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顕微鏡道楽

顕微鏡で遊ぶ
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原生生物の同定

原生生物の「稲株からの採集」をして、自作プランクトン培養箱に入れている。
いろいろな生物(主に繊毛虫)が発生するので、一滴採って顕微鏡で覘いてみている。
動画を撮ってみて、それぞれの同定を試みているが、ほとんど判別できない。

「日本淡水産検索図説」は、ページ数も多いので、期待して探してみるがほとんど同定できない。
「淡水微生物図鑑」は、写真が主なので、解説が少なすぎる。
「プランクトン ハンドブック」は、論外。
「やさしい日本の淡水プランクトン」は、意外に役立つ。

特に、繊毛虫は難しく、ゾウリムシでさえ同定できない。
「日本産ミジンコ図鑑」のような、詳しい原生生物図鑑はあるのだろうか。

繊毛虫は、難し過ぎる。
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プランクトン | Comments(2) | Trackbacks(-)

Comment

No title
「やさしい日本の淡水プランクトン」図鑑の著者の一人 一瀬先生の主催される、「びわ湖のプランクトン観察会」に20日参加してきました。滋賀県立センター、京都大学その他色々な分野(淡水、海水、ケイソウ、後色々)の先生方もご参加
2019年04月21日(Sun) 16:52
No title
顕微鏡道楽 編集
地の利ですね、それは羨ましいです。びわ湖はプランクトンの宝庫ですから。地方はまったくそのような機会がありません。原生生物(特に繊毛虫)の同定は、とにかく分かりません。当てになる書籍が無いので困ります。見ようによってはどれもそれらしいし、どれも違っているように見えます。
2019年04月21日(Sun) 17:57







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