キャンプやアウトドアではBBQや焚き火で調理することがありますよね。
私はBBQ初心者の頃、木炭の場合、炎が出ている状態は「火が付いている」と安心し、木炭の炎が消えて赤くなって時は「火力が下がってしまうかも??」と不安になったりしました。
炎が消えてくるとうちわやドライヤーで空気を送り燃焼を促進させたり、木炭表面の灰を吹き飛ばしてみたり、と色々やりました(笑)
今は多数のBBQを経験し、以前に比べれば木炭の扱い方というものに理解が深まりましたし、経験値が上がったことで無駄が減り、要らぬ心配もしなくなりました。
ということで、今回は薪や木炭の使い方として知っておいたほうが良いことを書いていきます。特に初心者の方、これからBBQに挑戦したい、という方の参考として頂くことが出来れば嬉しく思います。
Contents [hide]
炭や薪の安定燃焼、熾火(おきび)とは?
木炭は、火おこしの時にしっかりと火を入れてあげれば、後は比較的最後まで火力が安定します。
炎の有無はあまり重要ではなく、炭にしっかり火が入っているかどうか、が重要です。
見極めは炭の色、赤くなっている炭の量で判断しますが、初めの火おこし段階ではボーボー炎が上がる程度に燃やしてしまう方が簡単です。
火おこし器があれば問題なく出来ると思います。
あまりに火が入らな過ぎる状態だとコンロに移してもBBQが出来るまでに時間が掛かってしまうのですが、炭の5割程度が赤くなって入れば充分過ぎるくらいです!