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顕微鏡道楽

顕微鏡で遊ぶ
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「プランクトン培養箱」二号機の完成 New!!

サーモスタットなどの不足部品が到着したので、「プランクトン培養箱」二号機が完成した。
(一号機は昨年10月からボルボックスに占有されていて、培養条件(照明16時間)を変更できない。)

7月~9月は高温になるので、「冷温庫」を使用する必要がある。
一号機は、昨年一年間テストしながら改良したので、二号機も問題無いと思う。

↓右が、今回完成した、「プランクトン培養箱」二号機。
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Nikonシルボン紙 New!!

実体顕微鏡で、EOSセンサーの汚れ具合を確認したついでに、顕微鏡の対物レンズなどの汚れも見てみた。
どれも、かなり汚れている。
これは、掃除しなければならない。
ネット情報によると、レンズを拭くには「Nikonシルボン紙」が良いようだ。
これを、対象物に合わせて、ピンセットや特殊形状の棒に巻き付けて、無水アルコールで拭くのが常道らしい。
MWSさんの「本日の画像」には、油浸以外の対物レンズは「蒸留水を含ませたキムワイプなどで気長に溶かしながら拭う」とある。
ネットには、清掃に関する多くの情報や動画があるので、これから研究する必要がある。

Nikonシルボン紙は思いの外安いので、利用しやすいと思う。

↓Nikonシルボン紙
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原生生物の同定

原生生物の「稲株からの採集」をして、自作プランクトン培養箱に入れている。
いろいろな生物(主に繊毛虫)が発生するので、一滴採って顕微鏡で覘いてみている。
動画を撮ってみて、それぞれの同定を試みているが、ほとんど判別できない。

「日本淡水産検索図説」は、ページ数も多いので、期待して探してみるがほとんど同定できない。
「淡水微生物図鑑」は、写真が主なので、解説が少なすぎる。
「プランクトン ハンドブック」は、論外。
「やさしい日本の淡水プランクトン」は、意外に役立つ。

特に、繊毛虫は難しく、ゾウリムシでさえ同定できない。
「日本産ミジンコ図鑑」のような、詳しい原生生物図鑑はあるのだろうか。

繊毛虫は、難し過ぎる。
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センサークリーニング スワブ

下手にEOSセンサーをいじって壊したのでは、泣くに泣けないことになる。

ネットで、センサークリーニングの方法を探してみたら、動画が多数あった。
Nikonのシルボン紙で拭く方法が、一番安く済むようだ。
しかし、これはけっこうハードルが高い。
他に、センサークリーニング スワブ を使う方法があった。
これが、一番簡単そうで、自分にもできそうな感じがする。

センサークリーニング スワブとクリーニング液とのセットは意外に高い。
今後は、頻繁に清掃することになると思うので、なるべく安く済ませる方法を採りたい。

Amazonにスワブだけ(10本980円)があったので注文した。
クリーニング液は、無水アルコールで良いようだ。
一回の清掃に、スワブは2本必要になる。
一度目はクリーニング液を着けて、二度目は乾拭きにするようだ。
到着したら、スワブに無水アルコールを着けて拭くことにする。

↓センサークリーニング スワブ。
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レイマーの対物レンズにOLYMPUSの接眼レンズ

私は、顕微鏡について何も知らない5年ほど前に、ヤフオクから双眼のOLYMPUS CHAを買ってしまい、その時にレイマーの20X接眼レンズを買っていました。

昨日、試しに、OLYMPUS BHSにレイマーPlan60対物レンズを取り付けて、レイマー20X接眼レンズを着けて覘いてみた。
色収差などの各収差は、素人ながら、レイマーの接眼レンズより、OLYMPUSの接眼レンズの方が良い感じがした。

10X対20Xの倍率の問題は大きいと思うが、レイマーの対物レンズには、レイマーの接眼レンズよりむしろOLYMPUSの接眼レンズとの相性が良いのかも知れないと感じた。
OLYMPUSとレイマーは、同じコンペンゼーション方式補正と聞いている。
ひょっとして、まったく同じ補正だったりして...?

単純に、OLYMPUSの接眼レンズの性能が良いのかも知れませんが。
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