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0歳
生後7カ月ごろの天皇陛下と母親の香淳皇后=1934年7月
昭和8(1933)年12月23日
誕生
昭和天皇と香淳皇后にとって結婚10年目にして初めての男子として誕生。
皇室典範の規定により誕生と同時に皇太子となる。
お名前は明仁、称号は継宮(つぐのみや)、お印は榮(えい)と定められた左から幼い頃の、天皇陛下、常陸宮さま、順宮さま(池田厚子さん)=1936年8月、栃木・那須
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3歳
赤坂離宮の東宮仮御所で三輪車に乗って遊ばれる天皇陛下=1938年10月
昭和12(1937)年3月
親元を離れ、赤坂離宮へ
幼少時に親元から離して育てるという皇室の慣例に従って、3歳3カ月のときに赤坂離宮内の東宮仮御所に移居
上野動物園で、ライオンの子どもを見られる天皇陛下=1939年10月
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6歳
学習院初等科時代の天皇陛下=1943年5月
昭和15(1940)年4月
学習院初等科入学
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7歳
昭和16(1941)年12月
太平洋戦争開戦
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10歳
太平洋戦争中の疎開生活で、軍艦の模型を手に笑顔を見せられる天皇陛下(右)と常陸宮さま=1944年11月
昭和19(1944)年5月
静岡の沼津御用邸に疎開
同年7月
栃木・日光の田母沢御用邸に疎開
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11歳
昭和20(1945)年7月
奥日光の南間ホテルに疎開
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同年8月
太平洋戦争終戦
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学習院初等科6年の天皇陛下。この年の8月、疎開先の奥日光で終戦を迎え、11月に帰京された=1945年12月
同年11月
疎開先の日光から帰京。
赤坂離宮へ
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12歳
家庭教師だったバイニング夫人(右、故人)から英語を学ばれる天皇陛下=1948年12月、東京・小金井の東宮御仮寓所
昭和21(1946)年 4月
学習院中等科入学
同年10月
バイニング夫人が家庭教師に
昭和天皇の希望により、米国の敬虔なクエーカー教徒であるバイニング夫人が家庭教師となる。夫人は昭和25年までの4年間にわたり、英語での教育に当たった。天皇陛下は夫人から、平和や平等、自分で考えて実行することの大切さなどを学んだといわれている
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15歳
学習院高等科時代、一般の生徒と共同生活をした清明寮で食事をされる天皇陛下(奥左から2人目)=1949年12月
昭和24(1949)年2月
元慶應義塾塾長、小泉信三が東宮御教育常時参与に
昭和24(1949)年4月
学習院高等科入学
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18歳
学習院大の入学式に臨まれる天皇陛下(最前列)=1952年4月、東京都豊島区
同年4月
学習院大学政経学部政治学科入学
立太子の礼のお祝いで、宮内庁のバルコニーから手を振って応えられる天皇陛下と昭和天皇、香淳皇后=1952年11月
同年11月
成年式・立太子の礼
※皇太子の成年は皇室典範の規定により18歳
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19歳
戴冠式を終えた英国のエリザベス女王(左)と競馬場でダービーを観戦される天皇陛下=1953年6月、英国のエプソム競馬場
昭和28(1953)年 3〜10月
英国エリザベス女王の戴冠式に参列
約半年をかけて英国など欧州14カ国とアメリカ、カナダを歴訪する初の外遊
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25歳
婚約が決まった翌月、テニスを楽しまれる結婚前の天皇、皇后両陛下=1958年12月、東京都港区の東京ローンテニスクラブ
昭和34(1959)年4月10日
結婚
正田美智子さんが初の民間出身の皇太子妃となる。
結婚式後のパレードには沿道に53万人の市民が集まった皇居での「結婚の儀」で、束帯姿の天皇陛下と十二単(ひとえ)姿の皇后さま=1959年4月10日、皇居・賢所
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26歳
結婚翌年に誕生した浩宮さま(皇太子さま)をあやされる天皇、皇后両陛下=1960年4月、東京都渋谷区の東宮仮御所
昭和35(1960)年2月
長男 浩宮さま(現・皇太子さま)誕生
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31歳
静養のため訪れた軽井沢のホテルで、浩宮さま(皇太子さま・左)と礼宮さま(秋篠宮さま)を見守られる天皇、皇后両陛下=1966年8月、長野県軽井沢町
昭和40(1965)年11月
次男 礼宮さま(現・秋篠宮さま)誕生
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35歳
35歳の誕生日を前に、東宮御所で紀宮さま(黒田清子さん)をあやされる皇后さま=1969年10月、東京都港区(宮内庁提供)
昭和44(1969)年 4月
長女 紀宮さま(現・黒田清子さん)誕生
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41歳
皇太子夫妻時代、初めての沖縄訪問でひめゆりの塔に参拝された天皇、皇后両陛下。この直後、過激派による火炎瓶事件が起きた=1975年7月、沖縄県糸満市
昭和50(1975)年 4月
初の沖縄訪問
沖縄国際海洋博の開会式に出席するため、皇族として戦後初となる沖縄訪問。
ひめゆりの塔で過激派から火炎瓶を投げつけられる事件が発生 -
50歳
結婚25年の銀婚式を迎え、笑顔で記者会見される天皇、皇后両陛下=1984年4月、東京都港区の東宮御所
昭和59(1984)年4月
銀婚式
皇太子時代、栃木県日光市の戦場ケ原を散策される天皇ご一家=1988年8月
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55歳
皇位を継承し「剣璽等承継の儀」に臨まれる天皇陛下=1989年1月、皇居・宮殿「松の間」
昭和64(1989)年1月
即位
1月7日午前6時33分、昭和天皇の崩御に伴い、第125代天皇として即位
即位後初めて公式に国民の代表と会う「即位後朝見の儀」でお言葉を述べられる天皇陛下と、皇后さま=1989年1月、皇居・宮殿「松の間」
即位後初の記者会見に臨まれる天皇、皇后両陛下=1989年8月、皇居・宮殿「石橋の間」
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56歳
即位を内外に宣明する「即位礼正殿の儀」に臨まれる天皇陛下=1990年11月、皇居・宮殿「松の間」
平成2(1990)年11月
即位礼正殿の儀
即位を公に宣言する「即位礼正殿の儀」、オープンカーでパレードする「祝賀御列の儀」、祝宴にあたる「饗宴の儀」が行われた
内外に天皇陛下の即位を公に示す「即位礼正殿の儀」。天皇陛下は高御座(たかみくら)、皇后さまは御帳台(みちょうだい)で儀式に臨まれた。左端は万歳三唱する海部俊樹首相(当時)=1990年11月12日、皇居・宮殿「松の間」
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57歳
平成3(1991)年6月
雲仙・普賢岳で
大火砕流発生雲仙・普賢岳噴火で、体育館に避難している住民から、膝をついて被災の様子を聞かれる天皇陛下=1991年7月、長崎県布津町(現・南島原市)の布津中学校
同年 7月
雲仙・普賢岳噴火に伴う被災地お見舞いのため長崎県訪問
大火砕流を起こした雲仙・普賢岳噴火で、体育館に避難した住民を見舞われる天皇、皇后両陛下=1991年7月、長崎県布津町(現・南島原市)の布津中学校
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58歳
初の中国訪問で、晩さん会を前に江沢民総書記(右・当時)と握手される天皇陛下=1992年10月、北京
平成4(1992)年10月
歴代天皇として、初の中国訪問
初の天皇訪中で万里の長城を訪れ、記念撮影される天皇、皇后両陛下=1992年10月、北京郊外
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59歳
即位後初の沖縄訪問で、ひめゆりの塔に供花される天皇、皇后両陛下=1993年4月、沖縄県糸満市
平成5(1993)年4月
全国植樹祭に出席のため、歴代天皇として初めて沖縄を訪問
沖縄戦最後の激戦地、摩文仁の沖縄平和祈念堂で、犠牲者の遺族らに声を掛けられる天皇、皇后両陛下=1993年4月、沖縄県糸満市
パレードで沿道の人々に手を振って応えられる皇太子ご夫妻=1993年6月、東京都千代田区の祝田橋交差点付近
同年 6月
皇太子さま結婚
ボードワン国王の国葬に列席する天皇、皇后両陛下=1993年8月、ベルギー・ブリュッセル
同年 8月
ベルギーのボードワン国王の葬儀に参列
天皇陛下にとってボードワン国王は、1953年にエリザベス女王の戴冠式の後に立ち寄ったベルギーで会われて以来、40年にわたる付き合いがあり、欧州の王室では最も親しい国王だった。天皇が外国での葬儀に参列した唯一の例である
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61歳
平成7(1995)年 1月17日
阪神・淡路大震災
阪神大震災の被災地、淡路島を訪れ被災者に声を掛けられる天皇陛下=1995年1月、兵庫県・淡路島
同年 1月31日
阪神・淡路大震災被災地お見舞いのため兵庫県訪問
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戦後50年の「慰霊の旅」で広島を訪れ、原爆死没者慰霊碑で供花された天皇、皇后両陛下=1995年7月、広島市の平和記念公園
同年7〜8月
戦後50年慰霊の旅
戦後50年にあたり長崎、広島、沖縄の3県のほか、東京大空襲などの犠牲者が奉安されている東京都慰霊堂を訪問
沖縄戦犠牲者の名が刻まれた「平和の礎(いしじ)」を視察される天皇、皇后両陛下=1995年8月、沖縄県糸満市の平和祈念公園
東京都慰霊堂で献花される天皇・皇后両陛下=1995年8月、東京・墨田区
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65歳
在位10年の記念式典で、お言葉を述べられる天皇陛下と皇后さま=1999年11月、東京都千代田区の国立劇場
平成11(1999)年11月
御在位十年記念式典
御即位十年をお祝いする国民祭典 -
66歳
平成12(2000)年 6月
香淳皇后崩御
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69歳
前立腺がんの全摘出手術を終え、皇后さまに付き添われ入院から約3週間ぶりに退院された天皇陛下=2003年2月、東京都文京区の東大病院
平成15(2003)年1月
前立腺全摘出手術
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71歳
太平洋戦争中、多くの日本人が身を投げたバンザイクリフで黙礼される天皇、皇后両陛下=2005年6月、米自治領サイパン島
平成17(2005)年6月
戦後60年にあたりサイパン島訪問
宿舎前の海岸で、サイパンでの激戦について元日本兵の説明を聞かれる天皇、皇后両陛下=2005年6月、米自治領サイパン島
結婚を控えた長女の紀宮さま(黒田清子さん)と、チェロやピアノの演奏を楽しまれる天皇、皇后両陛下=2005年10月、皇居・御所(宮内庁提供)
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75歳
結婚50年を祝う記帳者に笑顔で歩み寄られる天皇、皇后両陛下=2009年4月、皇居・宮内庁庁舎前
平成21(2009)年4月
金婚式
即位20年を祝う「国民祭典」で、笑顔で演奏などを楽しまれる天皇、皇后両陛下=2009年11月、皇居・二重橋
同年11月
御在位二十年記念式典
御即位二十年をお祝いする国民祭典
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77歳
平成23(2011)年3月11日
東日本大震災
東日本大震災で宮城県南三陸町を訪れ、高台にある小学校から津波被害を受けた市街地に向かって黙礼される天皇、皇后両陛下=2011年4月27日
同年3〜5月
東日本大震災の被災者をお見舞いするため7週連続で福島県などを訪問
福島県相馬市の避難所で、被災者に声を掛けられる天皇陛下=2011年5月、同市の市立中村第二小学校
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78歳
心臓のバイパス手術を受け、花束を手に皇后さまと退院される天皇陛下。右はあいさつする執刀医の天野篤・順天堂大心臓血管外科教授(当時)=2012年3月、東京都文京区の東大病院
平成24(2012)年2月
心臓の冠動脈バイパス手術
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81歳
パラオ国際空港に到着し、地元の子どもたちの歓迎を受けられる天皇、皇后両陛下=2015年4月、パラオ
平成27(2015)年4月
戦後70年にあたりパラオ訪問
パラオを訪問され、ペリリュー島で「西太平洋戦没者の碑」などに供花
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82歳
象徴としてのお務めについて、ビデオメッセージで国民に向け「お気持ち」を述べられる天皇陛下=2016年8月8日、皇居・御所「応接室」(宮内庁提供)
平成28(2016)年8月
「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」公開
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83歳
平成29(2017)年6月
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」公布
同年12月
退位日が平成31年4月30日に決定
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84歳
国立沖縄戦没者墓苑で供花を終え、県平和祈念財団の関係者に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=2018年3月、沖縄県糸満市
平成30(2018)年3月
皇太子時代含め11回目の沖縄訪問
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85歳
2019年のご予定
(2018年12月23日現在)平成31 (2019)年2月24日
御在位三十年記念式典
同年4月10日
結婚満60年
同年4月30日
退位
退位礼正殿の儀