提督の憂鬱 作:sognathus
<< 前の話 次の話 >>
外は嵐、大粒の雨が窓を打ち鳴らす音に一つの影が反応します。
*明らかな性的描写あり
ザァァァァァ......。
???「!」ピクリ
バサッ、タタ......
???「わぁぁ......♪」
スゴイナー フッテルナァ ワァ、キャッキャ
???「んむぅ......武蔵ぃ?」
武蔵「ああ、起こしてしまったか。悪いな」
彼女「素っ裸で何やってるのよ」
武蔵「台風だ台風、凄いなぁ外は嵐だ♪」
彼女「子供か......いいから下着くらい着なさいよ」
武蔵「お前も裸じゃないか」プルン
彼女「ドヤ顔で何言ってるのよ」
武蔵「胸を隠すなんて乙女な事するじゃないか」グイッ
彼女「あ、ちょっと......」
バッ
武蔵「私の前では隠さないで欲しい......」
彼女「......もう」
武蔵「可愛い胸だな。私ほど大きくはないが、それでも十分な大きさだしそれに綺麗だ」ツン
彼女「んっ......」ピクッ
武蔵「ココは小さくて可愛らしいな」クニクニ
彼女「ちょっと......ん......こんな夜明け......あっ、前から......また」ピクンッ
武蔵「下の方はどうかな? 上だけ可愛がってる所為で寂しくて泣いて、ないか......」スッ
彼女「だめよ」ガシッ
武蔵「えぇっ」ガーン
彼女「今日は朝早くからやる事があるからね」
武蔵「ちょ、ちょっとだけっ......」
彼女「だ・め。メリハリが大事なの」
武蔵「そんなぁ」
彼女「それに、ほら」スッ
武蔵「え?」
彼女「陽炎、どうしたの?」
武蔵「 」
陽炎「あ、あの......わ、わたし。司令の声の様子がおかしかったからその......」
武蔵「あ......う......」パクパク
彼女「陽炎」
陽炎「は、はいっ」ビクッ
彼女「おいで」
武蔵・陽炎「え?」
彼女「お・い・で」
陽炎「えっと、わたし......」
彼女「大丈夫だから、ね?」ニコッ
陽炎「あ......はい......」フラフラ
ギュッ
陽炎「きゃっ」ムニュ
武蔵「ああ......」
彼女「裸でごめんね。気持ち悪い?」
陽炎「///」フルフル
彼女「そう。いい子ね。ね、私が言いたい事判るかしら?」
陽炎「ぜ、絶対に誰にもいいまふぇん......」ポォ
彼女「よく出来ました」ナデ
陽炎「しれえぇ......」
彼女「秘密を守ってくれるならいいわよ。ほら、もっとおいで」
ギュゥ
彼女「ふぁぁぁ......しれぇぇ......」
武蔵「......ぐす」ギュッ
彼女(我慢しなさい)チラ
武蔵「ふにゃぁぁぁ!?」ガーン
――数分後
武蔵「......ぐす......すん」←イジケて二度寝
陽炎「すぅ......すぅ......すき......」←夢心地
彼女「......朝から......はぁ......」
阿賀野「司令ー?」
彼女「阿賀野......」
阿賀野「コーヒー飲む?」ニッ
彼女「......ありがと」クス
阿賀野持ってない......。
欲しいなぁ。
あ、久しぶりに百合っぽいの書いた気がする。