えた白人の策謀であり、

ヨーロッパとしては後退を続けたアジアに一矢を報いる作戦の一つで、

それをノルウェーのノーベル賞委員会がやったことだ。

アウンサンスーチー氏の時でも、

ビルマ(今のミャンマー)を植民地にしていたイギリス男性と結婚し、

イギリスで学校を出て、祖国ミャンマーを弱らせる作戦に加担した彼女

ノーベル賞をあげた。

文盲が減り、所得がある程度まで行けば「民主的」というのが国を栄えさせるが、

それまでは投票などを行うと、国が大混乱する。

このように、
ノーベル賞はつねに「有色人種を圧迫した人」に与えられる。

 

今回もマララさんがやったことは

ヨーロッパから見ると正義で、都合が良いけれど、

パキスタン、特にイスラムの考えでは正義ではなく都合もわるいのだろう。

自分が正義と思うことを他人に強制することが戦争に繋がる。

その意味では、マララさんの行動はその社会では「反社会的行為」である可能性がある。

人はみな、自分で考えている。

そしてそれが自分と違っているからといって、強制力を使ってはいけない。

今、イスラムに「過激派」という名称の団体が多いが、

これはアメリカやヨーロッパがイスラムの石油利権を求めて悪行をしたことに対する反発で、

イスラムの文化はその地方、その風土、その発展段階でそれなりに意味のあるものとして私たちは受け取らなければならない。

日本でも主君のために死ぬことや、人形浄瑠璃で描かれている主君のために我が子に手をかけることが「義」とされていた。

また、日本人はノーベル賞というとまるで水戸黄門が「この印籠が」というのと同じで、

絶対的な権威が決めている、

神様が決めていると錯覚しているが、

ノルウェーのノーベル賞選考委員会(平和賞はノルウェー)は、

ヨーロッパの利権を守ろうとするいかがわしい団体である。

日本人を貶めるための「宣伝映画」を作り、

おしぼり(※下記参照)を使ってケーキで顔を拭く日本人を揶揄したのもノルウェーである。

(ココまで、武田邦彦教授の視点)

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■丸谷元人氏の視点

プロ並みのスピーチをこなす10代の少女

「マララ」を支えるやり手の広告代理店
そして有名なマララ・ユスフザイさんですね。彼女は人権活動家として、ノーベル平和賞
を受賞しました。しかし、この方は強運の持ち主です。パキスタンの通学バスで、テロリス
トによって頭と首に45口径の拳銃弾を二発も撃ち込まれたにも関わらず、その10日後には
病院でにこにこ笑って歩いていたわけです。私は、銃器を扱っていた経験が多少ありますの
で、この45口径弾というのは、ゾウをも仕留めると言われているすごい弾丸です。もし首に
当たったら、こんな女の子の首だったら半分以上はなくなってしまいます。パキスタン人の
一部では、「頭に弾丸を食らったのに、髪の毛を剃らないで手術をすることができた人類最
初の例だろう」なんて皮肉を言っている人もいます。


 タリバンが実行犯とされているあの事件自体が、非常に私自身は疑問の多い事件だなと
思っているんですが、彼女は襲撃事件の直後、なぜかすぐにパキスタンからイギリスの病院
に運ばれて、今もイギリスに住んでいます。


彼女の背後には、世界トップクラスのスピーチライター、広告代理店系のスピーチライター
など何人かの白人がついていて
、1本のペン、1冊の本が世界を変えるというような有名なス
ピーチをやりました。彼女は、こうやって人差し指を立てて喋るのですが。これは非常に人
の感情に訴えるテクニックだそうですね。16歳か17歳の少女にしては非常にうまい。そこ
ら辺の政治家でもなかなかできない話だと思いますけれども。こういうことをしっかりとト
レーニングされて、身につけているということですね。

------ ------ ------以上です。

。。。ふ~ん(・。・;

 

━―━― おまけ 【政略的に仕組まれた ノーベル平和賞】 ━―━―━

なるほど。ということで、過去ノーベル平和賞を受賞された方を調べてみました(^^)/

 

●ヘンリー・キッシンジャー
  ・ミシェル・コロンさん

 (5:31~  一部抜粋)

キッシンジャーの戦略は更に続きます。
彼の戦略はイスラム世界を分裂させ、
アメリカとイスラエルに抵抗する全ての国を弱体化することです。

キッシンジャーはイランとイラクの戦争を扇動します。
そして

「両国の国民ができるだけ多く死ぬように戦争を長引かせるべきだ…」
と宣言した。

キッシンジャーはノーベル平和賞受賞者です。

その他、キッシンジャーは
真っ当なアフガニスタン政府を倒す為にビンラディンとタリバンに資金&武器提供をした。


●アル・ゴア
「不都合な真実」で
CO2犯人説を捏造し拡げた詐欺師
温暖化商法は儲かる! 排出権ビジネス etc…

 ・
地球温暖化詐欺:全編・CO2犯人説のウソ (1時間15分)

 

 ・アメノウズメ塾中級編① 地球温暖化捏造(15分)


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●ジョゼ・ラモス=ホルタ  ~白人の悪巧み

東ティモールの資源獲得の為にノーベル平和賞を利用した。
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●アウンサン・スーチー

(武田邦彦教授と高山正之氏の対談「白人は人間ではない」より。動画は消されました)


父親のアウンサンは日本軍と協力してイギリスを叩きだした独立の父。
後にイギリス軍により暗殺される。
しかしこの真実は余り知らされていない。
スーチーは民主化運動をしている、という事になっており、
それに対し平和賞を授与された。
しかしこれは嘘。

実は
ミャンマーは、国連を通し
イギリスの植民地支配について、ずっと抗議をし続けている。


1800年代末にビルマは全てをイギリスに略奪され、国王は島流しとなった。
植民地支配をしていたイギリスの、当時の悪事について、
ミャンマーは何度も国連で糾弾した。実際に国連でいくつもビルマは提唱した。
もしこの真実(ミャンマーの主張)が世界に知られてしまうと、

「東南アジアで、残虐で酷い事をしていたのは日本だ!」
というプロパガンダを流し、イギリスの悪事を隠し通してきた事が

「実は違う、
ビルマで悪事を働いたのも、インドでの蛮行も、マレーシアでの悪事もみんな、
白人の植民地政策であった、
植民地支配こそが諸悪の根源であったのだ」
という事実が知れわたる。

イギリスは、この口封じの為に、アウンサン・スーチーをイギリスから送り返した。
そして学生等をケシカケて、真実を訴えているビルマ政権に対抗させた。

スーチーはまるで『民主化の母』のように言われているが、
実際は、
イギリスの植民地支配の史実を封殺する為に担ぎ出したに過ぎない。
プロパガンダを展開し問題をすり替えた。

これでイギリスの戦略は成功した。
同時に、フィリピンを植民地支配したアメリカの旧悪も
暴かれずに済んだ。
〔参考〕
・【山口洋一 元ミャンマー大使】ミャンマー情勢とアウンサン・スーチー女史の実像[桜 H21/8/17]

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●バラク・オバマ



下矢印オバマ大統領、1年間の爆撃回数(在日米軍基地から派兵)

 

(ご参考)

田母神俊雄氏: http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11056459402.html
------------------------------
・佐藤栄作 非核三原則を強いた「彼ら」の意図
日本には、核を持た “せない”、作ら “せない”ため。

核を持つ持たないの議論は別としまして

白人の支配者層らの企みです。

 

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【※ ご参考】武田邦彦教授のブログの最後に書かれていた「おしぼり」について

高山正之氏による「変見自在」のコラムより

人種偏見の強いノルウェー。

そこのブローテン航空が「日本人」という題のテレビCMを作った。
中身は日本人乗客がケーキをお絞りと間違えて顔を拭き、顔中べったりクリームをなすり付ける。
次に乗ったときは差し出されたお絞りをケーキと間違えて、おなかが一杯のゼスチュアで断る。
「日本人」を目一杯笑い物にした人種偏見作品はカンヌの国際広告祭に出品され、満場一致でグランプリを受賞した。
諸手を挙げた審査員の中に日本の
電通社員も含まれていて、

彼は「外国人の目に異様に映る日本人の姿を事実として受け止めよ」

と偉そうにコメントした。
彼はいわゆる帰国子女の一人で、英語をとても流暢に話す。

「だからボクは国際人」と思い込んでいるらしいが、

自分の祖国・日本をまったく知らない。
お絞りは日本が生んだ文化ということも、

それが風呂に入る風習もない、顔も拭くことも知らなかったノルウェーについ先年になってやっと普及したことも彼は知らなかった。
ノルウェー人は、初めてお絞りを見て
下等な日本人はきっと知らないはずだと思ったのが、このCMの制作動機だろう。
しかし
電通社員はその誤りも指摘できず、ただ日本を蔑んで喜ぶ。

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先回、今世界は『我欲主義』対『愛情主義』の闘いであり、また

『グローバリズム』対『国家主権(反グローバリズム)』の闘いでもある

と書きました。これを

【1】グローバリストの戦略 と、それに副った

【2】我が国の動き から確認していこうと思います。

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【1】グローバリストの戦略(画像は管理人)

「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」アンドリュー・ヒッチコック P.217-P.219より引用

●ゴイムはどんどん移民すべし、それが「静かな戦い」 

1965年他民族を各国に流入させることが、西洋世界に対してユダヤ人がとる最も効果的な闘争の形であった。

これは20世紀に何度となく行われ、とりわけアメリカとイギリスでは「静かな戦い」として知られていた。

こうした移民は一般に、その国の労働市場の隙間を埋めるためには他民族が必要であるという口実で行われた。

(ただし、アメリカでは、ご承知の通り、ユダヤ人がアフリカの人々を連れてきて、奴隷として売ったのである)。

その国の有権者に、国外からの移民を必要としているかどうかが問われることはなかった。

ユダヤ人が各国への移民を支援したのは、次の理由からである。

 

① ユダヤ人は、彼らが最高の聖典とするタルムードに従い、世界の人々をユダヤ人と非ユダヤ人(ゴイ、ゴイム、異邦人としても知られる)とに分けてとらえていた。

移民の結果起こるのは、異人種間の交わりによってあらゆる人種の壁がなくなり、

ただ一つの人種が形成されること以外にない。

その人種とは、「非ユダヤ人」である。

 

② ユダヤ人は常に、世界政府の樹立と、同時に自分たちがその支配者となることを望んできた。

あらゆる人種を別の国々にごちゃ混ぜに住まわせてしまえば、

世界中どの国も多民族によって構成されることとなり、

国境など時代遅れのものとなって、

単一の世界政府に置き換えられるはずだという理屈である。

 

③ ユダヤ人は、その国の元々の国民の結束がユダヤ人の世界政府という夢にとって危険であることを熟知している。

歴史上、彼らの邪悪で搾取的な行動に対し、

市民が自然な反応として団結したことにより、

各国から幾度となく追放された経験があるためだ。

 

異民族をその国の市民として流入させれば、

国民が一丸となって行動する恐れはなくなる。

異なる文化や習慣は互いに受け入れにくいためだ。

二つの人種がそれを解決するのに気を取られているうちに、

ユダヤ人は安心して思い通りにこっそりとことを運べるというわけである。

彼らはどうやら民族多様性の素晴らしさを言うときだけ自分はユダヤ人であると主張し、

意見を異にする者があれば、人種差別主義者、或は「人種嫌悪」と決めつける。

ところが彼らのやろうとしている事は何千年も続いてきたこの星の様々な人種の多様性をなくしてしまうことになるのに、

彼らはそれを人種差別的であるとも人種嫌悪であるとも思わないのである。

 

興味深いことに、

ユダヤ人が世界中のメディアは、多様性を奨励し、差別禁止を謳う一方で、

世界で唯一、特定の民族でなければ移住できない国家、イスラエルの人種差別政策を助長している。

そう、まったく生まれながらのユダヤ人でなければイスラエルに移住することはできず、

その上、ユダヤ人と非ユダヤ人との結婚は禁止されているのである。

━―━―━―━―━―━―━―━―

ココ迄、引用終わり。

 

(詳細は割愛しますが

ここではユダヤの本をご紹介させて頂いたのですが、現代のユダヤ人国家・イスラエルは

世界主義者達と教皇権とユダヤ人エリート集団の<作品>です。)

 

支配者層の意図は

★支配者と非支配者に分け、非ユダヤ人は移民によりごちゃ混ぜにし、多民族国家にする。

↓その狙いは

国家意識を消失させ、国民の団結心を削ぐ

一丸となって行動する恐れはなくなる。

「異なる文化や習慣は互いに受け入れにくい為」だ。

 

ユダヤは『多文化共生』などというモノは もう最初から“出来ない”という事を分かっている。

だから始めから “ 分裂 ” が目的で 非ユダヤ国家に移民を進めているのです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

上記の企みに副ってブレジンスキーやロバート・フェルドマンらが日本に仕掛けており

日本の政治家、官僚は保護国のように、彼らの意向に従ってきました。

 

【2】国内の動き (過去のブログから引用します。画像は管理人)

■移民受入問題と日本の危機 

 馬渕睦夫氏「移民政策はディープステートの世界グローバル化プラン」

(6:10-)

「外国人労働者受け入れ法」は亡国の法案

自民党の多くはグローバリスト。

やっている事は、ディープステートの代理人。

これは「人手不足」の問題ではない。

ディープステートは既に2000年代始めから

日本に大量の移民を入れさせるという計画を立てていました。

彼らは著書や新聞などでそれを発信してきました。

 

こちらのブレジンスキーらの発言は、日本を支配しようとする彼らによる

「日本に1千万人規模の移民を入れさせるぞ!」という宣言です

ブレジンスキー(ディープステートの計画者の1人)

「日本は、これから移民を入れなければ沈没する」

2003年の書籍、CIAの予測

「日本は毎年320万人の移民を、数年間入れる必要がある」

―― ―― ―― 

ジャック・アタリ『21世紀の歴史』2006年(フランス系ユダヤ人)

「日本は人口減少に対処する為、1000万人の移民受け入れが必要」

―― ―― ―― 

「現在の労働人口を維持するだけで、日本は毎年500万人の移民が必要と予測」

(The Economist 2002年10月31日の記事)

―― ―― ―― ―― ―― ―― 

↑この様に書いて、あたかも日本の事を心配し助言している印象を与えています。

しかし

彼らは日本のことを心配して言っているのではない。

彼らは日本を支配し、富を略奪する事しか考えていません。

その意図を隠して、日本に向かって「移民を大量に入れろ」と干渉してきています。

 

日本の政治家は彼らの傀儡、或いはこの謀略を見抜けず「有り難がって」

自民党議員「日本に一千万人の移民を入れなければならない。」と積極的に推進。

『外国人材交流推進議員連盟』会長 中川秀直、小池百合子、石破茂ら

 

単一民族の日本を多民族国家にし、雑種化させる。

→日本の秩序を混乱させ、分断させる。

そうして弱体化させ、支配し、日本を簡単にグローバル市場に引き込むことが出来る。

…全世界を多民族化により、グローバル化し支配する。

「世界をグローバル化し、支配する為には、

モノと金と人の移動を自由化させなければならない。」

  ↓

・WTO等の自由貿易協定:モノの移動の自由化→事実上実現

・IMF:資本の移動の自由化:            →事実上実現

・人の移動の自由化:移民             ←最後の目標

  欧米を雑種化する為の彼らの工作は既に実行されてきた。

 

 

次のターゲットは、日本!

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(ココ迄、馬渕睦夫氏の動画)

 

このグローバル政策から日本を守るには、どうすれば良いのでしょうか。

次回につづく

4~5年前、ロバート・フェルドマンについてよく投稿していました。

彼が日本に強要していることは悉く日本破壊に繋がる内容でした。

当時ネットにあった記事です。

日本国が米国の傀儡である現れの一つに
國の未来を左右する重要な政策が、
ロバート・フェルドマン(モルガン・スタンレーMUFG証券チーフエコノミスト)の提言を追随するかたちで決められているという事実。

5ページに、フェルドマンの提言として、
「積極的な移民政策の推進」と書かれています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai5/hearing.pdf

米国金融資本の手先の提言を、国民の目を誤魔化し具現化するだけが、
政権の役割ですから
このフェルドマンらが、日本の影の総理と言えます。

「国民の負託」を受けていない「諮問委員会」「産業競争力会議」等
が国政を壟断しています。

TPPで国家主権を返上する以前に、日本国の主権は米国が持っているということです。

戦前は、名目上、国家大権は天皇陛下に属するものであったが、
大東亜戦争敗戦後時を経て、日本の国家大権は米国金融資本が掌握することが、
安倍政権で完遂したということです。

 

 下矢印これが第2次安倍政権発足直後から干渉し始めたフェルドマンの要求です。

 

 下矢印2013年にフェルドマンが突き付けた、進捗状況。

「移民政策が進んでいないぞ!」とでも言いたいのでしょうか。

 

あれから数年が経ちました。我が国はどう変わったでしょうか・・・。

 

多くの大企業は既に外資によって乗っ取られており、

政府は経団連の言いなりとなっています。

今日は移民政策に焦点を絞って見ていきたいと思います。

 

日本は「人手不足」と言われつつ、職に就けない失業者が増えているのが現状です。

介護職一つあげても、賃金が安い為家族を養えないから、結婚出来ない、

だから続かないのだと、私の選挙区の衆議院議員さんは言われていました。

 

移民政策は、企業の思惑で行われているのです。

          この企業献金上位5社、株主の多くは外資ですね。上矢印

 

元内閣官房参与の藤井聡京都大学教授も、

移民法や増税は、経団連の言いなりである!とお怒りです。

 

 

これは藤井厳喜さんも同じご見解です。

「移民政策は財界が推進している!
『低賃金労働者を増やしたいから』

というだけの理由ですよ!
(虎ノ門ニュース11/9)

 

堤未果さんも近い見解を持たれています。

(堤未果著「日本が売られる」(2018年)154頁~156頁より一部抜粋)

●もっとじゃんじゃん外国人労働者(移民)を!ニヤリ

今より低賃金で長時間働いてくれる外国人労働者が増えれば、

人件費が下がり、利益は間違いなく上昇する。

 

一橋大学経済研究所の試算でも、

単純労働に外国人が100万人入れば、国内の賃金は24%下落する

という数字が出ているのだ。

 

こうした政府の方針によって、「人・モノ・サービス」は益々自由に国境を越えて売買され、

2019年のTPP発行までに、日本に参入してくる外資や投資家が

「世界一ビジネスをしやすい環境」が着々と作り上げられてゆく。

 

外国人人材専用の就職イベントを定期的に開催し、

大学と連携し外国人留学生をきめ細かくカウンセリングし、

日本の労働市場へ外国人を次々に導き入れる

パソナグローバルのような大手人材派遣会社は、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

先ほど述べた我が国の深刻な問題

『181万人の失業者、71万人の若年無業者』

移民を入れれば入れるほど、外国人から職を奪われ、深刻度は高まります。

この職を失った人たちが救済されないまま、先日も経団連のご要望通り

中国の貧困地区から外国人労働者を日本に受け入れました。(2019年3月10日)

 

これでは日本人の求職者、とりわけ若者達の就職は難しくなり

生活設計が立てられず、一層結婚が難しくなり、少子化は加速します。

日本の貧困化は深刻です。

 

 

 

非正規が急増した為、国家の根幹が揺らいでいます。

 

非正規社員を増やし若者を貧困に追い込みました。

 

 

移民は、いきなり労働者として来るだけはなく

日本の高校や大学に先ず留学し、そこから日本企業に就職というルートも

出来上がっています。

 

 

この高校では、日本人の生徒が中国人から、酷いいじめに遭っており

それを学校ぐるみで隠していると聞きます。

 

 

中国からの移民は中国共産党による国家戦略でしょう。

 

治安も必ず悪化します。(ツイッターから)

 

 

 

この儘移民を入れ続けると、日本は崩壊します。

 

 

安倍総理は日本国内では「移民ではありません」と言われています。

 

 

ところが!このご発言の僅か三ヶ月後に、アメリカ ウォール街の金融資本家らの前で

「永住権を世界最速でとれるようにする」と約束されています。

(ツイッターから)

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【外国人の国保悪用が激増】
有本香さん「国保の外国人被保険者は2.5%であるが、海外療養費支給制度を使いシェア28%、金額ベースで35%にもなる。
政府はこれを公表していない」
竹田さん「海外から家族を連れてきて、
高額医療費制度も使える」
有本香さん「分かっているだけで80万以上×1700事例
このままでは国保破綻だ」

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これら全ての現象について日本国民は、

「少子化が原因だから、仕方ない」

と洗脳されている為、反論も出来なくされています。

 

国民が覚醒し、声を上げていかなくては手遅れになります!

 

〔関連記事〕

女性が輝くとは?

グローバリストの移民戦略と日本の動き