エネルギー政策
着実に原発ゼロに向けて進む
- 電気のない生活は
ありえない。 - でも、
これまでのように
原発には頼りたくない。 - 日本の
エネルギーの未来は
どうなるのでしょう?
国民の過半数が、
原発に頼らない生活を望んでいます。
NHK「原発とエネルギーに関する意識調査」2012年3月
公明党は、1年でも早く、
原発ゼロの日本を目指します。
ゼロへの創造
それは、原発ゼロの新しい
エネルギー社会を目指すことです。
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家電製品が普及して、私たちの生活は、
電気への依存度を増してきました。
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特に病院では人工呼吸器など、
電気を使って生命の維持を
はかっている機器が数多くあります。
現代社会では、電気はまさに生死に直結した
ライフラインなのです。
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中小企業の6割は計画停電に
対応出来ないと言っています。
電気は、安全に発電すると同時に、
安定して供給されなければならない
エネルギーなのです。
生活を混乱させず、着実に原発ゼロに向けて進む。
それが原子力と向き合う公明党のエネルギー政策です。
- 公明党は、原発の新規着工を、
認めません。 - 40年を過ぎた原発は
廃炉にします。
国民や地元の理解がない
再稼働は認めません。
新たに策定する厳格な安全基準をもとに
原子力規制委員会が厳しくチェックします。
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スマートメーターで
電気使用量の見える化
たとえば家庭では、
通信機能を持った電気メーター
スマートメーターの普及を推進し、
節電を進めます。
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世界的にも、
この再エネの利用は
始まったばかりです。
公明党は
再エネの促進に向けて
様々な制度を設けて
社会に広げます。
詳しくはこちら
再エネの電力を買い取る制度
ビルの屋上などで発電する制度
電力会社間の競争を促す制度
再エネ電力を優先的に扱う制度
様々な規制緩和
電力を企業、地域でつくり使う制度
たとえば、
太陽光パネルなどの
設置を支援する仕組みを
拡充して、再エネを支援します。
そして、
再生可能エネルギーの
活用を2030年までに
30%にまで高めます。
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現在の火力発電では
エネルギーの6割が
捨てられています。
詳しくはこちら
火力発電は、
水を沸騰させた水蒸気で
タービンを回転させて
電気を発生させています。
コージェネレーションは、
この発電の時に大量に出る
廃熱をエネルギーとして
活用する技術です。
そして、
コンバインドサイクル発電。
天然ガスなどで
ガスタービンを回し、
さらにそこから出る
高温の排熱を使って、
蒸気タービンを動かします。
公明党は、新しい技術開発を促進しムダのない
火力発電を進めていきます。
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今後、燃料の価格上昇や、
再生可能エネルギーの
買取り価格などが加算され、
電力会社は値上げを要求します。
新しいエネルギー社会への道。
それは、1歩1歩課題を解決し、
切り開いていく困難な道です。
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原発ゼロ
への道
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エネルギー
再建
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