本記事では、初デートの時間について紹介します。初デートをするものの、待ち合わせの時間帯はいつが良いのか?結論は夜の方が良いです。また、長さは短い方が成功率が高いです。その理由も含め、初デートの時間について解説します。
今回は、マッチングアプリや街コン、ナンパを中心に、過去に500人を超える女性と遊んで来た私が初デートの時間帯のコツを解説します。
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一般的に言われる初デートの時間帯のメリットとデメリット
一般的に言われる初デートの時間帯のメリットとデメリットを紹介します。
朝の時間帯
朝の時間帯は、思考がクリアで健全な状態で出会うことができます。ただし、個人的にやってみて感じたのは、朝の11時から予定があると言うケースが多かったために、仮に話が盛り上がったとしても、すぐに別れる必要があったので微妙かなって思いました。
メリット
- 思考がクリアで異性をしっかりと見れる
- 比較的爽やかな状態で出会うことができる
- ヤリモクとは思われない
デメリット
- 思考がクリアなので、ちょっとした部分を見られる
- やや打ち解けた話をやりにくい
- 形式張りがち
- 寝坊のリスクがある
- すぐあとに用事が入っていることも少なくない
- ホテルに連れて行くことは不可能
昼の時間帯
昼はやや眠たい時間帯と言うこともあって、会話が弾みにくかったりする傾向が強いです。会話のテクニックやその時の雰囲気にもよるでしょうが、お店の前で待たされることも少なくありません。
メリット
- 明るいので、爽やかな人は爽やかに映る
- ヤリモクなどと思われない
デメリット
- やや昼の倦怠感が襲ってくる
- 会話がやや弾みにくいことがある
- 飲食店は人が多いので、待たされる可能性が高い
- ホテルに連れて行くことは不可能
夕方・夜の時間帯
夕方や夜は打ち解けやすいです。もしも初デートする異性を口説きたい、お持ち帰りしたいと言う場合は、夜がおすすめです。もっとも、恋活や婚活としての異性であれば、初デートはおすすめしませんが。
メリット
- 打ち解けやすい
- お酒の力を借りることで朝や昼なら話さないようなことも話せる
- 会社の愚痴なども聞いて、いい男をアピールできる
- 疲れているので、異性への配慮が光る
- ホテルにお持ち帰りすることもできなくはない
デメリット
- ヤリモクと思われる可能性がある
- 飲食店は予約しないと混んで入れないことがある
初デートの時間の決め方は?
初デートの時間の決め方ですが、遊びや軽い気持ちで出会うのか、それとも、恋活や婚活など真剣な気持ちで出会うのかによって、時間の決め方が違って来ますので、それぞれ解説します。
遊びや軽い気持ちで出会う場合
遊びや軽い気持ちで出会う場合、時間帯は夜をおすすめします。昼ごはんの時間帯は夜まで長いですし、だらだらと時間を過ごす羽目になりかねません。また、ショッピングに行ったり、動物園に行っても、その場限りの関係であったりすることも少なくないので、意味ないと考えられます。なので、夜の時間をおすすめします。
真剣にお付き合いしたい場合
真剣にお付き合いしたいという場合、初デートは夕方、または夜をおすすめします。
朝や昼の状態では、やや思考が鮮明過ぎます。逆に夕方になると、少し薄暗くなり、かつ、それまでの時間の活動によって、少し疲れています。
そのような状態の時だと、比較的1回目で打ち解けやすい傾向があります。私自身、朝、昼と夕方と夜で4つの時間帯に分けて出会って来ましたが、基本的には夕方、夜の方が2回目以降のデートに繋げやすかったです。
1回目に夕食を一緒にして、意気投合できたら、2回目のデートに誘いますが、その時には朝や昼から夕方にかけてデートというのが成功確率が高いです。
このように目的に応じて、初デートの時間を決めるようにしてください。
初デートの時間の長さは長い方が良い?短い方が良い?
初デートの時間の長さは長い方が良いのか?短い方が良いのか解説します。
初デートは短いことを推奨する
よく1回目のデートから長く一緒に時間を過ごせとか言う方がいますが、それは鵜呑みにすることはおすすめしません。初デートの時間は短い時間を推奨します。
理由は、1回目の初デートで異性に自分の正体を全て知らせてしまうのは、次のワクワクやドキドキを減らしてしまう可能性が高くなるためです。
また、実際に出会って会話をしてみて話が会えばいいですけれども、話が合わない、そして、異性の見た目もよくない、好みじゃないってことがわかったとして、6時間から12時間もその異性と一緒にいるのは時間の無駄でしかありません。
1回目は食事をして異性と価値観があっているのかを確認します。その上で、判断して2回目に繋げるようにしてください。
長時間デートに誘う場合はすでによく知っている異性
長時間デートに誘う場合には条件があります。それがすでによく知っている異性であると言うことです。趣味やサークル、部活などでよく知っている異性が相手の場合には、全然構いません。普段の会話を通して、異性がどんな人なのかわかっているなら、長時間デートでも昼からでもOKです。
この場合は、終わりの時間を告げない方が良かったりします。もしもお昼に誘える場合には、極力その彼女を色んな場所に連れて行ったりして、二人の時間を楽しむようにしてください。そして、その際に異性に対する配慮は重要です。可能な限り異性をリードしたり、サポートして紳士らしさを見せることは結構ポイントです。
ただし、マッチングアプリやお見合いパーティ、結婚相談所などの場合、まずはお食事からするようにしてください。そして、異性がどんな仕事をしているのか?どんな性格なのか?どんな家庭で育ったのか?まずは異性を知るところからスタートするようにしてください。
2回目のデートの時間の決め方
2回目のデートは1回目のデートとも絡んできます。2回目のデートの時間の決め方も一緒にチェックします。
2回目のデートの日程は1回目のデートで決めてしまう
2回目のデートの日程や時間帯は1回目の出会いの時に約束をすることをおすすめします。2回目のデートまでの間隔が開いてしまうと、いくら1回目で好印象であったとしても、熱が冷めてしまうことも少なくありません。
初デートがうまく行った時に、女性の好感度がマックスになるのは別れ際です。もう少し一緒にいたいとか、もう少し話したいと思わせることに成功していたら、食事が終わったタイミングで、次の日程を決めてしまうことをおすすめします。
やはり、ピークは別れ際です。つまり、好感度が高い場合、2回目以降のデートの提案をするなら、このタイミングが一番ベストなのです。特に夜にデートした場合は、一層、寂しさが込み上がるタイミングでもあります。
もしも初デートが昼間の場合、この別れ際の寂しさと言うのがそこまで高まりません。そう言う意味でも夜がいいのですが、この時に2回目のデートの時間帯を決めるようにしてください。
2回目のデートのおすすめの時間帯は?
2回目のデートのおすすめの時間帯は、極力長時間デートをおすすめします。なので、異性に、昼から夜にかけて空いている時間帯はないか聞くようにしてください。
もしも空いている場合は、最近近くで気になっている場所はないか聞いてみてください。あるいは、1回目のデートの会話の中で、色々と話題が出ていたかと思うので、その中から、2回目のデートに繋いでも良いです。
下手ではありますが、水族館、動物園、映画などは鉄板です。会話にあまり自信がない場合は、まずは映画をおすすめします。時間帯としては、昼の13時から21時くらいがおすすめです。
1回目の時に食事の中で相手の好みや性格などもわかっているかと思うので、2回目のデートでは一緒に見て、二人の時間を楽しむようにしてください。
初デートや2回目のデートは終わり方が重要
初デートでも2回目のデートでも重要なのは終わり方です。途中の会話も大切ですが、やはり、最後にどのように終わるのかが重要です。
1回目は興味づけという意味合いが大きいです。興味づけをして興味を持ってもらえた時には、先ほども紹介したように、ラストが異性の気持ちの高ぶりのピークです。なので、あなたが良いと思った異性の場合は必ず次回の日程を決めるようにしてください。
1回目は序章なので、長いデートよりは短いデートをおすすめします。(長いこと知っている場合は、初回から長いデートでも良いです)
初回から長時間デートで過ごしてしまうと、次回の楽しみが半減してしまいます。なので、初回は短く、2回目から長くをおすすめします。
もしも会話が続かない場合は、下の記事で対処法を紹介していますので、参考にしてください。
>> 女性との会話に二度と困らない!話題やネタを弾ませる15のテクニック
初デートの時間のまとめ
今回は初デートの時間帯について紹介しました。初デートのデートプランや会話内容など考えることは色々とありますが、おすすめは1回目のデートは夜を推奨します。そして、1回目は序章、2回目以降から本編というイメージで初デートの時間をやりくりしてください。