「すごい矛盾してると思う…」現役高校生が、思わず先生に意見したこととは 提供:パンテーン By - grape編集部 公開:2019-04-08 更新:2019-04-09 ヘアスタイル校則高校生 Share Tweet LINE 学校の中で、生徒たちが守るべきルールを定めた『校則』。 その内容は学校によってさまざまですが、中には「校則が厳しくて、守るのが大変だった…」という人もいるでしょう。 最近、ある『校則』にまつわる議論がSNS上で白熱しています。 地毛を黒染め?髪色の校則に広がる疑問 大阪府立の女子高生が、生まれつき茶色い髪を黒くするよう、強要された問題をきっかけに、頭髪にまつわる校則がクローズアップされ、『地毛証明書』の存在が話題になりました。 『地毛証明書』とは、生まれつき髪が黒色ではない生徒が、地毛の色を学校に届け出る書類です。 ※写真はイメージ 保護者が髪の色やくせなどの特徴を記入するのが一般的で、入学時に学校側に提出を求められる場合が多いそうです。 全国の学校で実施されている『地毛証明書』という制度。現役の生徒、現場の先生はどんな意見を持っているのでしょうか。 ヘアケアブランドのパンテーンは『#この髪どうしてダメですか』というキャンペーンのもと、『髪型校則』をテーマにした、あるドキュメンタリームービーを公開しました。 「なぜダメなの?」生徒が直球質問 高校で、行われたある『テスト』。席に座ってテストを受けているのは生徒ではなく、先生たちです。 地毛証明書を出す理由を教えてください。 配られた問題用紙に書かれていたのは、地毛証明書を提出したことのある現役高校生たちから、現場の先生たちへの問いかけ。 先生たちが出した回答とは…。続きはこちらの動画をご覧ください。 "#この髪どうしてダメですか 生徒と先生の対話 PANTENE(パンテーン)#地毛証明書 #HairWeGo" 生徒:茶色く染めるのはダメなのに、黒染めはいいんですか? 先生:自分は染める必要はないと、思いますね。 学校の髪型校則について、生徒と先生が対等な目線で話し合います。生徒からぶつけられた想いや質問に対して、先生たちも真剣に答え、意外な本音もこぼれました。 話し合いの後、「お互いの距離を詰めて、納得のいくように話すことが大切」とある先生は語りました。 校則だから従うのではなく、「なぜその校則があるのか」を、生徒も先生も、かつて生徒だった大人も、みんなで考えることが必要なのかもしれませんね。 生徒・先生ともに『髪型校則』に疑問 パンテーンでは、全国の現役中高生・卒業生・先生の男女合計1000人を対象に、『髪型校則へのホンネ調査』を実施。 すると、先生の70%が「勤務している学校の髪型校則に疑問を感じている」、87%が「時代に合わせて、髪型校則も変わっていくべきだと思う」と認識している実態が明らかになりました。 また、現役中高生・卒業生の91%が「髪型校則がなぜあるのか、理由を先生に聞いたことがない」と回答。お互いがホンネで話す「きっかけ」がないことが分かりました。 2019年2月 P&G調べ SNS上のさまざまな意見 パンテーンでは調査の結果を受けて、生徒の髪型校則をテーマにした「#この髪どうしてダメですか」キャンペーンを展開。 ツイッター上で髪の校則のホンネを募集したところ、さまざまな意見が寄せられています。 賛成派の意見 ・髪型については世間の偏見がある。トラブルを避けるためだと思う。 ・生徒が勉強に集中するためには、ある程度のルールは大切。 ・校則は社会に出てから法律やマナーを守る練習なので、仕方ない。 反対派の意見 ・自然な髪色をわざわざ黒染めって、本末転倒。 ・髪型を「全員同じ形にすること」が教育なの? ・海外にルーツを持つ生徒もいる。多様性を認めてほしい。 世の中の偏見が、時代に合わないルールとなり、個人を苦しめてしまうこともあるでしょう。 過度な規則で、生徒の個性や自主性を奪ってしまっていないか…学校の中だけに問題をとどめるのではなく、社会全体で議論を深めることが大切なのかもしれません。 キャンペーンサイトでは、『髪型校則』について、生徒と先生のさまざまな意見がまとめられています。ハッシュタグ「#この髪どうしてダメですか」を通じて、あなたの考えを発信してみてはいかがでしょうか。 パンテーン #この髪どうしてダメですか 『髪』をきっかけに、すべての人の『自分らしさ』をサポートするパンテーン。 ブランドメッセージ『#HairWeGo さあ、この髪でいこう。』のもと、今回のキャンペーンのほかにも、魅力的なコンテンツを発信しています。就活中の髪型に対する『#1000人の就活生のホンネ広告』、"爆毛赤ちゃん"の愛称で知られるbabychanco(ベイビーチャンコ)の動画も、合わせてチェックしてみてくださいね。 #1000人の就活生のホンネ 爆毛赤ちゃんのbaby chanco [文・構成/grape編集部] Share Tweet LINE
学校の中で、生徒たちが守るべきルールを定めた『校則』。
その内容は学校によってさまざまですが、中には「校則が厳しくて、守るのが大変だった…」という人もいるでしょう。
最近、ある『校則』にまつわる議論がSNS上で白熱しています。
地毛を黒染め?髪色の校則に広がる疑問
大阪府立の女子高生が、生まれつき茶色い髪を黒くするよう、強要された問題をきっかけに、頭髪にまつわる校則がクローズアップされ、『地毛証明書』の存在が話題になりました。
『地毛証明書』とは、生まれつき髪が黒色ではない生徒が、地毛の色を学校に届け出る書類です。
※写真はイメージ
保護者が髪の色やくせなどの特徴を記入するのが一般的で、入学時に学校側に提出を求められる場合が多いそうです。
全国の学校で実施されている『地毛証明書』という制度。現役の生徒、現場の先生はどんな意見を持っているのでしょうか。
ヘアケアブランドのパンテーンは『#この髪どうしてダメですか』というキャンペーンのもと、『髪型校則』をテーマにした、あるドキュメンタリームービーを公開しました。
「なぜダメなの?」生徒が直球質問
高校で、行われたある『テスト』。席に座ってテストを受けているのは生徒ではなく、先生たちです。
地毛証明書を出す理由を教えてください。
配られた問題用紙に書かれていたのは、地毛証明書を提出したことのある現役高校生たちから、現場の先生たちへの問いかけ。
先生たちが出した回答とは…。続きはこちらの動画をご覧ください。
"#この髪どうしてダメですか 生徒と先生の対話 PANTENE(パンテーン)#地毛証明書 #HairWeGo"
生徒:茶色く染めるのはダメなのに、黒染めはいいんですか?
先生:自分は染める必要はないと、思いますね。
学校の髪型校則について、生徒と先生が対等な目線で話し合います。生徒からぶつけられた想いや質問に対して、先生たちも真剣に答え、意外な本音もこぼれました。
話し合いの後、「お互いの距離を詰めて、納得のいくように話すことが大切」とある先生は語りました。
校則だから従うのではなく、「なぜその校則があるのか」を、生徒も先生も、かつて生徒だった大人も、みんなで考えることが必要なのかもしれませんね。
生徒・先生ともに『髪型校則』に疑問
パンテーンでは、全国の現役中高生・卒業生・先生の男女合計1000人を対象に、『髪型校則へのホンネ調査』を実施。
すると、先生の70%が「勤務している学校の髪型校則に疑問を感じている」、87%が「時代に合わせて、髪型校則も変わっていくべきだと思う」と認識している実態が明らかになりました。
また、現役中高生・卒業生の91%が「髪型校則がなぜあるのか、理由を先生に聞いたことがない」と回答。お互いがホンネで話す「きっかけ」がないことが分かりました。
2019年2月 P&G調べ
SNS上のさまざまな意見
パンテーンでは調査の結果を受けて、生徒の髪型校則をテーマにした「#この髪どうしてダメですか」キャンペーンを展開。
ツイッター上で髪の校則のホンネを募集したところ、さまざまな意見が寄せられています。
賛成派の意見
・髪型については世間の偏見がある。トラブルを避けるためだと思う。
・生徒が勉強に集中するためには、ある程度のルールは大切。
・校則は社会に出てから法律やマナーを守る練習なので、仕方ない。
反対派の意見
・自然な髪色をわざわざ黒染めって、本末転倒。
・髪型を「全員同じ形にすること」が教育なの?
・海外にルーツを持つ生徒もいる。多様性を認めてほしい。
世の中の偏見が、時代に合わないルールとなり、個人を苦しめてしまうこともあるでしょう。
過度な規則で、生徒の個性や自主性を奪ってしまっていないか…学校の中だけに問題をとどめるのではなく、社会全体で議論を深めることが大切なのかもしれません。
キャンペーンサイトでは、『髪型校則』について、生徒と先生のさまざまな意見がまとめられています。ハッシュタグ「#この髪どうしてダメですか」を通じて、あなたの考えを発信してみてはいかがでしょうか。
パンテーン #この髪どうしてダメですか
『髪』をきっかけに、すべての人の『自分らしさ』をサポートするパンテーン。
ブランドメッセージ『#HairWeGo さあ、この髪でいこう。』のもと、今回のキャンペーンのほかにも、魅力的なコンテンツを発信しています。就活中の髪型に対する『#1000人の就活生のホンネ広告』、"爆毛赤ちゃん"の愛称で知られるbabychanco(ベイビーチャンコ)の動画も、合わせてチェックしてみてくださいね。
#1000人の就活生のホンネ
爆毛赤ちゃんのbaby chanco
[文・構成/grape編集部]