「NOSにすることでプリエコーが生じない」のが極めてレアケースやから、全くプリエコー対策になってないにも関わらず「自然な音」とプリエコーの有無が無理やり関連付けられることが本当に多い
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あー、なるほど、よく考えたらそうですね。わかりやすい図ですね
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自分の理解では、 ADCはAliasing避けるのため、サンプリング/2周波数以上の成分を除去するの必要がある。 ラダーDACでもimage frequency(日本語は「折り返しノイズ」?)を除去するため、サンプリング/2周波数以上の成分も除去が必要。
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CDの場合、信号を最高20kHzにすれば、サンプリング周波数は44kHz、image frequencyは24kHz(44-20=24)ので、 20kHzを損なわず、24kHzにできる限り衰減(-40db以上)の必要がある。 そのため、急峻なフィルタ特性が必要、つまり高いQ値が必要。
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だがQ値が高いほど、その周波数の変動速度が鈍いの意味でもある。 先日、中野さんから教え貰ったの「プリエコー」現象は、高いQ値による、その共振周波数近くの成分の遅延、 つまり周波数による群遅延と思います。 プリエコーの原因はフィルタにあると思う。
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すみません、これ私の説明の仕方が悪かったです。 「高いQを持つ回路にバースト信号を入力したときの応答」は確かにプリエコーに近い形の波形を示しますが、問題とされているプリエコーは、急峻な遮断特性と線形位相を両立したフィルタに、20kHz以上の成分を含む信号を入力したときに生じます。
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録音されたソースでも、デジタル領域またはアナログ領域で、群遅延特性をわざと劣化(高次楕円フィルタのような、遮断周波数付近で大きく遅れるような特性のオールパスフィルタを通す)させれば、再生時のプリエコーは見かけ上減らすことができます。(ポストエコーは増える)
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こちらこそすみません。 自分は通信専門ではない、知識が少ないため、電子回路を20年間に近くやってるだが、 恥ずかしいながら、正直「プリエコー」という言葉が一度に聞いた事もなかった...
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バースト信号(あるいは幾つ周波数成分を持つ信号)で、高いQ値の回路に入れると、その周波数成分以外の遅延が少ない、 共振周波数に近く成分は必然大幅に遅延される、 その周波数によって遅延の差はプリエコーの事と理解した。
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