『化物語』（上）
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2006/11/01
ISBN：978-4-06-283602-5

阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった??!?
大人気シリーズの第一作！　『物語』はここから始まる!!

『化物語』（下）
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2006/12/01
ISBN：978-4-06-283607-4

阿良々木暦が直面する、完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた「怪異」とは――!?
台湾から現れた新人イラストレーター、“光の魔術師”ことVOFANとのコンビもますます絶好調！

『傷物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2008/05/07
IISBN：978-4-06-283663-0

高校生・阿良々木暦は、ある日、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出遭ってしまった……!?
彼女がいなければ、“化物”を知ることはなかった――『化物語』の前日譚は、ついにそのヴェールを脱ぐ！

『偽物語　上』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2008/09/01
ISBN：978-4-06-283679-1

“ファイヤーシスターズ”の実戦担当、阿良々木火憐。
暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!?

『偽物語　下』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2008/09/01
ISBN：978-4-06-283702-6

“ファイヤーシスターズ”の参謀担当、阿良々木月火。暦の妹である彼女がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは！？

『猫物語　黒』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2010/07/28
ISBN：978-4-06-283748-4

完全無欠の委員長、羽川翼。
阿良々木暦の命の恩人である彼女はゴールデンウィーク初日、一匹の猫に、魅せられた――。
それは、誰かに禁じられた遊び……人が獣に至る物語。
封印された“悪夢の九日間”は、今その姿をあらわにする！

『猫物語　白』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2010/10/27
ISBN：978-4-06-283758-3

完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、一頭の虎に睨まれた――。
それは空しい独白で、届く宛のない告白……
＜物語＞シリーズは、予測不能の新章に突入する！

『傾物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2010/12/24
ISBN：978-4-06-283767-5

“変わらないものなどないというのなら――運命にも変わってもらうとしよう” 迷子の小学生・八九寺真宵（はちくじまよい）。阿良々木暦（あららぎこよみ）が彼女のために犯す、取り返しのつかない過ちとは――！？
＜物語＞史上最強の2人組（ツーマンセル）が“運命”という名の戦場に挑む！

『花物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2011/03/31
ISBN：978-4-06-283771-2

“薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ”
阿良々木暦（あららぎこよみ）の卒業後、高校三年生に進級した神原駿河（かんばるするが）。直江津（なおえつ）高校にひとり残された彼女の耳に届いたのは、“願いを必ず叶えてくれる『悪魔様』”の噂だった……。
＜物語＞は、少しずつ深みへと堕ちていく――

『囮物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2011/06/28
ISBN：978-4-06-283776-7

“――嘘つき。神様の癖に”
かつて蛇に巻き憑かれた少女・千石撫子（せんごくなでこ）。阿良々木暦（あららぎこよみ）に想いを寄せつづける彼女の前に現れた、真っ白な“使者”の正体とは……？
＜物語＞は最終章へと、うねり、絡まり、進化する――

『鬼物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2011/09/28
ISBN：978-4-06-283781-1

“誤解を解く努力をしないというのは、嘘をついているのと同じなんだよ”
阿良々木暦（あららぎこよみ）の影に棲む吸血鬼・忍野忍（おしのしのぶ）。彼女の記憶から呼び覚まされた、“怪異を超越する脅威”とは……！？
美しき鬼の一人語りは、時空を超えて今を呑みこむ――！！

『恋物語』
著： 西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2011/12/20
ISBN：978-4-06-283792-7

“片思いをずっと続けられたら──それは両想いよりも幸せだと思わない？”
阿良々木暦（あららぎこよみ）を守るため、神様と命の取引をした少女・戦場ヶ原ひたぎ。
約束の“命日”が迫る冬休み
彼女が選んだのは、真っ黒で、最悪の手段だった……。
＜物語＞はその重圧に軋み、捩れ、悲鳴を上げる──

『憑物語』
著者：西尾維新
Illustration：VOFAN
発行年月日：2012/9/28
ISBN：978-4-06-283812-2

“頼むからひと思いに──人思いにやってくれ”
少しずつ、だがしかし確実に「これまで目を瞑ってきたこと」を精算させられていく阿良々木暦。
大学受験も差し迫った2月、ついに彼の身に起こった“見過ごすことのできない”変化とは……。
＜物語＞は終わりへ向けて、憑かれたように走りはじめる──。